ステージおきたま

無農薬百姓33年
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コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

種、ぜーんぶ播いた!

2020-09-17 13:57:34 | 畑仕事

 畑が埋まってきたぜ。

 8月移植した白菜は順調そのもの、大きく外葉を広げでかい顔してやがる。いいのか?今からこんなに大きく育って。ってちょい不安になるくらいだ。赤カブ、小カブ、大カブ、カブ3兄妹も揃って発芽、二度の間引きを済ませてそろそろ根元が膨らみかけている。いいねぇ、漬物にお待ちかねだぜ。大根だって負けちゃいないし、1週間ずらして播いた山形青菜、その付き添いの水菜も元気いっぱいだ。

 残る種物、茎たちとその仲間たち。こっちは秋から冬、さらには来春が活躍時だから、種まきのとりだ。

 畑に残った2畝、ここに5種類の菜っ葉類を播いた。

 まず、1畝の2/3、10メートルほどに茎たち。秋も世話になるが、一番の役立ちは雪解け後の新鮮野菜、次々と立ってくる董を摘んで食べる。日本ホウレンソウも冬越し可能、逞しいやつだ。あとは、小松菜2種と春菊。どれも数メートルずつだ。

 このところ雨降りが続いているから、水やりに気をつかう必要はあまりないが、種物はなんと言っても、発芽までの水分供給が決めてだ。播き溝にたっぷりと水を撒いて、種を散らし、かけ土で覆って乾燥防止のもみ殻を播いて終了だぜ。品種の名札にゃスティックアイスの棒を再利用。ちょっと小さいが、播いたものと播種日を記憶すればいいんだ、これで十分。

 これで、種はすべて播き終えた。あとは、間引きやら追肥やらを怠ることなく手助けしていけばいい。秋の実り、豊かに待ってるぜ。

 ただし、まだ、別区画、4畝分は空いている。そう、ニンニクと玉ねぎの植え付けがまだなんだ。ニンニクも種だろ?まだ終わっちゃいないじゃないか。って、ニンニクの1片、あれは、種とは言わんだろ。そんじゃなんだ?うーん、やっぱり種か。

 と、なると、タイトル変更!「種、ぜーんぶ播いた!ただしニンニクを除く」

 まっ、固いこと言うなよ。せっかくやり遂げた感に浸ってんだからさ。

コメント
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