ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

薪ストーブ、出番近し!

2020-09-29 09:35:54 | 暮らし

 最低気温、10℃だぜぇ!一気だな、冷え込んでくるのも。

 まだ昼間は気温が上がって、23℃とかだから、慌てて冬支度、でもない。ただ、それだって、どこまで続くか。秋だからなぁ、10月間近だからなぁ!今朝の室温16℃、そろそろじゃないか?ストーブ点火のXデーも。

 おお、そうだ。煙突掃除しておかにゃ!去年一冬の煤がこびりついたままになってる。こいつらを削ぎ落として、煙道スッキリ!燃やして快適!快適暖房!を準備しよう。ストーブ屋さんに頼む、って方法もあるんだが、費用高ぇぇぇぇ!薪が1棚買っておつりがくるぜ。何事も出来ることは自分でする。

 まず、ストーブ回りと2階の煙突掃除孔付近を片付けて、周囲に新聞紙を敷き詰める。いっくら丁寧に仕事しても、煤や灰が飛び散るんでね。用意が整ったら、ストーブ後ろの煙突最下部の蓋を外す。おおーっ!溜まってた煤と灰が一気に落ちる。すげぇ量だぜ。1年分だからな、当然だ。

 

 まだまだ煙突の内壁には煤がたっぷりへばりついているはず。これを取って、内部をすっきり通りのよい状態にする。煙突掃除用ブラシを突っ込んで、ごしごしやるわけだが、それよりも効果的な奥の手があるんだ。外側から木の棒で叩く!なんと、原始的な、って思うが、これが思いの外効くんだなぁ。一叩きごとにざざぁっと煤が剥がれ落ちる。これを煙突全体に裏も表も満遍なく繰り返すんだ。ほぉーらな、いい音だぜ!

 棒で叩き落としたら、今度は金ブラシの出番だ。

 2階の掃除孔から差し込んでぐりぐりと内壁を磨きつつ上へと伸ばして行く。ブラシには1メートル20センチのしなやかなスチール棒が3本つなげてあるので、かなり上までこれで擦ることができる。ただ、煙突は2階の屋根より高くまで聳えているんで、垂直の立ち上がり部分は途中までだしか届かない。万全を期すなら、屋根に登って、上からも突っ通せばいいんだが、傾斜のきつい屋根に上がるってのは、さすがにビビる。まっ、毎年、下から叩いて突いて、きれいになってるはず!ってことで、目をつぶる。煤が一番溜まるのは、2階の斜めの立ち上がり部分、その先の真っ直ぐ伸びる部分には煤もそうは上がっていかんだろ。掃除孔から下へ、ストーブに向かってブラシを動かしても、それほどこびりついていないからな。多分、大丈夫、これでもう10年以上もやってきたしな。

 煙突内の煤をすべて落としたら、こんだけ溜まってた。凄い!

 よしっ、煙突はきれいになった。これでいつでもストーブが焚ける。薪の準備もばっちりだし、いやぁ、今年は、ゆとりの冬迎えだぜぇ!

 

 

 

コメント
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