ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

たまの晴れ間、距離も伸びるぜ!

2020-10-26 11:31:48 | ランニング

 天気がなぁ、ぱっとしないんだぜ。すでに10月を終わろうとしてるのに、秋晴れぇぇぇぇ!ってもろ手差し上げ感謝した日が、たったの1日!今週もまるで秋雨前線活動中だな。1カ月ずれてるっていうの!農作業の方は、見事、確率数パーセントの晴れ間を生かし切って、ほぼ片付いたからいいんだが、走る方がなぁ、ままならんのよ。中2日空けるペースで三日前、これが雨でダメ。その一昨日も走ろうと出掛かったら、突風に乗って激しく吹き降り。昨日だって、晴れ間覗いたっ!って思ったら、一転俄かにかき曇って、驟雨!上がったかと空を覗えば、しとしとと霧雨!もう、やだっ!途中、ずぶ濡れを予期してまで走りたかないぜ。

 はぁはぁなるほど。午後は不安定になって風も強くなる、これが今の天気の癖なんだな。だったら、昼前にひとっ走りしちまうか。で、今ね11.3キロを走り切ったところだ。前回ちょい長いところ走ったから、今日は10キロ、軽くか?で走り始めたが、折り返し地点に近づくに従い欲が出て、600メートル先まで走ってから戻ってきた。そう、このところ、後半心も切れず、足も止まらなくなってきたんだ。

 前回なんて、同じく10キロのつもりで走り出したら、ぱぁーっとお日様顔を見せてくれて、

 そんじゃせっかくだもの、もうちょい先まで行くか、でコースを右に逸れて3キロ超過、ここを右折して戻れば13キロで戻れるって分岐も、イケイケゴーゴー!で無視して次の交差点まで頑張っちまった。ここからは家まで5キロ、向かい風だし上りだし、苦しいぞ、とは思ったが、途中のショートカットコースの誘惑も振り切って、最後まで歩かずゴール!おおっ!久しぶりの16.7キロだぜ。もう一息でハーフ制覇じゃないか。

 コロナ自粛と体調不良でほとんど走れなかった春から夏、ここにきてようやく、距離が延びるようになってきた。1回につき2キロ程度長くなり、今回は16.7キロ、復活の予感!走り終えた後のやったぜ!感はかなりのもんだ。一時は5キロもやはへはへの体たらく、もう、このまんま、老化の坂道をずり落ちて行くのか?って真剣に思い悩んだからね。下りは下りでも、傾斜を斜度1パーセントくらいには押しとどめてられてんじゃないか。ジジイとしちゃ、攻めより守り、いかに引かずに踏みとどまるか!が大切なんだ。

 とは言っても、失われつつあるものも多い。スピードだ。ずいぶん戻ってきてはいる。が、せいぜいキロ6分を切るか切らぬか、ってスローペースから抜け出せない。これって、高畠ハーフだったら時間制限切れで、はいご苦労さんペースだからね。ここが、来年のシーズン再開に向けての目標だろうな。ハーフをキロ6分以内で走り切る!

 うーん、厳しいぞ。だってなぁ、まだハーフの距離を走り切れてないんだからな。なんとか冬到来の前に、ハーフ走をやっておきたい!とは思うんだが・・・いかん、その躊躇い、後ろ向き!老化の下り坂、転がり落ちるきっかけになるんだぞ!

 

コメント
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