自然治癒力セラピー協会=Spontaneous Healing Therapy Japan

自然治癒力を発揮させるために、心と体の関係を考えます。

夫の旅立ち(1)

2022年11月04日 | ワクチンと健康

あれから(序章)・・・

*****************************2022/11/5

 

あれから・・・

最後のブログ記事が7月21日です。

”約半月のお暇(いとま)を乞います”と

副題があります。

そして、今日が、11月5日・・・

 

あれから・・・

夫はコロナに集団感染しました。

それは、前回、触れました。

そして、自宅療養を余儀なく

されました。

 

私は二日間、平熱で介護していました。

三日目、38度の熱が出ました。

覚悟はしてましたが、オミクロン君は、

しっかりと私に侵入してきました。

 

それから二日間は、私は、彼の介護

ベッドに川の字で横たわりながら、

40度近い熱で、うだっている彼に

何とか、水分を補給していました。

 

それから・・・

私は とうとう、起き上がることも難儀になり、

ついに近所の親友が、見るに見かねて救急車を

呼び、彼は病院へ運ばれていきました。

 

そこで、どんな治療が行われたのか・・・

詳細は後程・・・

 

それから・・・

私の状態がやっと、平常に戻った2週間後に、

車で、彼を病院へ迎えに行きました。

以前はらくらくと車に乗り込むことができた

彼でした。(前回のブログの写真参考)

 

ところが、迎えの車の前で

身動きとれないように、

車いすに座り続けている彼は当惑気味でした。

 

すでに、’立つ’ことも、’歩く’ことも、’手足を

コントロール’することすらも不可能になって

いることに気が付きました。

 

それから・・・それから・・・・

自宅に戻って、彼は言いました。

 

”家族ってありがたいね・・・笑って・・”

と私に声をかけました。

微笑むと、嬉しそうに、私の顔を覗き込んで

ました。

”笑って”の言葉・・・数少ない彼のリクエスト

です。

今でも思い出します。

あの時を思い出して、一人でも”笑み”を

口元に浮かべられるように、努力してます。

 

*******

ところで、

テンプレートを変えました(パソコン用掲載ブログ)

お題は、’ろうそく’です。

 

ろうそくの炎と、命の儚さとはありきたりの喩です。

 

そうです。

 

彼の命は、ろうそくが燃え尽きるように、次第に

細くなり、ついに、9月19日午後19時50分、

静かに、声もなく、穏やかに、消えたのでした。

 

それから・・・

あれから・・・

 

仏教でいうところの、四十九日が明後日で

終わります。

 

そこで、このブログの再開です。

 

明日から、冷静に、”それから”の事実を

順序だてて、ご報告していきたいと思います。

 

いろいろな角度から、様々なことを観れるように

やっと、心が落ち着いてきたようです。

 

介護の点

生命力の点

西洋医学(コロナ薬)の点

愛とは?

死ぬとは?

 

理屈はもう沢山!

 

だけど、言葉で皆さまに報告するのに、ある程度

筋道論理が必要です。

 

明日から、

切り口を変えながら、トライさせてくださいませ。

 

自然治癒力の”素晴らしさ”と”生命力”が常識を

越える(た)ということを証明するために・・・

 

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« お知らせとお詫び と追記 | トップ | 夫の自然治癒力エピソード »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ワクチンと健康」カテゴリの最新記事