自然治癒力セラピー協会=Spontaneous Healing Therapy Japan

自然治癒力を発揮させるために、心と体の関係を考えます。

ワクチンの本当の副作用(4)

2021年10月31日 | ワクチンと健康

長期的副作用を避けるためには、甲状腺機能を確かめてから・・・ 2021/10/31

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10月22日投稿記事の続きです。

これまで3回にわたり、ブログでは、ワクチンの

種類と、その本来の目的、その目的(人工的炎症を

作る)を達成するために添加される物質

(アジュバンド)について、ご紹介してきました。

 

アジュバンドは場合によっては、免疫記憶をつくる

ための人工的な炎症を引き起こすために、添加され

長期的にみると、それが自己免疫疾患を引き起こす

可能性も触れました。

今日は、実際の報告書を見ながら、もう少し具体的

にそのことを考えてみます。

(以下引用*1)

 

”6-12歳の660名の米国の学童子において、ワクチン

接種グループと、ワクチン非接種グループを比較調査

した研究が報告されています。(*2)

以下にその驚くべき結果を紹介したいと思います。

ワクチンを予防接種スケジュール通り接種した児童は、

まったくワクチンを接種していない児童よりも、

中耳炎、肺炎、アレルギー、発達障害(自閉症など)

にかかる率が高いという結果でした。”

 

さらに、

”ワクチン非接種グループでは、水疱瘡、百日咳の

羅漢率がワクチン接種グループより多かったよう

です。問題は以下です。

 

* ワクチン接種児童は、受けない児童の2倍の率

で慢性病にかかっている

* ワクチン接種児童は、4倍の学習障害、注意欠陥

多動症、自閉症スペクトラム障害になっている

* 未熟児だったワクチン接種児童では、未熟児で

非ワクチン接種児童よりも、6倍の自閉症などの

脳機能障害を患っている”

 

と統計的に見た結果を、崎谷博士は紹介したあと、

さらに言葉を次のように続けてます。

 

”以前より、ワクチン接種した児童は、非ワクチン

接種児童よりも、様々な慢性病を患っているという

報告がありましたが、研究論文自体が撤回されたり、

医学雑誌への論文掲載を拒否されたりしていました。

 

今回の研究論文も最初の医学雑誌への、論文掲載が

撤回され、違う医学雑誌に掲載された経緯があります。”

(引用以上)

 

昨今のコロナワクチンなどは、受けたくないと本能的

に身体が拒否しても、職場や周囲の関係から、受けざる

得ない立場に置かれて 多少の葛藤を覚えながらも、

仕方なく打ったという方も少なくないと思います。

 

コロナワクチンのみではなく、これまで多くの

ワクチンを学校で、あるいは、記憶がない幼児時代から

私たちは、生まれてから、さまざまな折に、ワクチンを

接種してきました。


崎谷医学博士は、個々のワクチンの接種期間の間隔を

置き、立て続けに打たないことを注意していますが

その理由は、先に述べたアジュバンドの影響を最小限

にとどめるためです。

 

あらゆるワクチンに含まれるアジュバンドの炎症

物質は、そのまま体内に蓄積されていくので、それは

不要ゴミとして長期的慢性病の原因となっていきます。

それを避けるため、とりあえず、期間を空けることで、

一回あたりのゴミ処理が少なくて済み、それに伴う

炎症反応は少なくてすむので体に負担をかける割合は

緩和されるでしょう。

 

この場合、自己免疫が発動して炎症反応を抑えていく

のですが、自己免疫を高めるためには、糖のエネルギー

代謝が正常に働くよう、日頃、留意することを博士は、

助言しています。

 

生ワクチンが主流な時代を経て、不活性化ワクチンに

変わり、さらに、現代は、コロナワクチンに代表される

遺伝子組み換えワクチンが登場しています。

 

こうしたさまざまなワクチンは、短期的に特に重篤な

副作用はなく、安全性が高いという観点から一般に普及

されるのですが、コロナワクチンに関しては、あまりに

も開発を早く進めて中期的長期的な目でみた場合の

副作用に関しては、データが全くないと言える状態

です。

 

コロナワクチンによって、引き起こされる可能性

がある、自己免疫疾患などの、慢性病のデータが、

考慮されていないという事実は否めません。

これまで、生ワクチンや不活性ワクチンによって、

慢性病が引き起こされているという事実がデータ

証明されている限り、遺伝子組み換えワクチン

の本当の弊害が今後、長期的にみて、出てこない

という確証はありません。

 

では、ワクチンの効用はないのか?といえば、

それも不適切な表現になります。

その点は、崎谷医学博士の言葉で、次のように

語られています;

 

”病原微生物の感染による、影響が甚大な場合

(生涯にわたって、ダメージが残る)は、ワクチン

を接種することは、デメリットをメリットが上回ると

考えます”(*3)

 

つまり、ウイルス感染が重篤な影響を、身体に

与えた場合、ワクチンを接種することで改善効果が

あるということです。

一方、一過性の感染、あるいは、無症状の場合などは、

ワクチン接種により生じる人工的炎症でゴミが大量に

出るので、その処理段階でのデメリットが、ワクチン

効果より上回ります。

 

つまり、コロナワクチンに関しては、コロナにかかった

患者には、有効かもしれないが、無症状や感染していない

子供たち、若者たちにとって、必要かといえば、むしろ

デメリットが上回る可能性があると指摘されています。

 

そのデメリットとは何かといえば、

”特に、エネルギー代謝が低下している場合は、炎症が

拡大して、制御不能になる(あるいは、食作用が低下

して形態形成維持ができない)ため、思いもよらない

自己免疫反応や自己抗体の産生(自閉症、自己免疫

疾患の発生)や、ガンの発生などの長期的影響を

慎重に考慮しなければなりません。”(*4)(以上引用)

 

エネルギー代謝が低下しているという意味は、甲状腺

機能が低下しているということでもあります。

ワクチン接種する場合に、事前に接種される側の、

形態形成維持を制するためのエネルギー代謝の程度

を調べることも、副作用のリスクをとどめるためには、

必要なことと思われます。

 

さまざまな観点から検証して、ワクチンが必要か

否かを見極める配慮が、医療側、被接種者にあって

良いのではないかと思いが、強く残ります。

 

 

(*1)p116-7

(*2)J Trasl Sci,2017 ;22;79-88

(*3)p119

(*4)p120

*3と*4のページは、”新・免疫革命 ~免疫の本質は、’お掃除’にあり” より。

崎谷博征(さきたにひろゆき)著、2021年4月 鉱脈社発行 

上記エビデンスもこちらから引用しています

 

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