異国の神様クリシュナのお話しと自然治癒力?
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このサイトに出会ってくださった方達は
ほぼ、こんな思いと葛藤している
ように思います。
病を薬を少なめにして癒したい、自分の肉体と心
のバランスをとりたい、
特に、性欲や食欲、物欲など、そうした欲望に
振り回されてしまう時
どうしたらバランスが取れるのか?
自然療法の本質は?
介護で疲れているのに誰も相談できない、
宗教団体に入ることにいよって
救われるのではなくそうした問題を自分自身
の中身を変えることで、
問題解決したい~などなど。
それらの問題がご自身に与える葛藤は並大抵
ではないはずです。
そうした思いで開いた自然治癒力協会のページ
に異国の神様のような名前が登場して
こうした問題に関係のない物語が意訳されている。。。。
がっかりされたり、当惑されたりすることでしょう。
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私の体験から一つの結論、
それは私に適応された結果 というべきでしょうが、
多少の方達へのセラピー療法を通じてその結果
は他人にも当てはまるとわかったことを
ぜひ、紙面でお話ししたい。
そうすることでこうした人生の、自分を見つめ
ながら歩く同志たちと痛みを共有し発散させたい
という願いから 異国の物語を紹介させて頂いた
次第です。
今、お話ししている クリシュナ神のお話しは
確かに、ヒンズー教に出てくる神ではありますが、
ヒンズー教を説くためではなく、クリシュナ神が
(史実として存在) 一人の兵士に語り説いた
ところの
”病も不調和も、不完全に見える姿も実際は
マーヤ―(影や幻)である”
ということ、
人間の本体は不死身のアートマなのだから、
恐れるものは、何もない、死ですら、一種の幻影
にすぎないと説いて勇気づけたお話、
それを お伝えするために今 翻訳経過途中です。
叡智ある皆様ならすでにお気づきでしょうけど、
’時間’という言葉と概念はこの三次元、地球上、
あるいは宇宙世界に使われる言葉です。
本当は 最先端の量子物理学者が判明したように、
私たちが考えてきたような時間は無い、
あるのは今という点、瞬間という今、のみ
であるということです。
としたら、紀元前5千年前とも、一万年前とも
いわれるこのクリシュナの時代に説かれた真実は
真理として多くの大師や覚者に伝えられ、
現代に語り継がれ、そこに流れる真理は今も
生き続けていておかしくありません。
”ジずら”の話ではありません。
~が生きている というのは ~を実行したとき、
効果がある ということです。
もし、今、いろいろな不調和で悩んでいると
しても、その現状に真理の目という 皆さまの
叡智の部分を引き出し、意識して見つめ直すと、
客観視でき、そこに、この真理を当てはめて
向かい直したとき、本当に
病は癒され、不調和は調和状態に なる
というのが ささやかな でも、
ぶれることのない 私の信念であることは
先にお話しした セラピーを通じて得た体験
として体験に基づいたものです。
ということを踏まえて 引き続き 時々
違うジャンルの話も加えながらも、
ギータ物語のクリシュナ神とアルジュナとの
対話をご紹介させていただきたい
と思います。