賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

「ゲンノショウコ」

2022年09月10日 | 

フウロソウ科 フウロソウ属の多年草「ゲンノショウコ(現の証拠)」。


葉脇から出た花柄の先に5弁花がつく。 雄しべは10本。 雌しべの花柱の先は5つに裂ける。萼片は5枚。


干したものを煎じて下痢止め、健胃薬とする。飲むとすぐ効くので「現の証拠」というのが名の由来。


日本全土で普通に見られ、日当たりの良い野原や道ばた、山野、原野、水田のあぜなどに自生する。


草丈30~50㎝、花径1~1.5㎝、花期7~10月。花色は紅紫色または白色に紫の筋が入る。


花言葉は「心の強さ」「憂いを忘れて」など。東日本では白系、西日本では紅花系の花多いという。