局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

今更ながらの感動モノ二つ

2011-08-23 23:02:58 | 日々の生活
掛け時計ってみなさまは何年に一度くらい買い替えるものですか?

私は結婚祝いにいただいた時計をリビングに、自分でトールペイントで描いた時計を寝室に置いていた。ってことは前者が25年、後者が10年くらいってことだと思う。
壊れなきゃこのくらいの年数はたっちゃいますよね?

ところが、リビングの時計がだんだんと進むようになってきた。といっても1年に5分くらいなんですが。
電池は1年半くらいもつからそれまでに7分くらい進むようになっている。
だいたい家族もそれに慣れているから 実際の時刻より今は5分前と自分の頭の中で変換して認識するようにしている。

これで遅れる時計だったらもっと支障はあるけど進んでいる分は構わないじゃんとずっと買い替えずにいたのだけど・・・

「やっぱり時計って正確な方がいいんじゃね?」とオット

そりゃそうですよね。

「それに温湿度計付買わない? 家って温度計とかまるでないだろ」

節電推奨のおり実際の室温と湿度がわかると何かと便利かもしれない・・

で、買ったのよね。電波時計で日付と温度湿度がデジタル表示で出るもの。



なんだか病院かオフィスに合いそうな愛想ないもんだけどシンプルな方が飽きないとのオットの主張を受け入れた。

そしたら、あ~~ら便利。 
正確な時刻が常にわかるってなんて頼もしいんでしょ。あっついな~~と思った時の室温と湿度の関係がわかるって新鮮~~

今までの不正確時計を使っていた日々を返して欲しいこの感激。4850円以上の価値があったねとオットと自己満足にふけっているのである。



そしてこの時計を買った電気屋で、今更ながらサーキュレーターってのを買ってみた。

家のリヴィングの続きのキッチンは天井までのハッチが間にあるためイマイチクーラーの風が届かないのである。火なんて使ってるとそのまんまサウナ状態。
ここ数日の涼しい日の前のうんざりするほど暑い日に これをハッチに置いて料理したら あ~~ら快適。
小さいけどかなり強力な風がくるしちゃんと首も振るし音も静かである。
扇風機より持ち運びが楽なのも評価だね。

ありがたやサーキュレーターとまた感動したのである。




飾り気なく質素で(これも安かった)減らず口もたたかず(静音機能)贅沢も言わず(電気代もかからず)しかしそばに置いてみたらこんなに使える、壊れるまでそばにいておくれと心底思える、昭和系のオヤジの理想の女房みたいな器械ですね。


コメント (6)
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