局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

広島岡山旅日記~福山から美作へ

2011-08-31 21:49:18 | 
さて美酒鍋を堪能した次の日、二日酔いもなく元気に起床。

オットが気に入っているというこのホテルの朝食を食べる。
ブッフェ形式で結構充実している。郷土料理のうずみ飯なんてのもあった。おむすびまで握ってくれるサービスあり。

オットは午前中だけ仕事に行ったので私はチェックアウトして荷物を預け彼の仕事が終わるまで一人でその辺をブラブラすることにした。

駅に並行して石垣のある街

 

このお城は戦災でなくなって再建らしいけど





門は伏見城あたりから持ってきたとか? 重要文化財だって

お城の周りは公園になっていてなかなか気分が良い



けど暑い

ので また 「暑い時には美術館」の鉄則に従い

 

お城隣接の美術館へ

特別展示は 田島征三展だった 田島征三? who? と思ったけど これを見たら誰でも見たことがある絵だと思う。

 


とべバッタ ちからたろう ふるやのもり など

ちょっと泥臭いけど力強い独特の線を持つ絵本画家である。
あの西原理恵子氏をして 「神の領域の線」といわしめた人

原画 おもしろかった。なかなか見られないものね。こういうのもめぐり合いだわね。

常設展示室には 藤井治子 郷愁を描く 広島県出身の日本画家の方 この方の絵は初めて見たけど上品で優しそうな絵 どこか懐かしい育ちの良い少女、若い女性たちが描かれてこちらもなんだか気分よく見られた。



オットの仕事の終わる時間になったので駅で待ち合わせてまた在来線で岡山駅に。

ここでレンタカーを借りてこの日は美作市の湯の郷温泉へ



見慣れない地名に旅だな~と思わされる。

そう、湯の郷といえばなでしこリーグのあるところです。実はこの岡山旅行、当初は直島美術館に行きそこの併設施設に泊まりたいと考えていたのであった。 ところがホテルは満室。どうしようかって思っていたのだが、先のなでしこジャパンの優勝、サッカーファンのオットは勢いで行先を湯の郷温泉に変更したのであった。
その上 狙ったわけじゃないけどその日まで強化合宿中で彼女たちは現地にいるとか。見物客とマスコミなどで6000人の人出という。

なでしこが見たいというより人ごみが嫌と言う気が勝る局夫妻。

「やだね~ どうしよう・・・」と心配していたのだがちょうど入れ違いとなり、現地は喧噪が去って静けさを取り戻していた。

  

一応グランドまでは行ってきたw

そしてその日の宿へ。 廊下やエレベーターの中まで畳敷きだったが清潔感があり、温泉も広々、岩盤浴もついててなかなか良かった。

             続きます。






コメント (4)
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