日曜日のことである。
一斉にとる夏休みとかお盆休みとかがなく、順番で夏休みをとるオットの職場。当然同じ所属の人が休むと自分の仕事がその分増える。
7月、8月は忙しくなる。
ってことでこのところ日曜日というと寝坊してひたすら体を休めようというオット。犬の散歩くらいで結構ひきこもっていたのである。
しかし この前の日曜日はそれにも飽きたのか どこかドライブに行こう うまいもん食べようよ(ランチね)というムードになった。
歓迎です。
といってもあまり遠出も面倒なので 久しぶりに横浜でも行って中華街でもぶらつくかってことになった。
その日は第三京浜もすいていてすいすい 横浜の市街地もいつもより車も少なく、中華街の中もわりあいと空いていた。
人ごみ大嫌いな局夫婦向きの日であった。
100円パーキングにもスムーズに入れることができた。ここまでは良かった。
しかし・・・ 暑かったのである。 いつも思うのだが、車通勤の上、いつも空調の効いた建物内で仕事をしているオット。こういった暑さに耐性がないこと。
私が 「○○の点心にしようか~? ××のフカヒレそばにする~? あっ 帰りにザーサイとピータン買ってくね~」などと浮き浮きしてたにもかかわらず
「暑いから近くでいいよ。さっさと食べようぜ」と言って、メインの通りからちょっと入ったもんのすごく寂れた (なぜここに・・・)と嘆きたくなるような店をのぞき、そこからちょうど出てきたおばちゃんにどーぞどーぞとそこに連れ込まれてしまったのである。
いくら空いていたといえども日曜日のお昼の時間。人気店には行列ができ、少なくても何組か食べているのがふつうである。
それなのにその店には親子連れ3人のみの客しかいなかった。
いや~~な予感。
ランチのメニューは安かったが焼きそばとチャーハンと天津丼とラーメンが二種類ずつくらいの組み合わせ。オットはそれに飽き足らず棒々鶏麺を頼んだ。棒々鶏麺だったら○○まで行けばおいしいのが食べられたのにと思いつつ私は上海焼きそばと春巻きの組み合わせ(春巻きもつけろとオットが言った)を頼んだ。それでやめとけばいいのに 小籠包まで頼むオット。
そんなに頼んでも食べ切れる予感がしなかったし、他のものがおいしかったら追加でオーダーすればいいのにと私は小声で止めたのだが 無視してオーダーするオット。
そして悪い予感は当たるもんで まず私の春巻き・・・ 二本の大きさがバラバラで揚げ方にムラがある。だいたい揚げたての春巻きなんて家でいい加減に作ってもたいていおいしいと思うものだが、どうしてここまでまずく仕上げられるのか疑問を覚えるまずさであった。
次に来た棒々鶏麺は麺は生温かい上に鶏は生臭くゴマダレの中途半端な味がまずさのハーモニーを際立たせている。
小皿に分けてもらったが 一口食べて 「いらない」と思わず言った私に腹を立ててムキになって食べ続けるオット。
私はこれはマズイ以上に材料が古そうで食べたら体に悪そうだったので 「もう食べるのやめなよ」と言ったのに無視されたのでムカついていた。
次に来た上海焼きそばはまだマシだったが、それでもカップ焼きそばの方がまだ味のバランスがとれてるぜぃの味であった。
プロの仕事じゃない・・・
その後に来た小籠包 皮は凸凹、ジューシーさのかけらもなくカチカチの肉団子が包まれている。スーパーの冷凍食品を賛美したい味・・・
ほとんど食べずに押し黙った私。オットがムキになって食べ続けているのにもムカつき 店を出て 「ザーサイ買わないのか?」との問いにも無視して ファミリーマートに入ってガリガリくん梨味を買って 「口直ししなきゃ」とつぶやいた私がさすがに怖かったのであろう・・・
「いや~ まずかったな」と認めたオット
ホントにあそこまでまずいものは久々に食べさせてもらったよ。
別に私はグルメってわけじゃないですけどね、普通のものを普通に調理してあるものが食べたいだけである。
口もきかずにガリガリくんを食べている妻に鬼気迫るものを感じたのであろう。使った油が明らかにへたってと思う。後味の悪さもすごいもんがあった。オットも道端で冷たいお茶を買ってゴクゴク飲んでるので同様に感じたのであろう。
最初から私は違う店を提案し、その店に入る時には反対し、メニューを決める時も最小限にして食べてから追加しようよと安全策をとろうとし、かつ運ばれたものに危険を感じて食べないほうがいいよと言ったのにさ。
パーキングで車に乗り込んだ時も無言。
我ながら食べ物の恨みは恐ろしいw
続きます。
一斉にとる夏休みとかお盆休みとかがなく、順番で夏休みをとるオットの職場。当然同じ所属の人が休むと自分の仕事がその分増える。
7月、8月は忙しくなる。
ってことでこのところ日曜日というと寝坊してひたすら体を休めようというオット。犬の散歩くらいで結構ひきこもっていたのである。
しかし この前の日曜日はそれにも飽きたのか どこかドライブに行こう うまいもん食べようよ(ランチね)というムードになった。
歓迎です。
といってもあまり遠出も面倒なので 久しぶりに横浜でも行って中華街でもぶらつくかってことになった。
その日は第三京浜もすいていてすいすい 横浜の市街地もいつもより車も少なく、中華街の中もわりあいと空いていた。
人ごみ大嫌いな局夫婦向きの日であった。
100円パーキングにもスムーズに入れることができた。ここまでは良かった。
しかし・・・ 暑かったのである。 いつも思うのだが、車通勤の上、いつも空調の効いた建物内で仕事をしているオット。こういった暑さに耐性がないこと。
私が 「○○の点心にしようか~? ××のフカヒレそばにする~? あっ 帰りにザーサイとピータン買ってくね~」などと浮き浮きしてたにもかかわらず
「暑いから近くでいいよ。さっさと食べようぜ」と言って、メインの通りからちょっと入ったもんのすごく寂れた (なぜここに・・・)と嘆きたくなるような店をのぞき、そこからちょうど出てきたおばちゃんにどーぞどーぞとそこに連れ込まれてしまったのである。
いくら空いていたといえども日曜日のお昼の時間。人気店には行列ができ、少なくても何組か食べているのがふつうである。
それなのにその店には親子連れ3人のみの客しかいなかった。
いや~~な予感。
ランチのメニューは安かったが焼きそばとチャーハンと天津丼とラーメンが二種類ずつくらいの組み合わせ。オットはそれに飽き足らず棒々鶏麺を頼んだ。棒々鶏麺だったら○○まで行けばおいしいのが食べられたのにと思いつつ私は上海焼きそばと春巻きの組み合わせ(春巻きもつけろとオットが言った)を頼んだ。それでやめとけばいいのに 小籠包まで頼むオット。
そんなに頼んでも食べ切れる予感がしなかったし、他のものがおいしかったら追加でオーダーすればいいのにと私は小声で止めたのだが 無視してオーダーするオット。
そして悪い予感は当たるもんで まず私の春巻き・・・ 二本の大きさがバラバラで揚げ方にムラがある。だいたい揚げたての春巻きなんて家でいい加減に作ってもたいていおいしいと思うものだが、どうしてここまでまずく仕上げられるのか疑問を覚えるまずさであった。
次に来た棒々鶏麺は麺は生温かい上に鶏は生臭くゴマダレの中途半端な味がまずさのハーモニーを際立たせている。
小皿に分けてもらったが 一口食べて 「いらない」と思わず言った私に腹を立ててムキになって食べ続けるオット。
私はこれはマズイ以上に材料が古そうで食べたら体に悪そうだったので 「もう食べるのやめなよ」と言ったのに無視されたのでムカついていた。
次に来た上海焼きそばはまだマシだったが、それでもカップ焼きそばの方がまだ味のバランスがとれてるぜぃの味であった。
プロの仕事じゃない・・・
その後に来た小籠包 皮は凸凹、ジューシーさのかけらもなくカチカチの肉団子が包まれている。スーパーの冷凍食品を賛美したい味・・・
ほとんど食べずに押し黙った私。オットがムキになって食べ続けているのにもムカつき 店を出て 「ザーサイ買わないのか?」との問いにも無視して ファミリーマートに入ってガリガリくん梨味を買って 「口直ししなきゃ」とつぶやいた私がさすがに怖かったのであろう・・・
「いや~ まずかったな」と認めたオット
ホントにあそこまでまずいものは久々に食べさせてもらったよ。
別に私はグルメってわけじゃないですけどね、普通のものを普通に調理してあるものが食べたいだけである。
口もきかずにガリガリくんを食べている妻に鬼気迫るものを感じたのであろう。使った油が明らかにへたってと思う。後味の悪さもすごいもんがあった。オットも道端で冷たいお茶を買ってゴクゴク飲んでるので同様に感じたのであろう。
最初から私は違う店を提案し、その店に入る時には反対し、メニューを決める時も最小限にして食べてから追加しようよと安全策をとろうとし、かつ運ばれたものに危険を感じて食べないほうがいいよと言ったのにさ。
パーキングで車に乗り込んだ時も無言。
我ながら食べ物の恨みは恐ろしいw
続きます。