局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

あなたは私の青春そのもの

2012-11-25 01:55:58 | 日々の生活
ユーミンベストアルバム アマゾンで見かけて収録曲を調べていたらあまりにも懐かしくてついポチしてしまった。




ディスク:1. やさしさに包まれたなら 2. 守ってあげたい 3. 卒業写真 4. Hello, my friend 5. DOWNTOWN BOY 6. 恋人がサンタクロース
7. ダンデライオン ~ 遅咲きのたんぽぽ 8. ルージュの伝言 9. Sunny day Holiday 10. 魔法のくすり 11. acacia [アカシア]
12. 青いエアメイル 13. 時をかける少女 14. ベルベット・イースター 15. 12月の雨 16. A HAPPY NEW YEAR

ディスク:2
1. 真珠のピアス 2. あの日にかえりたい 3. 海を見ていた午後 4. 中央フリーウェイ 5. 埠頭を渡る風 6. ノーサイド 7. 青春のリグレット
8. BLIZZARD 9. 幸せになるために 10. シンデレラ・エクスプレス 11. DANG DANG 12. わき役でいいから 13. 14番目の月
14. 翳りゆく部屋 15. 水の影

ディスク:3
1. リフレインが叫んでる 2. ダイアモンドダストが消えぬまに 3. 真夏の夜の夢 4. ANNIVERSARY 5. 春よ、来い 6. Happy Birthday to You ~ ヴィーナスの誕生
7. WANDERERS 8. ガールフレンズ 9. 哀しみのルート16 10. SWEET DREAMS 11. カンナ8号線 12. DESTINY 13. ダンスのように抱き寄せたい
14. ひこうき雲 15. 青い影/Procol Harum feat. Yuming (*新録)

ディスク:4
1. 翳りゆく部屋 ミュージック・クリップ 2. REINCARNATION 「1981 Yuming Visual Volume 1」3. WANDERERS 「WINGS OF LIGHT "THE GATES OF HEVEN" TOUR」/「INTO THE DANCING SUN」/「YUMING SPECTACLE SHANGRILA II」/「THE LAST WEDNESDAY TOUR 2006~HERE COMES THE WAVE~」
4. 真夏の夜の夢 「INTO THE DANCING SUN」/「YUMING SPECTACLE SHANGRILA 1999」/「YUMING SPECTACLE SHANGRILA III~A DREAM OF A DOLPHIN~」
5. 時のないホテル 「WINGS OF LIGHT "THE GATES OF HEVEN" TOUR」 6. あの日にかえりたい 「Yumi Arai The Concert with old Friends」
7. 心のまま 「SURF & SNOW in Zushi Marina Vol.16,2002」8. 夕涼み 「THE LAST WEDNESDAY TOUR 2006~HERE COMES THE WAVE~」
9. 人魚になりたい 「YUMING SPECTACLE SHANGRILA 1999」10. SWEET DREAMS 「YUMING SPECTACLE SHANGRILA II」
11. Happy Birthday to You~ヴィーナスの誕生 「YUMING SPECTACLE SHANGRILA III~A DREAM OF A DOLPHIN~」
12. 卒業写真 「Yumi Matsutoya~The Session at Stellar Ball」

アラフィフ以上のミナサマ
このラインアップを読んでメロディと歌詞が自分の青春時代のどこかの思い出の映像とともに、BGMとして、時には主題歌としてよみがえってくるはずでありましょう。

土曜の朝、宅配で届いて、それから一挙に聴いてしまった。
今日は休みで遅い朝ご飯に起きてきたムスメは
「へ~ ユーミン?」と曲を聴いて言った。
ちょうど「卒業写真」が流れている時であった。
「あれ あんたわかるの?アルバム買ったのよ」と言ったら
「あたりまえでしょ」だって。考えてみればムスメの生まれるずっと前から存在して今も活動し続けてる彼女ってのはやっぱり特別な歌手なんだよね。
ムスメも興味を持ったようなのでつい嬉しくなって 
「歌詞もいいんだよね、この人の歌詞ってドラマがあるんだよね。」と講釈、さらに「最近のホニャララカナとかいきものホニャララなんかの歌詞とかと全然深みが違うでしょ」と講釈

DOWNTOWN BOY の時に 「でもさ、やっぱり時代の流れで現実と乖離してるところもあるよね ほら、♪汚いシャツ着たヤツだと兄貴は電話さえとりつがないの♪ なんて 今じゃ考えられないじゃん。携帯以前の風景だよね~」などとさらに講釈したところ


「わかったわかった。そんな解説してくれなくてもいいですから」だと。可愛くないムスメだね
しかしちょっと席をはずして洗面所で犬のシーツを取り換えていたら ルージュの伝言をCDに合わせてハミングしているムスメの声が聞こえてついほくそえんでしまった。

その後の話だが、ムスメのFBにこのCDのジャケットの写真とともに「朝からおかんが全力で聴いています」とアップしてあったそうだ。
ホント可愛くないムスメだね。全力ってなんだよっ(と言いながらこの皮肉のエッジは自分のDNAとおもふ)

その後オットも帰ってきて 「おっ買ったのか 俺も欲しかったんだ、このアルバム」と・・・
こういう時同い年夫婦ってのはいいもんだね。青春がかぶるんだから。
そして「恋人がサンタクロース」を聴いていた時
「これ 私をスキーに連れてっての曲だったよな 一緒に見に行ったよな!」と勇んで言ったオット・・・ ちょっとして
「おまえと・・・ だったっけ・・・?」と付け加えたのは余分だってぇの! そんな不安げに言わなくても今更どうでもいいってーの!
私も (オットと見たんだっけ)と記憶をたどっていたところだったが・・・

そう言えば「真珠のピアス」の歌詞も当時結構心に響いてしみじみした曲だったが(冷静に考えると主人公は結構粘着オンナとは思うが)いったい私はそのころ何に対して一部共感を覚えてしみじみしたんだろうか?と同じく記憶をたどってしまった。オットと喧嘩別れしてた時期に聞いたからだったっけ? それとも別♂となんかあったんだっけ?などアルバムの発表年を調べてしまった私もバカね。

と言うように ユーミンってのは
「あなたは私の青春そのもの」なんですよね。


コメント (12)
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