ムスメの運転で実家へ
オットは電車で後から合流
どこも暑いけど暑い時はここに
簗でアユを食す

炭火の周りで焼いている職人さんご苦労さまです

アユをとる仕掛け

枝豆 骨せんべい ぬたが先付

フライ 骨まで全部食べられる

定番 塩焼きと魚田

アユの炊き込みご飯
こちらの簗には思い返せば小学校に行く前から毎年来ている気がする。
途中何年かは抜けたけど、これを食べないと夏を乗り切れる気がしない、ワタシの夏のソウルフードかも
もう一つの夏の定番は

地元地方で有名な氷店 フラッペなんてこじゃれたものでなくあくまでもかき氷である。
店は冷房もなく土間に安っぽい机と椅子がおいてある。
いつの間にか有名店になってしまいこの季節だと常に10人から20人の行列ができ、近くのコインパークはこの店に入るために駐車する車でいっぱい 渋滞も起きる大変な事態になってしまう。
なぜなら何十年前からの昭和の遺物のようなかき氷の器械を使って作るかき氷 これが絶品なのである。絶妙に空気を含んだふわっとした氷感。素朴なシロップが飾り気なく絶妙な量かけてある。
室内36度でも食べ終わった時に身体の中からほどよく冷え感が広がり 熱量って保存されてるんだなぁと納得する。
ちょっと涼しくなったところで、実家に戻ってムスメと蔵にこもる。
ムスメが秋に招待された友達の結婚式に私の着た振袖を着ると言う。
私のムスメ時代の着物ダンスの中から振袖と帯と長じゅばんをひっぱりだしていたら、ムスメが
「これステキ!」と歓声を上げた。
塗りの箱の中に入った帯留を発見したらしい。
珊瑚 翡翠 琥珀などに細かい細工がされた帯留。
母に見せたら
「おばあちゃんが好きだったからね。探せばもっとあると思うよ」との事だったけど暑くてこれ以上は探せなかった。
「もう家に置いといても使わないから持ってっていいわよ」と言われて

これだけもらうことにした。
「ホントにこの家って古いものたくさんあるね~」とムスメ。
確かに物持ちの良い家だと前から思っていたが、
客間に置いてあるうちわを見てびっくりした。電話番号が4ケタである。(市街番号以外で)
私の一番古い記憶が5ケタ すぐに6ケタになり、20年くらい前に7ケタになった。

いったいいつのうちわなのか?
印刷してあった呉服屋さんの販促品だったのだろうが、少なく見積もって60年くらい前のしろものである。
「ここは時間の流れが違うね~」とムスメとある種感動した。
オットは電車で後から合流
どこも暑いけど暑い時はここに
簗でアユを食す

炭火の周りで焼いている職人さんご苦労さまです

アユをとる仕掛け

枝豆 骨せんべい ぬたが先付

フライ 骨まで全部食べられる

定番 塩焼きと魚田

アユの炊き込みご飯
こちらの簗には思い返せば小学校に行く前から毎年来ている気がする。
途中何年かは抜けたけど、これを食べないと夏を乗り切れる気がしない、ワタシの夏のソウルフードかも
もう一つの夏の定番は

地元地方で有名な氷店 フラッペなんてこじゃれたものでなくあくまでもかき氷である。
店は冷房もなく土間に安っぽい机と椅子がおいてある。
いつの間にか有名店になってしまいこの季節だと常に10人から20人の行列ができ、近くのコインパークはこの店に入るために駐車する車でいっぱい 渋滞も起きる大変な事態になってしまう。
なぜなら何十年前からの昭和の遺物のようなかき氷の器械を使って作るかき氷 これが絶品なのである。絶妙に空気を含んだふわっとした氷感。素朴なシロップが飾り気なく絶妙な量かけてある。
室内36度でも食べ終わった時に身体の中からほどよく冷え感が広がり 熱量って保存されてるんだなぁと納得する。
ちょっと涼しくなったところで、実家に戻ってムスメと蔵にこもる。
ムスメが秋に招待された友達の結婚式に私の着た振袖を着ると言う。
私のムスメ時代の着物ダンスの中から振袖と帯と長じゅばんをひっぱりだしていたら、ムスメが
「これステキ!」と歓声を上げた。
塗りの箱の中に入った帯留を発見したらしい。
珊瑚 翡翠 琥珀などに細かい細工がされた帯留。
母に見せたら
「おばあちゃんが好きだったからね。探せばもっとあると思うよ」との事だったけど暑くてこれ以上は探せなかった。
「もう家に置いといても使わないから持ってっていいわよ」と言われて

これだけもらうことにした。
「ホントにこの家って古いものたくさんあるね~」とムスメ。
確かに物持ちの良い家だと前から思っていたが、
客間に置いてあるうちわを見てびっくりした。電話番号が4ケタである。(市街番号以外で)
私の一番古い記憶が5ケタ すぐに6ケタになり、20年くらい前に7ケタになった。

いったいいつのうちわなのか?
印刷してあった呉服屋さんの販促品だったのだろうが、少なく見積もって60年くらい前のしろものである。
「ここは時間の流れが違うね~」とムスメとある種感動した。