お嫁のM子ちゃんが一週間ほど孫ちんと共に里帰りをしていたので、オットと一緒に久しぶりにドラ(ムスコ)と三人で食事をした。
「おかんの料理ってなんてことのない味付けがうめえよな」と言われるのもなんとなく嬉しいもんである。

ちょうどボーナスも出たらしいので、さりげなく(と言うかストレートに)金額を聞いてみた。こういうのはお嫁ちゃんがいない時がチャンスである。
オットの業界はボーナスについてはまるで恵まれない業界なので、予想通りというか、同じくらいの年代の時はもちろん、今までオットがもらったことのない金額であった。
「一応、個人的な仕事の評価って部分もあるんだよ。そこがかなり評価されたみたいでさ」とちょっとドヤ顔のドラであった。
そこで、今の仕事上の立場と同期入社の人たちとの比較なんかも簡単に教えてくれた。
こういうことって聞く機会がありそうでないので、その辺も突っ込んで聞いたら
「おかんってこういう話好きだろ」
「いえ、そうでもないけど、初めて具体的に聞いたから」
「M子ってまるでこういう話興味がないみたいなんだよな。ま、いいんだけど。おかんの方が面白そうに聞いてくれる」とドラ
でも社宅に住んでいる奥さんという立場のM子としては あんまりこの手の話に興味を持つと周りと齟齬をきたすこともあるので、知らない方がいいのかも とも。
そう言えば、私もオットが大学に居た頃、どんな立場になるとかあんまり興味はなかった。普通に仕事してくれて、ちゃんと家にお金を入れてくれれば、健康に気を付けて、できれば仕事以外にストレスが少ないようにとしか思っていなかったような・・・
しかし姑は結構オットの地位が気になったようで、ワタシに「○○はどうしたの?××君(同級生)は、ホニャララ大で教授になったんですってね」なぞと電話をかけてきて、かなりうざかった記憶ありw
で、今回、ドラが仕事上で結構評価されているのを聞いて、なんとなく思い出した子育て上の一場面。中学受験の時のサ〇ックスの順位表に上位で載ってた時の母の内心のガッツ感である。
しょーもな。こりゃー姑を笑えないわ。
あの頃の私ってかなり入れ込んでたなあ。それがドラのためになったのかならなかったのか知らないけどね。
それにしても思うのは、あの時代の私にも愛想を尽かさずに継続して今でもつきあってくれる 親友Aと建築士Nちゃんみたいな子無し友達である。
ありがとね、みんなって改めて思う。
しかしながら、またその頃と同じような感情がよみがえってくるんだから、親バカっていうかバカ親心ってのは子供がいくつになってもあり続けるんだなあと一人苦笑してしまった。
しかし、ドラの仕事って本人のキャラを知っている周りからみるとなんだかミスマッチのような気がするんだけど、本人に言わせると
「きついけどおもしれえよ。毎日違うことがおこるから飽きない」んだそうだ。
やっぱり外から見る職業のイメージと実際に働くのと違うもんなんですね。
まあ、贅沢は言わない、しっかりした奥さんと可愛いムスコに恵まれた幸せをかみしめて、ちゃんと仕事ができて健康であればと言うのがホントの母心なんですね。
「おかんの料理ってなんてことのない味付けがうめえよな」と言われるのもなんとなく嬉しいもんである。
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ちょうどボーナスも出たらしいので、さりげなく(と言うかストレートに)金額を聞いてみた。こういうのはお嫁ちゃんがいない時がチャンスである。
オットの業界はボーナスについてはまるで恵まれない業界なので、予想通りというか、同じくらいの年代の時はもちろん、今までオットがもらったことのない金額であった。
「一応、個人的な仕事の評価って部分もあるんだよ。そこがかなり評価されたみたいでさ」とちょっとドヤ顔のドラであった。
そこで、今の仕事上の立場と同期入社の人たちとの比較なんかも簡単に教えてくれた。
こういうことって聞く機会がありそうでないので、その辺も突っ込んで聞いたら
「おかんってこういう話好きだろ」
「いえ、そうでもないけど、初めて具体的に聞いたから」
「M子ってまるでこういう話興味がないみたいなんだよな。ま、いいんだけど。おかんの方が面白そうに聞いてくれる」とドラ
でも社宅に住んでいる奥さんという立場のM子としては あんまりこの手の話に興味を持つと周りと齟齬をきたすこともあるので、知らない方がいいのかも とも。
そう言えば、私もオットが大学に居た頃、どんな立場になるとかあんまり興味はなかった。普通に仕事してくれて、ちゃんと家にお金を入れてくれれば、健康に気を付けて、できれば仕事以外にストレスが少ないようにとしか思っていなかったような・・・
しかし姑は結構オットの地位が気になったようで、ワタシに「○○はどうしたの?××君(同級生)は、ホニャララ大で教授になったんですってね」なぞと電話をかけてきて、かなりうざかった記憶ありw
で、今回、ドラが仕事上で結構評価されているのを聞いて、なんとなく思い出した子育て上の一場面。中学受験の時のサ〇ックスの順位表に上位で載ってた時の母の内心のガッツ感である。
しょーもな。こりゃー姑を笑えないわ。
あの頃の私ってかなり入れ込んでたなあ。それがドラのためになったのかならなかったのか知らないけどね。
それにしても思うのは、あの時代の私にも愛想を尽かさずに継続して今でもつきあってくれる 親友Aと建築士Nちゃんみたいな子無し友達である。
ありがとね、みんなって改めて思う。
しかしながら、またその頃と同じような感情がよみがえってくるんだから、親バカっていうかバカ親心ってのは子供がいくつになってもあり続けるんだなあと一人苦笑してしまった。
しかし、ドラの仕事って本人のキャラを知っている周りからみるとなんだかミスマッチのような気がするんだけど、本人に言わせると
「きついけどおもしれえよ。毎日違うことがおこるから飽きない」んだそうだ。
やっぱり外から見る職業のイメージと実際に働くのと違うもんなんですね。
まあ、贅沢は言わない、しっかりした奥さんと可愛いムスコに恵まれた幸せをかみしめて、ちゃんと仕事ができて健康であればと言うのがホントの母心なんですね。