古民家の怪談
古民家の怪談 続き
こちらからお読みくださいね
この連休は実家で過ごした。
弟が旅行、やはり両親の施設への訪問は彼が近い分回数が多いので、こういう時はワタシが出て行かなきゃならぬ。
実家の犬もいつも昼間ひとりぼっちでかわいそうだから、家のツンデレ器量よしのダックスと遊ばせてやろうと 留守番を引き受けた私であった。
しかし・・・
考えてみたら、二泊あそこの家で一人で夜を過ごすのか・・・
例の靴女が出て来たらどうするんだ・・・? ワタシはマジに憂鬱になったのであった。
そんな時、来月夫婦二組で旅行する予定なのだけど、その妻の方、ワタシの高校からの友人Aちゃんと旅行打ち合わせがてらランチをすることになった。
私の友人がランチ時にお手伝いをしているおしゃれな中華である。
初めてのお店だし、友人もいるので、ランチにしてはちょっと豪華で品数も多いコースを予約してあった。

御苑前のおしゃれな店である。

前菜から始まって

滋養のありそうなスープ

油ののったサバ ピリ辛ソースが臭みを消しておいしい

点心

北京ダック

グリーンのソースの麻婆豆腐 このグリーンはソラマメのグリーン こくがある

冷麺すんごく美味しかった


インテリアも素敵

デザートの杏仁豆腐も高級茶もおいしい

ついでにディナー用に丸焼きにする予定の子羊ちゃんも見せてもらった。
インテリアも趣味が良いし、サービスのマダムもとっても綺麗な中国の方。
南シナ海だの尖閣だのであの国には腹がたつし、観光地や東京のど真ん中で我がもの顔をしている観光客のマナーと服のセンスにはへきえきさせられはするが、こうやって美味しい料理を提供してくれる彼の国の人たちがセンスが良くて誠実そうなのはまた事実なのよね。あの上海蟹で有名な中〇飯店のオーナーも文化的な人だなあと思った記憶あり。
それなりの方たちと知り合ったりおつきあいしたりすると一人一人は良い方たちなんですけどね。国の方針はついてけないけどさ。
と 話がそれたが・・・
友人と美味しい料理を堪能しつつ、旅行の打ち合わせ。
そして、あの靴女の話をして 写真と動画を見せたら
「怖いねえ 鳥肌たつね」と友達
「そうなのよ ホント気味わるくてね。それにこの週末、一人で泊まらなきゃならないのよ。もう考えると怖いよ~」と彼女に訴えたら
「かわいそう・・・ ワタシも泊まってあげようか?・・・」とAちゃん
確かにAちゃんも高齢のお母様があちらにいらっしゃるが、別にこの週末は行く予定がなかったらしい。
それなのに、わざわざ私のために来てくれるとは・・・
ワタシは女の友情に深く感謝して、ホントにほっとして週末の里帰りに備えたのであった。
「靴女よ、来るならきやがれ」←強気
続きます
古民家の怪談 続き
こちらからお読みくださいね
この連休は実家で過ごした。
弟が旅行、やはり両親の施設への訪問は彼が近い分回数が多いので、こういう時はワタシが出て行かなきゃならぬ。
実家の犬もいつも昼間ひとりぼっちでかわいそうだから、家のツンデレ器量よしのダックスと遊ばせてやろうと 留守番を引き受けた私であった。
しかし・・・
考えてみたら、二泊あそこの家で一人で夜を過ごすのか・・・
例の靴女が出て来たらどうするんだ・・・? ワタシはマジに憂鬱になったのであった。
そんな時、来月夫婦二組で旅行する予定なのだけど、その妻の方、ワタシの高校からの友人Aちゃんと旅行打ち合わせがてらランチをすることになった。
私の友人がランチ時にお手伝いをしているおしゃれな中華である。
初めてのお店だし、友人もいるので、ランチにしてはちょっと豪華で品数も多いコースを予約してあった。

御苑前のおしゃれな店である。

前菜から始まって

滋養のありそうなスープ

油ののったサバ ピリ辛ソースが臭みを消しておいしい

点心

北京ダック

グリーンのソースの麻婆豆腐 このグリーンはソラマメのグリーン こくがある

冷麺すんごく美味しかった


インテリアも素敵

デザートの杏仁豆腐も高級茶もおいしい

ついでにディナー用に丸焼きにする予定の子羊ちゃんも見せてもらった。
インテリアも趣味が良いし、サービスのマダムもとっても綺麗な中国の方。
南シナ海だの尖閣だのであの国には腹がたつし、観光地や東京のど真ん中で我がもの顔をしている観光客のマナーと服のセンスにはへきえきさせられはするが、こうやって美味しい料理を提供してくれる彼の国の人たちがセンスが良くて誠実そうなのはまた事実なのよね。あの上海蟹で有名な中〇飯店のオーナーも文化的な人だなあと思った記憶あり。
それなりの方たちと知り合ったりおつきあいしたりすると一人一人は良い方たちなんですけどね。国の方針はついてけないけどさ。
と 話がそれたが・・・
友人と美味しい料理を堪能しつつ、旅行の打ち合わせ。
そして、あの靴女の話をして 写真と動画を見せたら
「怖いねえ 鳥肌たつね」と友達
「そうなのよ ホント気味わるくてね。それにこの週末、一人で泊まらなきゃならないのよ。もう考えると怖いよ~」と彼女に訴えたら
「かわいそう・・・ ワタシも泊まってあげようか?・・・」とAちゃん
確かにAちゃんも高齢のお母様があちらにいらっしゃるが、別にこの週末は行く予定がなかったらしい。
それなのに、わざわざ私のために来てくれるとは・・・
ワタシは女の友情に深く感謝して、ホントにほっとして週末の里帰りに備えたのであった。
「靴女よ、来るならきやがれ」←強気
続きます