局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

節分の夕食

2021-02-03 08:03:10 | 食べる
ワタシが幼少の頃、実家(関東)では季節行事などはちゃんちゃんとやっていたが、「恵方巻」なんて習慣はなかったですね。
もともと大阪の花街で始まり、セブンイレブンとイオンが全国展開にしたとか。ヴァレンタインデイのチョコレートのごとく商売上の戦略として広まった習慣なんだなあ などと毎年思いながらも、まあ美味しいからね、太巻き。
ひな祭りのちらし寿司のごとく、献立が決まってれば他を考えるのは楽なので乗ることにしている。



鰻巻き 丸かじりなんてしないし恵方なども気にしないで切って食べます。




イワシは焼くだけじゃつまんないのでハンバーグ風に
玉ねぎとイワシの頭と背骨だけ取ったのと卵とショウガをフープロでグオーン できたら刻んだシソを混ぜて、丸めてウォーターグリルにおまかせ
仕上げに大根おろしとポン酢



箸休めにシラタキとエノキとニンジンのすりおろしをバターで炒めたけど、途中で思いついて福豆を熱湯でちょいとふやかしてから投入。
食感のアクセントになって美味しかった。



福豆は酒のつまみになることを発見。年の数を食べるのはあきらめました。胃痛になるw



実家では恵方巻は食べなかったが、節分の夕食の後にはお福茶をいただいた。
ほうじ茶に福豆と昆布と梅干と勝ち栗を入れたもの。ワタシはこれがかなり好きだった。
勝ち栗はないけど他の材料でやってみたらオットには不評であった。





前記事のA&Tコンビから他の連絡のlineが来たので、福豆と日本酒の写真をとともに
「福豆は酒のつまみになるよ」と送ったら

間髪をいれずに

T「鬼嫁 福豆を喰らう」
A「酒は鬼殺しにしろや」

と返って来た。
「うまい!」と思ってしまったけど、失礼よね~。
コメント (4)
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