局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

朝活

2022-08-03 22:43:11 | 
なかなかblogを書く時間がないが生きています

孫③とムスメが家にいるのはあと5日。
先週もムスコ家に行ってみんなで遊んだりしているとあっというまに日にちがたってしまう



出入りが激しいムスメやいつ帰ってくるのか出て行くのかわからないオットの調整もなかなかメンドクサイ。

一人の落ち着いた時間がないとなかなかブログも書けないもんですね。


コロナの陽性者も減らないですね。
ワタシのゴルフスクールのコーチもお子さんがかかったため濃厚接触者となり彼のレッスンが10日ほど休講になった。
先週久しぶりにラウンドだったので、事前にどうしても練習しておきたく、違うSコーチに習うことにした。
以前も書いたが、原理主義的な彼、自分の理想とするスイングがあって、猫も杓子もそれに当てはめて教えようとする人である。「僕が三年かかって習得したスイング、これができれば飛距離が絶対に伸びる!」 と言われても、筋骨隆々で見るからに体育会的な彼が三年かかったものをどうやって筋肉些少の小柄のオバハンのワタシにやれというのだろう?
私はどうしてもソリが合わなかったので、今のコーチに替わり、それからは亀の歩みながらちょっとずつ進歩してきたわけなんですよね。
でも、一度打っておきたかったのと、(今、スイングもどうにか確立したところで、他の人の意見も聞いたらもっと上手になるかもしれない) などと欲もでちゃったわけです。
そして、Sコーチの時間に予約して、行ってみたら最大6名の枠なのに生徒はワタシ一人だった。
当然張り切ってつきっきりで見てくれた彼。ワタシが知らない間に、なんだか簡易だけどスイングの軌道と打球の分析カメラなぞも用意していた。
それで撮られて、入射角がどうのヘッドスピードがどうのって分析された。テークバックの時の手首の角度まで直された。

それでどうなったか?
見事に壊されたんですね。
(そんなコマケーこと言われたら頭と身体がバラバラになるっつーに)←局、心の叫び
それでもつきっきりで教えてもらえばその時はその通りにできるが、今まで自然に振っていたのが否定されて一部疑問だけが残って終わった。
こりゃ~ ラウンドじゃダメだな と思った予想が見事に当たり



次の日のラウンド、ドライバーがテンプラしてまるで飛ばない。
初心者の頃でもやらなかったティーグランドの左真横の池にぽちゃった時は絶望し、仲間が「どうしたの?」と心配してくれた。

「実はね、ティーショットの時に頭の中にS(こうなったら呼び捨て)の声が響くのよ」
「え~っ 局ちゃん、またSのコーチ受けたの?」
「そうなの、✖✖先生が休みだからちょっと欲が出てね、でも完全に失敗だわね!」
「このまえまで良かったのにね。Sの呪いだね」
「ホントだよ Sの呪縛、どこかで振り落とさないと」
ユーティリティやアイアンはまだそんなに影響されなかったが、ドライバーが当たらないと気分が乗らずに楽しくない。
と、その日はまるで良い所なくラウンドが終わった。

実は近いうち、ちょっと涼しい所に1泊で2ラウンドする予定がある。
それまでに一度だけ、Sコーチの呪縛落としのために自主練しておきたかった。

スクールでも自主練できるが、Sコーチがいるところで態々自主練するのもちょっと気がひけて(ワタシも結構これで気遣いの人なのである)違う練習場をネットで探していたら

そう遠くないところに6時から8時までは打席料なしで玉数は通常の2倍という所を見つけた。
早朝なら暑さしのぎにもなるしちょうど良いではないか。
ちょうどオットが早出仕事の朝、
「私も一緒に出るね」と言って練習に行くと言ったら仰天された。
「お前がゴルフの自主朝練?? 人って変わるんだな~」
確かに、幼少期から読書が好きすぎて、外遊びが嫌い。中学の時はなぜか短距離は早かったが、運動会の選抜リレーに選ばれると練習が嫌なので記録会でわざと遅く走り、高校時代は体育の右翼クソ教師が嫌いすぎてさぼりまくって危うく単位を落としそうだったワタクシである。汗臭いこと、スポーツの根性ドラマを冷笑してきた若い頃。
現在の「体育会系のおばはん」となった未来の姿が、あの頃の自分に想像ができたであろうか???

と、それはともかく、打ちっぱなしには案外人がいたが


見事におじさまたちしか居なかった。じの中でやるのかと一瞬ひるんだが1時間きっちりこなし、Sコーチの呪縛を振るい落とした。

誤算だったのは屋根のひさしが短く、東向きの打席だったので、朝とはいえ真夏の太陽にさらされて、日焼け対策が甘かったことであった。

帰宅して、ちょうど起きて来たムスメにも 朝練に行ってきたと言って呆れられた。



もう一つの朝活、それは犬の散歩であります。



暑い季節は日が落ちてから出かけていたが、夕方から夜にかけては孫③のお風呂やら寝かしつける準備やらで一番忙しい時間、それに昨日今日は、午後7時をすぎても温度は下がる気配がない。
地面に近い所を歩くMダックスのGちゃんには酷である。
仕方ないのでやっぱり散歩は朝にシフトした。朝の斜めに差す日差しは日陰が多いのでそこを歩けばまだ耐えられる。



レースみたいに虫に食べられた山ぶどうの葉っぱや



華やかな色の百日紅も目に心地いい。

それにしても暑すぎる夏。どこまで続くのか心配ですね。
コメント (4)
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