また旅行記事に戻ります(最後までたどりつけるのであろうか?)
カンボジア最終日 この日は泊っているホテルから北東方向へ車で70kmあまり
もう一つの遺跡を見てから空港へ行く予定であった
ベンメリア遺跡への道
空港へは新しく舗装された比較的広い道路で行くが それ以外はちょっと凸凹した埃っぽい道を通る
道端には観光客相手か? 屋台のような所で色んな食材を焼いて それを奥の高床式の小屋などで食べさせる店がいくつか
これまでに食べたカンボジア料理は清潔で美味しかったがこういう店はどうなのだろうか? ちょっと食べてみたいような怖いような・・
いずれにせよ 働いている人たちはみんな若い
遺跡が見えて来た
ここに着いたのは午後3時ごろだったかな?
ちょうど観光客が少ない時間帯だった
密林の中のお堀
それを覆う植物
この遺跡が観光可能になったのは2000年以降で
それまでポルポト派によって埋められた地雷があって危険だったらしい
ドイツによって地雷や不発弾除去が行われましたという立て札
でもまだ完全じゃないので周囲の観光向けエリア以外は立ち入りはやめといたほうがいいらしい
ここでもお迎えはナーガであった(5つ頭?)
ほぼ私たちだけでこの空間を味わえた
暑かったが蚊や虫が怖いので長袖長ズボン
アンコールワットを建立前にそのお試しみたいで建てられたという説もあるらしい
その後色んな文化の上書きを経て 森に埋もれ 修復もされず ここに至るという感じ
ここには何人もの人が住み 生活もあったはず
人間の営みの跡を侵食していく植物たちは静かなのにしたたかだ
外壁のすきまに落ちた小さな種がこれだけの樹に成長した時間を思う
青空に向かって自分の葉の繁栄を誇るような大樹
なんとも言えない光景ですよね
天空の城ラピュタのモデルとも言われているがラピュタの完成された年の方がこちらが観光可能になった年のだいぶ前なのでその可能性は低いらしい
世界観が似てるんでしょうね
壁や門などのレリーフなど見事なものも見られる
ああ ぎっくり腰にもめげず 自分の脚で歩けるうちにここに来られてよかった
天然のブランコに興じる熟年夫婦たち
周囲の農家の牛たち
この国の牛たちはみんな痩せていた
働かせられるからですbyガイドさん
近くの店にはこんな瓶に入った液体も売ってる
これ なんだと思いますか?
ガソリンです。 これを買ってバイクに給油するんだそうな
危ないな~
簡易ガソリンスタンドって所でしょうか?
空港に着く
アンコール遺跡群ともお別れ
なぜか遅れるベトナムエア
またハノイに戻ってきたところ
イケオジなキョージュ 海外慣れしててやたら頼もしかった(後ろを見ないでどんどん行っちゃうのが玉にきず)
二人のメンズの靴がボロボロで今にも崩壊しそう
二人の共通項は「服装にかまわない」ってことでした
空港の外に出たとたん
あの喧騒が・・・
とにかくカオスなハノイの交通事情です
道を渡るのも命がけ
今度のホテルは2022年創業だったかな?
シェムリアップのホテルとはだいぶ趣が違って 今風にスタイリッシュ
iPhone充電なんかには便利だった
カンボジアもそうだったが 歯ブラシや櫛などは木製
なるべくプラスチックを排除するつもりらしいが 密林の中にペットボトルやプラスチック容器など結構捨ててあってやだな~と思いましたよ
TOTOのウォシュレット!
沸き起こる愛国心! TVはLGだった
clean the room や do not disturbなどの表示もこのパネルで行う
clean the room や do not disturbなどの表示もこのパネルで行う
札をぶら下げる方がわかりやすいけどな~
コーヒーメーカーも今風
このホテルの朝ごはんのブッフェもとても美味しかった
フォーもクロワッサンもベトナムとフレンチをいったりきたりして食べられる 野菜や果物も豊富
東南アジア食 飽きないな~
この日は市内観光へ
続きます(がんばろう)