久々に毒日記
昨日ネイルサロンに行ってジェルネイルをオフしてもらった。
二本剥がれてしまっていたし、なんと言っても孫ちゃん関係で忙しく、今までのペースで行く時間がもったいないのと、赤ちゃんに触れるには爪を短くしなければと思ったからである。
一年ぶりの素爪。こころなしか薄くなってるし、指先に色やキラキラがないと物足りないけど仕方ない。こうやって着実にバアバ化は進んでいくのかも~
で、そこの担当の女の子の話である。
私は何故か、若い子に「恋愛相談」をされることが多い。別に「親身になるキャラ」じゃないし優しくもないと思うのだけど、アドバイスが「実際的」なのかもしれない。
それでここのところ彼女のいわゆる「恋ばな」につきあってきたのである。
コン○ツパーティーとかで知り合った20代後半のサラリーマンと付き合っていたらしい。つきあいだしたのは三か月くらい前?
それがエリートサラリーマン(確かになかなか就職するのが困難な一部上場企業勤めであった)で、デートはちゃんとしたレストランでご馳走してくれるとノロケられていたのである。
前々回はどこかの花火大会に行くので浴衣を着ました(美容院できつけてもらったらしい)とか 前回は彼の誕生日だったのでプレゼントを渡しました。この日はワタシがご馳走しました。来月はワタシの誕生日、何かくれるのかなあ とかかなりはしゃぎ気味だったのである。
しかし彼女には案件があった。それはそのカレシが「手を出してくれない」ってことだったらしい。
「わざと暗い道通ってみたんですよぉ でも全然手もつないでくれないんですぅ」とか
「三回食事行ったら普通Hですよねぇ」(今の基準はそうなんかい?)
「部屋に誘っちゃっていいですかね?」 とか・・・
あげくの果てに
「局さん こんな感じのオトコの人と付き合ったことあります? どうやったらその気になってくれるんですかね?」
それをワタシに聞くんかい? もうそんなこたぁ200年くらい前のことだから忘れた。
私は
「まぁそんなにあせらなくてもいいんじゃないの?」(そう女の子からガツガツするんじゃないよ、みっともない の婉曲表現)
といったトーンで話していたのだが、内心(う~ん 微妙・・・ でも忙しい年代のリーマンがわざわざ時間とお金かけてデートの時間を割いてるんだからまるっきり脈がないわけじゃないんじゃないの?) と思っていた。
しかし、である。このブログにたまに出現するワタシの兄代わりのオトコ友達(A N S)の三匹のおっさん。先日お盆で実家に帰り飲んだ時、ふとこの話を思い出して彼ら(元青年・元遊び人)の立場からの意見を聞いてみたのである。
彼らが言うには それは早晩ダメになるな。わざわざ時間をとって会ってるのは、その♂が自分がこれだけモテるんだ、誘惑されてるんだって自覚してそれに酔いたいだけ。そこまであからさまにされて手を出さないのは後がめんどくせぇ、それ差し引いて手を出したくなるだけの吸引力も女にない って思ってるだけ だそうだった。
おっさん厳しいのぅ・・・そんなもんかいねえ・・・と思って忘れていたのだが、昨日その子に施術してもらいながら つい「そう言えばカレとはどうなったの?」と聞いてしまったのである。
そしたら
「カレってあのオトコの人のことですか?」へっ 呼称が変わってる・・・
「まるで連絡してくれなくなったんです!」とのこと。最後のデートの次の日からまるでL★NEの返事がなくなったんだそうだ。
「既読にもなってないんです!」
(げっ 地雷踏んだ) と思った。そういえば彼女、いつもちゃんとブローしていた髪はバサバサ、これでもかっとつけすぎ感があったマツエクもまばら 手抜き感というか自暴自棄感が漂っているではないか・・・
「へえ それは酷いねえ・・・」
「ひどくないですか? ちゃんとプレゼントも受け取ってその次の日からですよぉ~!」
うん ひどい。
「でもね、友達が携帯落としたんじゃないかって言うんです。そしたらLI×Eは見れなくなるから・・・」
あんまり考えられない想定だけど、そういう風に考えたい気持ちもわからないでもない。でも連絡ってL○NEだけが頼りだったの?
「携帯番号とかアドレスとか知らないんですよ。だから連絡もとれなくて・・・」
ちょっと待ってよ・・・「局さん ○○(♂の会社)ってお給料いいんですよね? 結婚してくれるかなあ」ってまで思ってた相手の基本的データも知らなかったんかい?
あんまり呆れたので
「ん~ でもまあ深入りする前で良かったんじゃないの? そんな事するオトコはロクなもんじゃないよ」と言ったのだが(これ本音)
「そうですね。そう思います。ワタシ結婚したいんで時間もったいないし」とのこと。
なんだかねぇ。彼女の強がりかもしれないけど失恋した悲しさ、やるせなさというより もくろんでたことがダメになってガッカリというかなりドライな「ちっ」感が強く感じられてあまり同情する気がわかなかった。
なんだかその子の相手探しが サイトで物を買う時のように いくつか条件入れてクリックして検索かけて、それに合うモノを選び出して(ん、これならいっか~)って感じに思えちゃったのである。
そうやってふるいにかけて相手を選別するってことは自分も選別されるってことですからね。
そして言っちゃ悪いが彼女の仕事ぶり、ここんとこ続けて三週間もたずに浮き、剥がれてくるジェルネイルのお粗末さ。色使いとかはセンスもあるんだからもう基本的な所丁寧にやってもらいたいんですけど。
このサロンにはもう行かないと思ったのはそれも原因なのだ。他にもっと上手なバイトの年上の子もいるんだけど、もう彼女が担当って感じで入っちゃうので他の人の指名もしづらかったのである。
婚活もいいけど仕事のテクニックも磨いておくれ。
しかし最近の恋バナはロマンがないわねえ・・・(200年前はあったぞ。フィーリングとかピピピっとか今思うと良い時代であった)
昨日ネイルサロンに行ってジェルネイルをオフしてもらった。
二本剥がれてしまっていたし、なんと言っても孫ちゃん関係で忙しく、今までのペースで行く時間がもったいないのと、赤ちゃんに触れるには爪を短くしなければと思ったからである。
一年ぶりの素爪。こころなしか薄くなってるし、指先に色やキラキラがないと物足りないけど仕方ない。こうやって着実にバアバ化は進んでいくのかも~
で、そこの担当の女の子の話である。
私は何故か、若い子に「恋愛相談」をされることが多い。別に「親身になるキャラ」じゃないし優しくもないと思うのだけど、アドバイスが「実際的」なのかもしれない。
それでここのところ彼女のいわゆる「恋ばな」につきあってきたのである。
コン○ツパーティーとかで知り合った20代後半のサラリーマンと付き合っていたらしい。つきあいだしたのは三か月くらい前?
それがエリートサラリーマン(確かになかなか就職するのが困難な一部上場企業勤めであった)で、デートはちゃんとしたレストランでご馳走してくれるとノロケられていたのである。
前々回はどこかの花火大会に行くので浴衣を着ました(美容院できつけてもらったらしい)とか 前回は彼の誕生日だったのでプレゼントを渡しました。この日はワタシがご馳走しました。来月はワタシの誕生日、何かくれるのかなあ とかかなりはしゃぎ気味だったのである。
しかし彼女には案件があった。それはそのカレシが「手を出してくれない」ってことだったらしい。
「わざと暗い道通ってみたんですよぉ でも全然手もつないでくれないんですぅ」とか
「三回食事行ったら普通Hですよねぇ」(今の基準はそうなんかい?)
「部屋に誘っちゃっていいですかね?」 とか・・・
あげくの果てに
「局さん こんな感じのオトコの人と付き合ったことあります? どうやったらその気になってくれるんですかね?」
それをワタシに聞くんかい? もうそんなこたぁ200年くらい前のことだから忘れた。
私は
「まぁそんなにあせらなくてもいいんじゃないの?」(そう女の子からガツガツするんじゃないよ、みっともない の婉曲表現)
といったトーンで話していたのだが、内心(う~ん 微妙・・・ でも忙しい年代のリーマンがわざわざ時間とお金かけてデートの時間を割いてるんだからまるっきり脈がないわけじゃないんじゃないの?) と思っていた。
しかし、である。このブログにたまに出現するワタシの兄代わりのオトコ友達(A N S)の三匹のおっさん。先日お盆で実家に帰り飲んだ時、ふとこの話を思い出して彼ら(元青年・元遊び人)の立場からの意見を聞いてみたのである。
彼らが言うには それは早晩ダメになるな。わざわざ時間をとって会ってるのは、その♂が自分がこれだけモテるんだ、誘惑されてるんだって自覚してそれに酔いたいだけ。そこまであからさまにされて手を出さないのは後がめんどくせぇ、それ差し引いて手を出したくなるだけの吸引力も女にない って思ってるだけ だそうだった。
おっさん厳しいのぅ・・・そんなもんかいねえ・・・と思って忘れていたのだが、昨日その子に施術してもらいながら つい「そう言えばカレとはどうなったの?」と聞いてしまったのである。
そしたら
「カレってあのオトコの人のことですか?」へっ 呼称が変わってる・・・
「まるで連絡してくれなくなったんです!」とのこと。最後のデートの次の日からまるでL★NEの返事がなくなったんだそうだ。
「既読にもなってないんです!」
(げっ 地雷踏んだ) と思った。そういえば彼女、いつもちゃんとブローしていた髪はバサバサ、これでもかっとつけすぎ感があったマツエクもまばら 手抜き感というか自暴自棄感が漂っているではないか・・・
「へえ それは酷いねえ・・・」
「ひどくないですか? ちゃんとプレゼントも受け取ってその次の日からですよぉ~!」
うん ひどい。
「でもね、友達が携帯落としたんじゃないかって言うんです。そしたらLI×Eは見れなくなるから・・・」
あんまり考えられない想定だけど、そういう風に考えたい気持ちもわからないでもない。でも連絡ってL○NEだけが頼りだったの?
「携帯番号とかアドレスとか知らないんですよ。だから連絡もとれなくて・・・」
ちょっと待ってよ・・・「局さん ○○(♂の会社)ってお給料いいんですよね? 結婚してくれるかなあ」ってまで思ってた相手の基本的データも知らなかったんかい?
あんまり呆れたので
「ん~ でもまあ深入りする前で良かったんじゃないの? そんな事するオトコはロクなもんじゃないよ」と言ったのだが(これ本音)
「そうですね。そう思います。ワタシ結婚したいんで時間もったいないし」とのこと。
なんだかねぇ。彼女の強がりかもしれないけど失恋した悲しさ、やるせなさというより もくろんでたことがダメになってガッカリというかなりドライな「ちっ」感が強く感じられてあまり同情する気がわかなかった。
なんだかその子の相手探しが サイトで物を買う時のように いくつか条件入れてクリックして検索かけて、それに合うモノを選び出して(ん、これならいっか~)って感じに思えちゃったのである。
そうやってふるいにかけて相手を選別するってことは自分も選別されるってことですからね。
そして言っちゃ悪いが彼女の仕事ぶり、ここんとこ続けて三週間もたずに浮き、剥がれてくるジェルネイルのお粗末さ。色使いとかはセンスもあるんだからもう基本的な所丁寧にやってもらいたいんですけど。
このサロンにはもう行かないと思ったのはそれも原因なのだ。他にもっと上手なバイトの年上の子もいるんだけど、もう彼女が担当って感じで入っちゃうので他の人の指名もしづらかったのである。
婚活もいいけど仕事のテクニックも磨いておくれ。
しかし最近の恋バナはロマンがないわねえ・・・(200年前はあったぞ。フィーリングとかピピピっとか今思うと良い時代であった)