萬文習作帖

山の青年医師の物語+警視庁山岳救助隊員ミステリー(陽はまた昇る宮田と湯原その後)ほか小説×写真×文学閑話

Short Scene Talk ふたり暮らしact.1―Aesculapius act.11

2013-12-15 01:00:00 | short scene talk
二人生活@cafe
Aesculapius第2章act.1とact.2の幕間


Short Scene Talk ふたり暮らしact.1―Aesculapius act.11

「ね、雅樹さん?ここ気持ちが良い店だね、緑が見えてイイね?(笑顔)」
「うん、植込みもあるけど公園の緑も見えるんだ、光一ここ気に入った?」
「うんっ、飯も洒落て旨いし眺めも良くってイイね、この席が特にイイね(笑顔)」
「ここ僕も好きな席なんだ、だから空いてたら案内してもらうんだよ?(光一ほんと気に入ってくれたみたいだ良かった嬉)」
「雅樹さんのお気に入りの席なんだね?そういうの教えてもらえるって嬉しいね、照」
「うん、僕も光一に教えるのって嬉しいよ?(笑顔)(ほんと嬉しい今しかも光一ちょっと照れてる可愛いどうしよう幸せ照喜)」
「ん、いろいろ教えてね?(極上笑顔)」
「うん(笑顔)(いろいろ教えてなんて僕いろいろ想像しちゃうなダメだそういう意味じゃない僕ほんと変態だ困るでも幸せ照)」
「ね、雅樹さん?この店っていつもドンナ時に来るの?」
「僕、このサンドイッチ好きなんだ、だから食べたくなったら来るよ?(光一と食べるといつもより美味しいな幸せ照)」
「ふうん?ね、この店ってカップル多いね、デートかね?」
「うん?そういえばそうだね(笑顔)(僕たちもデートだよね今朝ランチデートって光一も言ってたし照)」
「ふうん、雅樹さん最初にこの店来たのって、ドンナだったね?」
「最初はね、買った本を早く読みたくて入ったんだ。それでコーヒーとこのサンドイッチ頼んで気に入ったんだよ?(僕のこと興味もってくれてる質問だこういうの嬉しいな照)」
「ふうん、じゃあ独りで来たってこと?」
「そうだよ、今まで誰も連れて来たことないんだ(笑顔)」
「ここで雅樹さんと座るの、俺がお初ってこと?」
「うん、光一が初めてだよ?(照笑顔)(僕の好きな場所は好きな人だけ座らせたいなんて言ったら光一なんて想ってくれるのかな照)」
「そっか、俺がお初なんだね、ふふんっ(ドヤ笑顔)」
「うん、そういうとこ沢山あるよ?だから…またでーとしてくれる?(照笑顔)(お願いうんって頷いて?照)」
「うんっ、いっぱいデートしたいね、雅樹さんのお気に入りの場所に連れてって?(極上笑顔)」
「うん、ぜんぶ連れてくから楽しみにしててね(笑顔)(ああ光一その笑顔ちょっと反則に可愛いよ僕どうしよう毎日こんな貌見られる幸照)」
「ねえ見て、隣すごい美男美女カップルよ?」
「…ん?(なんか隣のひと言ってるけど僕たちのこと?)」
「やだホントかっこいい照、相手すごい美少女よね、ちょっと雰囲気とか似てるけど兄妹かな、恋人かな?」
「…照(やっぱり僕たちのこと言ってるんだでも光一のこと美少女って言ってる確かに見えるけど萌照)」
「雅樹さん?黙っちゃってどうしたの、具合悪いの?(心配顔)」
「あ、ごめんね、ちょっと講義のこと考えてた(笑顔)(君のこと考えてました嘘吐いてごめん恥ずかしくて言えなくて照でも心配顔まで可愛いし照嬉)」




Aesculapius第2章act.1とact.2の幕間、ランチ@雅樹の常連カフェのワンシーンです。

Aesculapius「Pinnacle5」加筆ほぼ終りました、読み直し校正またします。
Eventually Comes True「May.2012 act.1 ―清風」校了しました、英理の物語です。
校正終ったら第72話の続編orEventually Comes Trueの関根サイドを予定しています。

取り急ぎ、




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