Short Scene Talk ふたり暮らしact.3 ―Aesculapius act.13

二人生活＠home

Aesculapius第２章act.2の幕間

Short Scene Talk　ふたり暮らしact.3 ―Aesculapius act.13

「日が暮れちゃったね、…雅樹さん今どこかな、」
「（あと30分しないで７時だけど、この30分をどうしようね？）」
「（買ってきた本でも読もうかね、）あ、やっぱ、」
「（雅樹さんの本なんか読んでみよう、上の書斎部屋の本箱もちゃんと見てみたいね、）」
「ふん…オヤジのとだいぶ違うね？」
「（医者と山の本が多いね、小説もあるけどオヤジのみたいなえっちのないね、）」
「…ん？（本が無いのに雅樹さんどうやってえっちなこと知ったんだろ？）」
「ん、（本じゃなかったらDVDとかそういうヤツかね？それともパソコンでみちゃったのかな）」
「んっ、（そうだパソコンでレシピの検索しよっと新メニュー増やしたいね）あ、パスワード…」
「ん…（雅樹さんがいれそうなパスワードなんだろね？とりあえず）」
「あ、開いた、照」
「…雅樹さんコレぱすわーどにしてるんだね…照」
「（なに閲覧してるんだろ履歴見ちゃってもいいかね）あ、」
「雅樹さん…コンナの見てるなんてソレって、照」
「こんなのみてるなんて…雅樹さんたら、照」
「あ？（今なんか音したよね？雅樹さんかな）」
「あ、（パソコン閉じないとね、でも）…雅樹さんあんなの見てるなんて、照（電気も消してと）」
「（ちょっと顔合すの照れそうだね、）あ、」
「お帰りなさい、雅樹さんっ、」
「ただいま光一、遅くなってごめんね？お留守番ありがとう（笑顔）」
「ん、雅樹さんこそ仕事お疲れさまでした（笑顔）（こんな別嬪な雅樹さんがあんなの閲覧ってほんとえっち照オトナってすごいね？照）」

Aesculapius第２章act.2の幕間、昨日の続きです。
光一の初留守番＠本郷、未知の雅樹×光一の冒険譚ってカンジで、笑

Aesculapius「Pinnacle６」加筆校正まで終わりました。
このあと週刊連載をUPする予定です。

取り急ぎ、

智


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