トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

グミのゼリー

2009-06-05 | 何よりの楽しみ

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 桑の実ゼリーの品質が不満足な出来栄えだったから、ようやく盛期を迎えたグミを使ったゼリーに挑戦した。

 今回はジューサーを使い、ガーゼで濾したので口当たりは滑らかになった。濾しとるのを自然滴下にしたら液が澄んでしまってグミの感じがでない。そこで絞りも入れて色合いを加えるはめになった。

 思い起こせば山葡萄やイチイの実、ヤマモモやコウゾの実などジュースを作る時に自然滴下をやって色合いが出なくて絞ったことを思い出した。色合いも味の内だ。

 さて出来栄えだが「酸味・渋みがあるが爽やか」な味だった。加糖はしなかった。しかし量を食べるスイーツではなかった。季節の味として味見をして満足、そんな利用の仕方がよろしいようだ。渋さがあるから万人向きでは無いだろうが初夏の爽やかさは感じて好みの味だったと断言できる。次はコウゾの実のゼリーに挑戦しようか。でも、あの変わった甘味がどう影響するのか不安もあるのだが。

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