今期、3回の抜去駆除を行ったオオカナダモなのだが15号台風による被害補修に行ったら水中に更に数を増して繁殖しているではないか。このまま放置する訳にもいかず翌日に胴長を用意して池に入った。
ついでに立ち枯れし倒木となって身投げしたカラスザンショウの木もチェーンソーで刻み取り除く。敢て除かなくても生物環境のためには良かったのだが、これが有るためにオオカナダモの始末が出来難い。前の3回は跨いだりしながら除草したけれど、やはり厄介だったのは変わりない。
準備はタライと貝掘り熊手の柄を長くした道具だけだ。タライには錨代わりの重しを付けておく。これが無いと抜去中の水の動きで離れて行ってしまい、これはこれで厄介だったのだ。水底まで見通しが無いから水底の根の当たりを熊手を深く差し込み揺すりながらオオカナダモを抜き取る事を繰り返した。
一応は見える範囲を取り除いたのだが気温が下がり水が澄んだ頃にもう一回行わなければならないだろう。一旦侵入を許すと、ここは「侵入を許した」のではなく「意図的に投入」された結果なのだが完全除去に至るかどうか思いやられる。
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ついでに立ち枯れし倒木となって身投げしたカラスザンショウの木もチェーンソーで刻み取り除く。敢て除かなくても生物環境のためには良かったのだが、これが有るためにオオカナダモの始末が出来難い。前の3回は跨いだりしながら除草したけれど、やはり厄介だったのは変わりない。

一応は見える範囲を取り除いたのだが気温が下がり水が澄んだ頃にもう一回行わなければならないだろう。一旦侵入を許すと、ここは「侵入を許した」のではなく「意図的に投入」された結果なのだが完全除去に至るかどうか思いやられる。

