デザイン教室、今回はデッサンのみに終わりました。 なかなかモデルさんがすばらしくて、描き甲斐があったものですから。 しかし、絵を描く前に写した写真もぜ~んぶ消えているのよねえ。
そのひとつ、我が家から持って行ったざくろ
今年はたくさん実をつけて喜んでいたのですが、夏の日照りで全部実を落として、残ったのはたった3個になってしまいました。 その代わり大きい、大きい。 ソフトボール<ざくろ>小玉すいかというナイスバディ。
実が木になっているところも写していたのですが、それも消えてしまっています
このザクロ、とても甘くて、9月頃から母がザクロはまだかと催促していました。 なので1個は実家に持って行って、1個はもう一度絵を描こうと思って持ち帰っていたものです。 つやつやのルビーみたいな実がとてもきれいです。 そのつやつやが鉛筆だけで表現するには難しいのよね~
もう一つのモデル
今日、またレッスンに行きましたので、お店に飾ってあったのを再度写してきました。
我が家にも植えてあるフォックスフェイスですよ。
普通はもっと根元のほうがいびつにふくらんで、きつねの耳のようになるのですが、これは全部丸くなっています。
きつねの顔というより、他のものに見えませんか?
へたに描くとおっ○いに見えるよねえ
あまりエロチックに描かないように
時にはこんな冗談も言いますが、約2時間、ほとんど無言でこの柔らかそうな丸みを表現するのに悪戦苦闘していました。 まだ初心者なもんで・・・・・
実は、我が家のフォックスフェイス、 実がなりません。 こんなにたくさん実をつけるにはよっぽど上手に管理しなくてはいけないんでしょうね。
栽培してわかったことですが、これはとても乾きに弱いのです。ナスは「水喰い」といいますが、フォックスフェイスもナス科で「水喰い」でした。 2、3日晴れの日がつづくと葉っぱが元気がなくなってきます。 おまけに巨大イモムシの被害。 せっかく植えたのに実をつけずに終わりか、と思っていたところでした。 ところが、同じくフォックスフェイスを育てているAさんの情報によると、なんと、1年目は実をつけないそうなのです。
え? 2年草だったの?
1年草だとばかり思っていたからあんなところに植えたのに~。 春花壇にするにはかなりじゃまなところにでんとそびえたっているんですけど。 でも、引き抜いてしまう前に分かってよかった。 来年に期待しましょう。
というわけで今回も充実した勉強をいたしました。
追記
園芸カタログによると、横浜市基準ではフォックスフェイスは1年草だそうです。 暖かい愛媛で冬越しするかどうかというところですね。 そして、きつねの耳がないのは、これがそういう種類だから。 ツノなしのツノナスだそうです。ややこし~。