今日は一日中冷たい雨が降っていました。
庭の千両が雨に濡れています。
この千両は、去年1個も実をつけなかったのです。 今年はいっぱい。 うれしいですが、こんなに早くから赤くなって、お正月までもつのやら。
もう一つ嬉しいのはこちらです。 ちょっと写真が悪かったのですがー、
ニシキギにはじめて実がつきました。
10センチくらいの苗から育てて、ようやく1メートルほどになったものです。 ニシキギの生長はとっても遅かったです。
赤い実ってどうしてこんなにかわいいのでしょうか。 色の取り合わせとしては緑と赤の反対色でどぎついはずなのに。
葡萄のように実がついた南天。
こちらも赤い葡萄のようなピラカンサ。
最近のピラカンサの苗は、黄色い実のなる苗と赤い実のなる苗をからませて1本の木に見えるようにして売っています。 わたしはどうもあれが気にくわないのです。 どうしてあんなに不自然なことをするのか。 だからうちでは1本にまとめられたのをわざわざ解きほぐして別々に植えました。 今年は黄色の実がとっても少ないです。 気のせいかもしれませんが、鳥も黄色を先に食べているような気がします。
とあるところで見つけたクリスマスホーリー
なるほど、クリスマスグッズに描かれている赤い実にそっくりですね。 あたりまえか。
木は2メートル以上ある大きな木でした。
寒い日曜日、東温市運動公園のはなみずきを見に行きました。 ほとんどの木の葉っぱが落ちて寂しくなっていました。 かろうじて残っていたのがこの木です。
青い空に、寒さを忘れさせるような暖かい色が映えていました。
赤い実も、夏場だったら暑苦しいだけだったかもしれません。 冬に向かうときだからこそ万人に愛されるのかもしれません。
今回も風邪はなんとか退散したようです。 よかった。 明日は京都までおでかけです。 念のため今夜も早くねます。