ハウスの中で青々と葉を茂らせる唐辛子。 鷹の爪です。
先端には花をつけ、まだまだたくさん実を実らせるつもりらしいです。
この鷹の爪、2度目の冬を迎えるんですよ。
ふつう唐辛子は秋に実が赤くなるとそれで枯れてしまいますが、温度さえあれば1年中実をつけるみたいです。 去年の秋、いったんは引き抜いてしまった苗を試しにハウスに移植したら、冬の間も元気で、この夏にも枯れるどころか株がますます大きくなって、我が家では自家製唐辛子に事欠きません。 唐辛子って市販のはたいてい輸入物ですから、ありがたいです。
これで自家消費は十分のはずなのに・・・・・
畑にもまだまだ元気な唐辛子が残っています。
この唐辛子は大きさが鷹の爪の2倍くらいあります。
激辛大好きのぶじおくんが育てて、たくさん乾燥させています。
この間1本だけ失敬して、エビチリを作ったのですが・・・・・
刻んだ唐辛子をフライパンに入れた途端にぼわっと立ち上ってきた辛い空気
うわっ うへっ ごほっ ごほごほ・・・・
あわてて赤い物を箸で取り除きました。 2、3ミリに刻んだゴミみたいなのをひとつ残らず。 もちろん種は始めから除いてあります。 それなのに空気までこんなに辛いとは! からしを取り除いた後のエビチリは、十分すぎるほど辛かったです。
ぶじおくんが言うには、からしにはたくさんの種類があって、中には天ぷらにして食べられるくらいのマイルドな辛さのもあるそうです。 わがやはわたしがまだ一番辛さに強いくらいなので
「あた子家にはこれくらいのがちょうどいいかもしれないですね。」 とぶじおくん。
おお、そんなからしがあるんなら来年は是非それを植えてね。 あくまでぶじおくん任せのわたしでした。