あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

錦秋の京都その1 永観堂

2009-11-19 08:56:56 | 旅行

 11月18日、日帰りバス旅行で京都へ行ってきました。


前日の冷たい雨も止み、日差しが穏やかな日でした。 わたしの風邪もなんとか退散し、上々の出だし、と言いたいところですが、なんだかテンションが上がりません。
 というのは、一番行きたかった島根県松江市の堀川巡りが、人員に満たないため取りやめになったという連絡を受けたのです。 小さなバス会社なのでそんなこともありですけど、こんなにいいコース、どうしてみんな行かないんだろう。 ああ、堀川巡り、ああ足立美術館、ああ魯山人展、といつまでも未練が残っていました。
 それではと、ネットで調べて大手Y社(例の欲張り旅行)の京都へのツアーにしたのですが、ここでも行きたかった嵯峨野のトロッコ列車は満席、仕方なく永観堂、東福寺の2カ所をまわるツアーを選んだわけです。 もっとたくさんまわるコースも合ったのですが、前の経験から、年寄りに3カ所はムリと判断しました。
 つまりわたしにとっては第3、第4希望の場所であったわけです。
 しかも、車中から見る京都の町はまだ青々としていて、


 いかにもみじの名所とはいえ、ほんとうに紅葉が見られるんだろうか、今年はもみじが早いと判断して一週間早い日程で申し込んだのが、まちがいっだったかも・・・・


 いよいよ永観堂に近づいた頃、添乗員さんから、「ピークの時には駐車場がなくてこの辺から皆さん歩くんですよ。」との説明がありました。 今日は平日なので近くの駐車場へ入れるとのこと。 それからかなりの距離をゆっくり走って、バスはなんと門をくぐって敷地内へ入りました。


 「ああ、前がきれいですよ!」
 おお~ 
 「わたしじゃなくて、景色がですよ!」
 わはははは・・・・・・
 添乗員さんは失礼ながらわたしとどっこいどっこいのおばさんです。 ふぅ~ん、小じわの数なら私のほうが少なそうねぇーって、こんなところで対抗意識を燃やしてどうする


 残念ながら同じ風景は撮れませんでしたが、山門正面はこんな感じ。



 バスから見たお寺の正面はもっと広い範囲紅葉ですばらしかったです。
 
 バスはお寺に隣接する駐車場に入れました。 よかった、あんなところから歩かされたら見物時間が半分くらいになるところでした。


 門をくぐると



 わたしのテンションは急上昇。 どちらを向いてもすばらしいもみじなんですもの。 とりあえずシャッターを押しまくって、気がついたらここで180枚も撮っていました。 その中からどれをUPしていったらいいのかしら・・・・・


 


 立派そうなカメラを持っていた人が何人も写していたのでわたしもまねをしました。
 数少ないいちょうの木とのコラボ


 曇っていた空も晴れ



 


 入り口近くの放生池はすばらしいでしながめでした。



 



 



 



 


 池のそばのドウダンツツジもまっ赤っか


 南天の実がかすんでしまうほどでした。



 まだほんの入り口です。 2,3日京都写真におつきあいくださいね。


 


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コメント (12)
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