我が家のナス、まだ食べられます。 茎も元気、この上にビニールトンネルでも作れば冬でも食べられそう。
これは丸ナスです。 ふつうのよりずんぐりと丸く、実がやわらかでとてもおいしいです。
この丸ナスの根元から、おかしな茎が伸びてきて、白い花を咲かせました。
印象としてはナスなんだけど、葉っぱや茎のようすはフォックスフェイスに似ています。丸ナスの花は紫ですから、それとは全く別物なのです。
ははぁ~、これは接ぎ木の台木になったナスですね。 こういうことはたまにあります。 スイカのはずがカボチャのつるだったりー。
接ぎ木は、穂木よりも丈夫で成長が速い近似種の植物に、芽を接いで栽培する方法です。これは、普通のナスより丈夫なものにちがいありません。一体何なのでしょう。
もう1本、ナスの中ほどに、赤やオレンジの実が見えていました。
台木の正体は、花ナスでした。
左が丸ナス、同じ場所から花ナスの茎が出ています。
この様子から見ると、ハナナスは丸ナスを育て、自らも脇芽をだして花を咲かせ実もならせたというわけです。 このすばらしい生命力!
食べられるナスも食べられないナスも両方手に入れてわたしとしてはラッキー
食べられないナスは他にもありました。
バカナス。
イヌホオズキの別名です。 どちらにしてもかわいそうな名前。
にんじんの中のはようやく抜いてしまいましたが、ほうれん草の中で増殖中。
しかも、普通の白花の他に、紫のまで。
これはアメリカイヌホオズキだそうです。 葉っぱも紫がかって、ちょっと魅力的 このままにしておこうかなあ。
いかん、いかん、また草との闘いになってしまう