京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 



早稲田方面に向かう道をアトランダムに撮ってみたした。
画像荒くてすみません、新しいデジカメに馴染めずです

撮ってきた写真をそのままアップしようとしたら
容量大きすぎてgooの画像フォルダに入りませんでした~
そろそろアドバンスにしないとダメかな?

サイズを小さく加工し過ぎたら携帯で撮った感じの画像になってしまいました。

山伏町の並木通りは本当に良い感じです。
夏は特に木が生い茂るので木陰ができて癒されるゾーンです。
この先をずっと行くと突き当たりが早稲田大学正門になります。

榎木町にある創業280年という歴史をもつ老舗魚屋さん

地蔵通りの入り口にある「子育地蔵尊」

お洒落な佇まいの「一人静」さんはお花屋さんなのだそうです。
(夏休み中はお休みみたいです)


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「宗柏寺」さんを後にして弁天町の交差点を左に曲がり外苑東通りを行くと牛込保健所
通りを挟んだ前の道を入った辺りにあるのが「漱石公園」
この場所は夏目漱石が亡くなるまでの晩年を過ごした所で”夏目漱石終焉の地”とあります。

「漱石山房」と呼ばれていたようで
「三四郎」や「それから」はここで書かれたようです。

静かな住宅地の一角にあり
公園と言ってもこれといった遊具は無くベンチだけが置いてある
とても落ち着いた場所です。

漱石像のすぐ裏手に「猫塚」と呼ばれる石塔のお墓があります。
これは「我輩は猫である」の猫のお墓ではなく
漱石さんが亡くなった後に家族の方が飼っていた猫や犬
小鳥などのお墓を復元し建てたのだそうです。

余談になりますが・・・
先日までお昼にやっていた「我輩は主婦である」というドラマの中で
登場した場所でもあります。
(斉藤由貴ふんする普通の主婦に夏目漱石の霊がのり移るというお話)

尚、刻まれた漱石直筆の句には

ひとよりも空 語よりも黙
肩に来て人なつかしや赤蜻蛉   
               漱石

と書かれているそうです。
何だかジーンときます・・・・



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さて、前ページの階段をトントンと下りて更に歩きしばらくしてから
早稲田通りの方に出てみると弁天町の交差点付近に
「宗柏寺」(そうはくじ)さんというお寺があります。

寛永八年(1631)に開創されたふるいお寺さんで
決して大きくはありませんが今も静かな佇まいの雰囲気のある所です。



お百度参りもできます。

お地蔵様の様な珍しい菩薩様です(浄行菩薩)

ペットのご供養もされているそうです。

神楽坂から少し歩きますが春にはが綺麗なので
お散歩がてら訪れるには良いかもしれません・・・



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神楽坂を上りきり坂上交差点を更に歩いて行くと
その先は早稲田になります(更に先は高田馬場です)
最近ネームバリューもあり”神楽坂”と呼ばれる範囲が拡大して
本当の神楽坂エリアは何処までかという事になりますが
当ブログではアバウトにも実家(神楽坂内)から散歩等で
歩いて行った範囲をカテゴリ分類で「神楽坂」と表示させて頂いています。
どうかご了承の程、宜しくお願い致します

さて、今回は早稲田方面まで歩いて行って来ました。
またお気に入りの抜け道紹介をしてみます。

その前にちょっとアディダスビルを紹介!
ベッカムからカーンまで世界のサッカー選手勢揃いです。


さて、電線が少し気になりますが
この場所、いい感じに遠くに小さな教会が見えて
ちょっと雰囲気のある所です(新潮社さんの斜め前パルナバ教会の横の道です)
特に夕日の沈む感じが良いです。

そしてこの道の突き当たりが凄い急勾配の階段になっています。
斜め45度という感じですが・・・
降りてみると結構楽しいです。

上から見るとこんな感じです。
父に聞くには昔は石段でもっと雰囲気があったそうです。

この階段を下りて行った辺りはしばらくは矢来町という地域になります。
以前にも書きましたが江戸時代には牛込小浜藩屋敷があった所です。

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