京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




7月1日の吉符入りが済むと各会所の二階では祇園囃子のお稽古始まります。
鐘や太鼓、笛の音が響き渡りお祭りの雰囲気が盛り上がってきます。
先斗町の料亭「ちもと」さんの川床の二階でも祇園囃子が賑やかに鳴っていました

創業300年の老舗料亭「ちもと」さん夜の納涼床は2万4千円位から・・・
良い意味で何か(?)ないとなかなか行けないです~



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宵山期間中、各山鉾では限定のお菓子なども販売されます
(占出山「吉兆あゆ」役行者山「行者餅」黒主山「ちまき麩」岩戸山「岩戸せんべい」等)
駅のお土産売場やデパートなどにも祇園祭期間限定のお菓子が並んでいます。
長刀鉾が付いた黄袋がかわいい京菓子司「鶴屋長生」さんの『山鉾巡行餅』
鉾の屋根を模った皮に八坂神社の御神紋が押され厄除けを願ったお菓子

白味噌や餅粉が入ったモチモチとした生地に
柚子風味の求肥が入り甘さ控えめで美味しいです。
(7月1日~7月31日までの販売)

京菓子處「胡月」さんの期間限定品『稚児舞』も
八坂神社の神紋が押されています。

柔らかい玉子煎餅の間に刻み栗入りの小倉餡が挟まれていて
小さい三笠の様なお菓子です。
(7月1日~7月17日までの販売)

この他「亀屋清永」さんの『祇園さん』
「俵屋吉冨」さんの『鉾めぐり』
「亀屋良長」さんの『宵山だんご』
「聖護院八つ橋」さんの『生八つ橋』祇園祭限定包装なども販売されています。



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