京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




趣のある町屋造りの会所が素敵な「太子山」、飾られている胴掛は最近の調査で
世界的にも大変貴重なものだということが明らかになったそうです。
18世紀にインドのデカン地方で制作された装飾用の刺繍で
同様の品物はメトロポリタン美術館に飾られる程の名品なのだそうです。

左右2枚の胴懸が飾られ図柄はほぼ同じように見えましたが
もしかして微妙に違うのかもしれません・・・
当時輸入された刺繍に更に日本で金の刺繍を加えてあるそうです。


  

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今年初めて町会所の所蔵庫前に茅の輪が飾られた「山伏山」
直径が2m60cmあるそうで町内の方による手作りなのだそうです。
しっかりと太く巻かれた茅の輪は迫力がありました。

会所の1階に飾られた欄縁は鶴の細工が見事なことでも有名
1つ1つ見ていると確かに細かい精巧な作りです。


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毎年色々な山鉾で懸装品の復元新調などが行われていますが今年200年ぶりに左右の胴掛が新調された「孟宗山」
会所に飾らた鮮やかな綴織は平山郁夫画伯の「砂漠らくだ行」という作品が原画になっているそうで
山の左側を飾るのが太陽、右側を飾るのが月になるそうです。
    

  

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前後車輪が同じサイズで貸し借りができる「北観音山」と「南観音山」
明治以前は毎年交互に巡行に参加していたそうです。
後祭の先頭を行った北観音山は上り観音山とも言われ
巡行の最後を飾る南観音山は下り観音山とも言われています。

今年の南観音山で出された新柄の手ぬぐいあばれ観音
一番左のブルー地

扇子も新柄が出てました。

会所の1階で販売するアイス最中はおたべ入り

トップの写真2枚は一昨日雨の中撮ったものですが
今日は久しぶりに朝から晴れたので会所巡りもしやすかったです。



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南観音山近くの「くろちく」さんは祇園祭期間に年一度だけのバーゲンを行っています。
和雑貨や和衣類など様々な商品がかなりお買い得
今年は1階部分はそのままで2階のみがバーゲン会場になっていました。
ワンピとTシャツ2枚をゲットしてきました セールは17日(土)まで



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