京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




宵山期間中、山鉾町の旧家や老舗で秘蔵の屏風や美術品などを公開する「屏風祭」
トップの写真は狩野派が描いたという四季の図屏風と北観音山の模型を飾る藤井紋さん
  
格子が外され通りから間近に屏風を拝見することができる吉田家さん、しつらえも毎年少しずつ変わっています。

「誉田屋源兵衛呉服店」さんでは創業270年を記念して270匹の鯉を描いた5枚の反物が
登り風に屋根よりも高い位置から豪華に飾られ通りが華やいでいました。
横に小さく”2匹の金の鯉を見つけたら幸せになるかも?”と書かれています。
この270匹の鯉の中にプラス2匹の”金の鯉”が描かれているので良かったら見つけてみて下さい

京の風呂敷屋「宮井」さんでは鯉が入った大きな唐草模様の風呂敷が展示されていました。
「とらや」さんとのコラボで宮井さんの小さいハンカチ風呂敷に包まれた
京都限定小型羊羹の販売も7月14日~9月30日まで行われています。
(京都市内とらやさん各店舗でも販売)


  

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