「道の駅」というのはよく聞きますが「里の駅」もあるそうで
本場は大分県らしいのですが、京都の里の駅はこちら「里の駅 大原」
地元で採れた野菜などを売る「旬彩市場」や、つきたての餅を販売する「もちの館」など
いつも沢山の人で賑わっています。
そんな里の駅の食事処「花むらさき」では地元のおばちゃん達が作った
手作りならではのおばんざいが食べられます。
メニューはこれぞ、お母さんの味やー?といった素朴な味の「かあちゃんカレー」(600円)や
地鶏と地玉子を使った「こだわりの親子丼」(800円)等があります。
中でも個人的お勧めは「おばんざい弁当」(味噌汁付き500円)
大原の野菜をふんだんに使った素朴なおばんざいが美味しいです。
筑前煮に揚げ茄子のめんつゆがけ、きゅうりとわかめの胡麻和え、たきしばなど
普段、家でも作る料理ですが、さすがキャリアあるおばちゃん達の家庭料理は一味違います!
特に「たきしば」はしば漬けを炊いたという珍しいもの。
NHK朝の番組「あさイチ」で紹介された「しそ餅」もミニサイズがデザート用に入っています。
お隣の旬彩市場でお弁当のみも販売されているのでお持ち帰りもOK!
「しそジュース」(400円)や「大原女そふと」(400円)もあります。
因みに「大原女そふと」とはソフトクリームにしそソースがかかったもの
「里の駅大原」8月現在トップページ写真がそうです。