東西線「神楽坂」のお隣駅「早稲田」はその名の通り早稲田大学がを中心とする街で
神楽坂から歩くと20分位かかりますが一駅乗ると約3分程
駅を出ると早稲田通りで高田馬場方面に少し歩くと穴八幡神社があり
交差点を左に折れて暫く歩くと左手に早稲田大学の広いキャンパス
その右側には大隈講堂が・・・
大隈重信はこの近くに住んでいたとされ邸宅跡も残っています。
大隈講堂の前の早大通りを少し行くと角にとても面白い建物があります。
アントニオ・ガウディの世界を思い起こさせる様な凄い個性的なデザインで
お店なのか?住まい(マンション?)なのか会社なのか?
窓の形や外壁の色、装飾品、モチーフと見ているだけで
何となく不思議な世界感が広がってくる建物です。
迷路風で入り口も何処なのか???はっきりと分からないですが
この建物実は『ドラード和世陀』さんというアートギャラリーのようで
色々なアーティストによる展示会などが行われているようです。
写真家のアラーキさんも何度か個展などを開いていたそうです。
そんなインパクトたっぷりのアートギャラリーを後にして
都電荒川線方向へ歩く途中、古くからあるお蕎麦屋さんへ・・・
現在はマンションの1階が店舗になっていますが
創業は大正8年の「金城庵」さん
学生街の店らしい雰囲気のお蕎麦屋さんで店内は広く
テーブル席のみですがゆったりとしています。
鴨せいろがリーズナブルで千円でおつりが来る(800円)
穴子丼(1150円)丼物も人気で特に海老天丼が名物らしいです。
お店を出た後は都電荒川線早稲田駅へ
その後都電に乗り鬼子母神へと・・・続く