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京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




室町時代に財をなした町衆の風流踊りを再現した室町洛中風俗列
風流傘を中心に囃子と踊りを披露、鮮やかな色彩の派手な衣装が目を引きます。
かわいい赤熊の子供達
  
室町幕府執政列は足利将軍や幕府の執政にあたった人々等
色々縅(いろいろおどし)の腹巻が鮮やかな山名氏と伊勢氏
  
烏帽子の足利将軍とこの時代では唯一兜を付けている細川氏
  



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豊公参朝列と織田公上洛列が続く安土桃山時代、上は織田信長
丹羽長秀
  
秀吉親子の乗る牛車

滝川一益
  
羽柴秀吉



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江戸時代は徳川城使上洛列と婦人列で幕府に上洛するの様子を映した行列には
槍持、傘持、挟箱持など毛槍を投げあうパフォーマンスもあり沿道の歓声があがります。
  

 
婦人列は江戸時代の著名な女性7人と侍女達
先頭をゆくのが和宮内親王

吉野太夫と出雲の阿国
  
太田垣蓮月
  



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時代祭行列は明治から延暦まで新しい時代から古い時代へとさかのぼる形になっています。
これは平安神宮の祭神である桓武天皇と孝明天皇に現代の都の様子をご覧頂くという真意があるとか・・・
千年の歴史を振り返えるという意味があるようです。
明治時代は維新勤王隊列や幕末志士列等、今年話題の坂本龍馬や中岡慎太郎も加わっています。
  
笛の音が加わり行列の先頭らしい賑やかな雰囲気
錦の御旗を掲げる維新勤皇隊
    

  
公卿近衛忠熈
  



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京都の三大祭の一つ時代祭は毎年10月22日に行われます。
明治28年(1895年)に始まったこのお祭は葵祭や祇園祭に比べると歴史は浅いですが
各時代の装束をまとった人々総勢2千人が京都御所から平安神宮へと練り歩きます。
行列の順番は明治維新時代~江戸~安土桃山~室町~吉野~鎌倉~藤原~延暦と
新しい時代から古い時代へとさかのぼっていきます。
時代祭つづく・・・

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追記・・・布屋さんは現在ランチ営業はしていませんが記事はこのまま残します

町屋の佇まいが素敵な御所西の片泊まり小宿「布屋」さん
水曜日~日曜日までは宿泊のお客さん以外にも
お昼のみ営業されています(12:00~売り切れまで・LO13:30)
以前は野菜カレーのメニューでしたが最近は1日15食限定の「和ごはん」を出されていて
近くのサラリーマンや観光客の方などに人気です。

お店に入ると手前は格子窓から光が差し込む部屋
落ち着いた木作りのテーブル席で一段上がった奥はお座敷
床の間のあるゆったりとしたお座敷には座卓が3つ置かれ
その奥は中庭になっている風情ある造り
  
お昼のメニューは1種類「和ごはん」(1000円)のみ日ごとにお料理が変わります。
しばし待つ間に鉄瓶で出される京番茶、京都独特の味と香りの焙じ茶・・・

煮物に酢の物、和え物、鯖の味噌煮にご飯とお味噌汁に漬物
京都のおばんざい料理といったところでしょうか・・・丁寧に作られていて美味しいです。
築120年の町屋建築を改築した建物で頂くお昼ご飯
お店の方の感じも良く京町屋の雰囲気を楽しみながら気軽に行けます。

地下鉄丸太町駅から西へ徒歩12分
宿泊は1泊朝食付き1人8000円

帰りに栗おはぎを買おうと近くの「くりや」さんへ寄ってみましたが
完売していました~やはり予約が必須ですね

余談ですが神楽坂は町屋というわけにはいきませんが
 ちょっとした古民家の雰囲気を楽しみながらお昼を食べられるお店は
 「カド」さん「阿ら井」さん辺りがお勧めかも



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旧暦9月13日は十三夜ということで今年は10月20日がその日にあたるそうです。
十五夜は中国から伝わった風習だそうですが十三夜は日本独特のものなのだとか・・・
地方により違いはあるようですが収穫を感謝しお団子の他に栗、豆類などをお供えすることから
この夜の月を「栗名月」とか「豆名月」と呼ぶのだそうです。
何れにしても欠かせないのがお団子

こちらはお供えのお団子とはちょっと違いますが・・・
串に刺した形が面白い「懐中志るこ」
祇園の京菓子司「亀屋園月」さんのオリジナル商品
餅粉で作られた皮の部分にはほんのりと焼き目が付けられなかなかリアル
大きさは普通のお団子よりもやや大きめです。

串からはずし外の皮を割って器に入れお湯を注ぐとお汁粉のできあがり!
ユニークな形と趣が秋らしい楽しいお菓子です。

余談になりますが懐中汁粉繋がりということで・・・
神楽坂の「五十鈴」さんにも壺の形をした面白い懐中汁粉がありますよ



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御所西を1筋入った室町通にお店を構える「山田松香木店」さん
創業は江戸時代寛政年間、200年以上もの歴史を持つ老舗で
製品の香原料輸入から製造、販売までを一貫して手掛けらています。
お店に入るとカウンターの正面には香原料の入った薬箪笥が並び
坪庭の奥では香木を削る職人さんの姿が見られます。

商品は生活に使える手軽なお香や匂袋から
香道に使われる伽羅の香木や本格的な道具等も置かれています。
防虫香を頂きに行ったついでにお香や匂袋を買ってきました。
かわいいトート型の匂袋は中の香りが薄くなってきたら簡単に入れ替えられます。

十二ヶ月印香揃え「花京香」は月ごとに香りと形が違う季節のお香で
10月は紅葉の形、初秋の山々に溢れる郷愁の香り
たく前の印香そのものの香りも素敵です。
商品は本店さんの他にも一部商品はお土産店などにも置かれています。
東京では日本橋高島屋さん7階に直営店「香の調べ」があり
神楽坂の「椿堂」さんでも匂袋などを見かけます。



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路地の奥には半間程の小さな鳥居が・・・
この辺りにあった歓喜光寺というお寺の境内に住んでいた狸の
八兵衛たぬきが祀らた「八兵衛明神」(通称”八兵衛さん”)
商売上達、幸福満々、心身健康等々8つの願いをかなえてくれるとか
 
はちべえ長屋にはレストランやお洒落雑貨屋、インテリアショップなどが並んでいます。
 



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