京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 



  
智積院の金堂横から裏にかけて広がる紫陽花は年々株が大きくなり本数も多く立派なアジサイ園になりつつあります。
今年も見事に花を咲かせ色とりどりが見頃京都の紫陽花名所の1つにもなりそうな所です。
  



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





6月15日は八坂神社の例祭や東寺の弘法大師御誕生会など様々な行事のある日ですが時間が重なる為
今年は智積院の「青葉祭」へ行ってきました。
真言宗の宗祖、弘法大師空海と高野山中興の祖、興教大師の誕生を祝う行事で
新緑に囲まれた境内ではお練り行列や柴燈大護摩供法要が執り行なわれました。
  
寺紋にもなっている桔梗の花も1、2輪と咲き始めています。
  
今日一日は名勝庭園や収蔵庫の障壁画の無料公開されます。
たまたま修学旅行で智積院を訪れた学生達が”超ラッキー!”を連発してました(笑)

智積院の大僧正による祈願、東日本の被災地復興なども祈願されていました。
  
色々な儀式が行われます。東西南北の各方位に矢を射ることで
その方位の邪気を払うとか・・・
   
法螺貝による祝詞

祈願が読み上げられ護摩木が焚かれます。
  
この煙を浴びることで厄払いができるということですがとにかくすごい煙

かなり厄払いできた(?)と思います
  
紫陽花園では花が満開になっていました~続く・・・



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





京の名水の1つにも挙げられる「」錦天満宮の湧水
”錦の水”として御神水でも有名でパワースポットでも注目されています。
天神さんなので知恵や学問成就はもとより
錦市場が近いということもあり商売繁盛や招福などのご利益もあるとか・・・
湧水の傍の紫陽花が爽やかな彩を添えていました。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





”梅雨アナゴ”とか”夏アナゴ”という言葉があるように
穴子の旬は梅雨入り~8月にかけてが一番美味しいとも言われているようです。
そんなアナゴを使った寿司丼が有名な錦市場西の小さいなお寿司屋「さか井」さん
暖簾をくぐり、戸を開けると店内はビックリする程狭く
とはいうもののそこがこのお寿司屋さんの魅力!
5人位座るといっぱいになるカウンターに小座布団を敷いた長椅子と丸椅子
気さくなご夫婦の”いらっしゃい~!”という明るい声がなんとも心地良い
”お持ち帰り用の穴子丼お願いします~”と注文を出してから
錦で買い物を済ませ取りに行くと程なく用意できているという塩梅
上にかける刻み海苔たっぷりのテイクアウト用

蓋を開けると御飯の上に一口大に切った穴子がのり見るからに美味しそう
穴子は天然物ということで新鮮で口に入れるとづふわふわ、柔らかく臭味も一切無し!
味付も辛からず甘から濃すぎず薄すぎずちょうど
店内で食べるに越したことはありませんがお持ち帰りでも満足のいく穴子丼

因みに、海鮮ミックス丼やにぎりの盛り合わせなどもあり、にぎりも美味しいらしい・・・
これからの季節『鱧寿司』もおすすめかも(お持ち帰り用もあり)



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




  
梅雨の最中、街中で時々見かける山吹に似た黄色い花は「金糸梅」(きんしばい)というもので
特に植え込みなどに多く使われているのが園芸品種「ヒドコート」というものらしいです。
京都市役所の所は紫陽花もそろそろ満開になってました。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





京都市役所の斜め前(亀屋良永さんのお隣)にある「堀金箔粉」さん
創業、正徳元年(西歴1711年)の老舗金箔専門店で
装飾や芸術品などに使用される金箔の他
最近は携帯電話に貼る蒔絵シールや食品なども販売されています。
中でも京都土産にも使えそうなのがミニ桐箱入りの『金平糖』
普通のコンペイトウの中に10粒の金箔をコーティングしたものが入っていて豪華

桐箱の図柄は桜や動物等々・・・味は4種類(1箱1050円)
個人的にはよく買う金壁クリアファイルもおすすめ!
風神雷神柄の他に二条城柄や舞妓柄などもあります(525円)

来月はいよいよ祇園祭ですが山鉾巡行の順路にもあたる
御池通に面した所にありちょっと立ち寄ってみるのも面白いかもしれません。
平日は8:45~17:00営業、土日・祝は定休



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





祇園白川の紫陽花もそろそろ見頃になってきました。
6月の京都は修学旅行生が多く、あちこちで楽しそうな笑い声が聞こえてきます
見かけが無難そうだからなのか?よく”シャッター押して下さい~”と頼まれます。
先日、ハイ!良いですよ~と1人の学生のシャッターを切ると
次々頼まれ5人程の携帯で写真を撮る羽目に(笑)
ま、いいです!良い思い出、沢山残して下さいね



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




  
関西花の寺第十三番「法金剛院」さん、蓮の花な有名なお寺ですが四季を通して楽しめます。
京都駅からJRに乗り花園駅で降りると駅のホームからも見えるアクセルの良い所(徒歩2,3分)
妙心寺の帰りに寄ってみましたが、花菖蒲はまだ少し早く紫陽花も色づきかけたところでした。
  


菩提樹の花はまだ蕾、本堂前の鉢にかわいいホタルブクロが咲いています。
  
ピンクのサツキはまだ見頃なので他の花とのコントラストが綺麗かも
  



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




  
関西地方は今日梅雨入りしました午後から雨が降り出しています。
妙心寺塔頭「退蔵院」のサツキが咲いているかと寄ってみましたが盛りが過ぎたのか花数が少なく
今年は藤もほとんど花が付かなかったそうで、そんな年なのかもしれません。

庭は新緑に包まれ初夏らしい鮮やかさ
  
春の枝垂れ桜が美しい陽の庭

サツキはちらほらでした
  
黒砂の陰の庭

  


水墨画の祖といわれる室町時代の画家、如拙(にょせつ)の代表作「瓢鮎図」(国宝)を
所蔵するお寺としても有名で、茶室ではナマズをあしらった和菓子とお抹茶を頂くこともできます。
    
花菖蒲やアジサイがそろそろ咲き始めていました。
  



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





妙心寺南門を入ると勅使門のすぐ横にある「慈雲院」という塔頭寺院
非公開のお寺ですが門から見える満開のサツキが目を引きます。
見事なまでに直線に刈り込まれたラインに緻密に花が咲く鮮やかな光景が圧巻でした。
    
妙心寺の周りには46もの塔頭寺院があるそうですが通常は非公開のお寺が多く退蔵院などの3つと大方丈のみを公開
季節にあわせて特別公開するお寺もあり、今月は6月15日(金)~7月1日(日)まで東林院さんが
「沙羅双樹を愛でる会」とし公開されます(9時半~16時)
 



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 前ページ 次ページ »