ロンドの日記

チェンバロとオルガンと16歳のにゃんこ。
音楽と美味しい毎日です。

東京 千鳥屋  -神楽坂グルメー

2008-01-03 19:12:05 | 神楽坂グルメ
お正月3日目。
初詣で赤城神社へ。
今年は12月31日の17:00からネットで定点観測が出来るようです。
年明け早々は混んでましたね~。普段はのんびりした参道なのですが、びっしり動かず。見るたび混み合っているので今日の午後になりました。

お参りを済ませ、お正月の神楽坂をぶらぶらとしてきました。
スーパーやコンビニ、薬局以外はほとんど閉まっていました。5日から開店のお店が多いです。

昨年暮れに神楽坂に出来た和菓子屋さん「千鳥屋」が開いていたので、千鳥饅頭と東京あずきグラッセ薄露を買い求めました。
本多横町を挟んで中華の「五十番」です。さすがに混んでますね。神楽坂駅から歩いてきてここくらいですね。列を成して大盛況です。右側が五十番です。



「千鳥屋」は寛永7年創業の福岡の老舗のお店のようです。370年の歴史がある和菓子屋さんです。千鳥饅頭はカステラと丸ボーロから生まれた代表菓子だそうです。東京あずきグラッセ薄露は東京だけのお菓子でしょうか?




千鳥饅頭の皮はボーロとカステラの中間のような軽くほろほろとした食感です。中のあんこは程よい甘さでさらっと融けるような上品な甘さです。
東京あずきグラッセ薄露は薄露というだけあって、甘納豆を薄い皮で固めたようなお菓子で、表面のサクッ、パリッとした砂糖皮の中にこれまた小豆が一粒一粒しっかり包まれて実に丁寧な手のかかったお菓子をいただいている味がします。
美味しいです。

神楽坂は今、京都のお店も福岡のもつ鍋屋さんもある街です。

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