おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

情報の偏り?

2020-07-11 18:03:15 | ドラマ
ふと気づいたら、私のIphoneの写メが、ベビーばっかりで(苦笑)
当たり前ではあるでしょうか、毎日、写メっておりますね。多分、ママよりも多く~
(私が撮った写メ、動画を娘に送り、それをパパに送ってるみたい~)

それでも、黄疸が出てると1泊入院、体重が増えてないからまた診察に来てと、
日々、新米ママは一喜一憂しながら子育てしてます。

そんなんやったかしらね~

そして、先住のこの猫たち・・



ベビーが声を上げたり、動いたりすると、凝視!



こちらも!

そのうち、慣れるでしょうかね~

さて、先週見て、松下洸平くんの演技に号泣してしまった「MIU404」のドラマですが、
昨夜の第3話は、また違ったテイストでしたね。
2話に比べると、とにかくテンポが早すぎて、セリフを噛みしめてる間がなく(汗)
・・・・やはり、若い人が見るドラマなんでしょうかね・・・・
録画を再生させて、じっくり見たら、ピタゴラ装置を組み立ててるシーンは、
星野源さん演じる志摩さんのセリフが深くて、何度もリピートしましたよ。
若い子九重刑事に言い聞かせつつも、志摩と伊吹の今後を示唆してるんですかね~??

あげく、岡崎体育くんが通り魔で登場して怪演するし(苦笑)
ビックリしてたら、ラストに、関西弁の兄ちゃんが出て来て~!
声をきいただけでわかりましたよね! 
売れっ子の菅田将暉くんやん~!

・・・このキャスティングすごくないですか! 本気にしても、すご過ぎ、TBS!
せっかく、洸平くんが泣かせてくれたのに、菅田くんにもっていかれるやん~(汗)

ま、そんなオバチャンのミーハーな感想はともかく(苦笑)
図書館で、今週号の「AERA」を見たら、星野源さんの「ふたりきりで話そう」のコーナーに、
「MIU404」の演出をしている、塚原あゆ子監督との対談(雑談??)が載ってました!

ドラマの話もさることながら、印象的だったのは「検索ワード」と「購入履歴」の話。
なんのこっちゃ、ですが、この二つで、自分のパソコンが自分用にカスタマイズされるということです。
これって、怖くないですか、と。
助監督さんのパソコンを借りたら、違いがあることに気づいた、というのです。
インターネットから世界へ向いてるし視野は広いと思っていても、自分の情報は偏っているんだなと。

確かに、ググるときに文字入力をしていると、私がよく使うワードが優先的に出てきますよね。
ネットで買い物をすると、それ以降、yahoo!を開けるたびに、おすすめサイトが貼り付けられる。
仕事で、建築のことや住まいのことを調べてた時は、住宅会社のバナーがよく貼られてました。
・・・・だから、やらしいサイトをナイショで見ても、すぐ、バレるんですよ~!!(笑)

興味のない人にも見てもらえるようなドラマを作るためにはどうしたらよいか。
ドラマの作り手として、塚原さん曰く。
月に一度、自分の興味のないような本を意識して買うようにしたと。
例えば、やったこともない「釣り」の本を買って、1冊読んでみる、というような。

本屋さんへいくことも減り、レンタルビデオショップにも行かないから、意外な出会いもない。
恋愛もそうかもしれない (そんなことをおっしゃって、源さんに笑われてましたが!)
情報過多な時代なのに、いや、だからこそ? 
偏ったものしか見てないし、「新しい出会い」がないのかもなのです。

そういや、2年ごとに新聞屋さんと購読契約をしてるのですが、
先日、新聞普及員?の人がやってきたときに、断ったんですよ。

「来年からも、よろしくお願いします」

「もう、隠居生活になったんで、やめようと思ってるんです~」

「え~~っ!」

しばらく押し問答して・・・お断り!
また来ます、言うてはったけどね。

パソコンやスマホで、ニュースは読める。
でも、自分の好みで情報を選りすぐっていたら、偏った情報しか手に入らない。
・・・そうかも知れんけど、4000円からの出費って、けっこうな出費やんね!
隠居生活やから、もう、今さら偏っててもええやんね?
少なくとも、家族みんな好みが違うから、大きな偏りは・・・あるかな???

塚原さん、女性監督ですが、「アンナチュラル」のほかに、「夜行観覧車」「重版出来」も演出されてるんやね。
けっこう、幅広く、いろいろな作品を演出されてるようです。

洸平くんによれば、「MIU404」の2話のラストシーンは、塚原監督に投げかけられた問から生まれたようですよ。
あの、富士山がきれいやったシーンね~~ 
富士山を見つめ、振り返って、頭を下げる加々見(洸平くん)・・・泣かされたよね~

あの富士山、田辺さん(鶴見さん演じる)が運転する車の窓から見えた時の加々見の目が印象的でした。
故郷の象徴のような美しい富士山は、自分を虐待した父親を思い出させるものやったんでしょうね。

でも、逮捕されてパトカーに乗るとき、また富士山が目に入ります。
田辺夫婦の、「ごめんね~」「今度こそ、うどん食おう」・・・の声。

彼は美しい故郷の富士山と、田辺夫妻のやさしい声を聴いて更生を誓ったんやろうな。
視聴者みんなが、そう、思ったでしょうね。

台本にはなかった演出やったようですが、塚原さんのこだわりが見えた気がします。
(富士山のきれいな景色を撮りたかったようですし~)

あ、また、結局、ドラマの話になってしまった~

そうそう、今夜は、松下洸平くん出演の「世にも奇妙な物語」がありますね。
緊急事態宣言以前に撮ったというドラマ。
杏ちゃんと、姉弟役やそうですよ。


トレンディな刑事モノ

2020-07-04 23:32:55 | ドラマ
昨夜は忙しかったですね~
なんせ、大好きな俳優さんが、久しぶりにインスタライブをやるというし。

さすがに6月中旬からお仕事があるようで、忙しくされてる様子。
家族がいる身として! しっかり働きたいと思っているようです。
頼もしい限り。奥さん、子どもさんの力、すごいね。
東京は、まだまだ油断はできないけど・・・頑張って欲しいです。
ドラマのお仕事が続くみたいやけど・・・舞台も、観たいで~~

あ、都知事選の期日前投票、行ってきたらしい。
家族ができると、政治にも前向きになって、選挙も行くようになるんやねぇ~~ 
当たり前やけど!

そして、昨夜は、「スカーレット」でブレイクした?松下洸平くん出演のドラマがあって。
それも楽しみにしていたので、録画しておいたのを、夜中に見ました。
先週から始まった、「MIU 404」というドラマです。

なんと言うても、人気の俳優さんのダブル主演。
シンガーソングライターでもある星野源さんと綾野剛くん。

1話が放送されたあと、ツイッターのトレンドで世界一になったんですって!
私も見ましたけど、なかなかスリリングな新しい警察モノドラマでしたね。
主演のお二人は、3年前に「コウノドリ」というドラマでも共演してますね。
・・・・私は見てないねんけど~
でも、かなりイメージが違います・・・ほんま、役者さんはすごいな。

脚本は野木亜紀子さん。
戸田恵梨香さん主演の『大恋愛〜僕を忘れる君と』を書いた方ですね。
プロデューサーが新井順子さん、演出が塚原あゆ子さん、この3人の組み合わせは、
あの、石原さとみさん主演の『アンナチュラル』以来らしい。
・・・・これもちゃんと見てなかったような・・・

2話は、泣ける、って、公式ツイッターでも言うてたし、予告動画もそんな感じでした。
録画を見る前に、すでに見た人のツィートは読まないようにしようと思ってたんですが、
つい、洸平くんのインスタを何気に開いてしまって・・・読んでしまいましたがな。

相変わらず謙虚です。
視聴者、ファンへの感謝の気持ち、そして、共演者、監督のハッシュタグ。
この出会いが、どんな未来につながるか、感謝して精進します・・・と。

なので? ストーリー、結末は知らないけど、見始めて、最初の方から涙ぐんでしまいました。
(ほんまに、涙もろいわ~~)
女性の脚本家が書いている警察モノですが、だから、繊細な描き方なのかもですね。

2話は、とにかく、ゲストの洸平くん、鶴見辰吾さん、池津祥子さんの演技が、すごかったです。
特に、洸平くんは・・・・初めて見た表情があって・・・ちょっと感動しました。
ハチさんは、ああいう表情をすることなかったからなぁ・・・

ラストの、冠雪した富士山、それも感動的ですが、
その富士山を見て、たたずむ洸平くん。
「ごめんね」という、鶴見さん、池津さんのセリフ。
息子に謝れなかった夫婦と、父親に謝ってもらえなかった青年。
くるりと振り返って深くお辞儀をし、涙をためながら、覚悟を決めた表情をする洸平くん。
・・・そこも泣けました~

・・・でも、感動した表情はここではなく・・・・

洸平くんが、剛くん、源さんと対峙するシーンです。

実家に帰り父親を殺そうと探しまわる加々見を演じる洸平くん。
そこへ潜入する、剛くん演じる伊吹刑事と、源さん演じる志摩刑事。
伊吹が、父親が死んだことを告げます。
号泣しながら、父親への思いを告げる加々見。

この、泣きじゃくる洸平くんの表情がなんとも言えない表情なんです。
なんていうか・・・悲しいとか切ないとかもあるんやけど。
なんか、言い方が変かもやけど・・・かわいいんですよ。
子どものように、ただ泣きじゃくってる感じ。

舞台でも観たことないし、ドラマでも、こういう表情をする洸平くんを見たことないです。

その加々見を諭し、涙をためながら頭をなでる伊吹。

「無実であってほしかったな~」

あの剛くんが~~ もう…号泣してしまいましたよ~^

放送後、ドラマの公式サイトで撮影秘話がアップされたんですけど、
そこに、そのシーンについて書いてありました。 → こちら

号泣しながら父親への思いを吐露する加々見の演技について、監督は「どうして事件を起こすことになったのか、分かっているけど問わずにいられない感じで。伊吹と志摩にあまりすがらないように」と、松下さんにアドバイス。松下さんは加々見のやるせない表情を繊細に演じていきます。

そういうアドバイスを受けてたんですね。

なので、もう一度、洸平くんのコメントを読み直しましたね。
印象的なのが、こちら・・・

自分が持てるものを監督が最大限引き出してくださって、自分ひとりでは作品は成立しないんだなと改めて思いました。
事前に僕一人が細かいディテールをどれだけ用意しても、いざ撮影が始まったら最終的に捨てる勇気が必要となることもあったんです。
それをできたのは皆さんのことを信じられたから。うれしかったし、ありがたいなと思いました。

洸平くんらしいコメントやなぁと。
というか、こういうコメントを他の役者さんから、あまり聞いたことがないです。

「スカーレット」が終わってすぐに撮影したドラマだそうです。
「ハチさんをお守りにして臨んだ現場」と、ご自分のインスタで言うてはりましたけど。
なるほどなと。

源さん演じる志摩刑事の気になる過去、バディになった剛くん演じる伊吹刑事の成長。
二人の関係性・・・個性的な上司や先輩を含め、いろいろ先も気になるドラマです。
なので、来週も見よう・・・

ちなみに、Tverで、2話が見られます。 → こちら



写真は、玄関前で咲いているアガパンサス。

今日も、雨ですよね~~

明日も、かな・・・梅雨やし~


ロケ地はヴォーリズ住宅

2020-06-25 18:56:52 | ドラマ
吉川晃司さん主演、横溝正史原作のドラマが放映されてます。
「探偵由利麟太郎」 公式サイトは、こちら
関テレ制作のドラマですが、京都を舞台に、京都で撮影されてるんですね。 → こちら
ロケも京都及び、その周辺で行われているんですが、
昨夜の第2話は、近江八幡のヴォーリズ住宅がロケ地になっていました。

先日から、私のブログの6年前に書いた、旧佐藤邸の記事がヒットしてて。
なんでやろうと思っていたのですが、どうやら、ここがロケ地になったようです。
滋賀ロケーションオフィスのFacebookでも、撮影のことがアップされていましたが、
旧佐藤邸、という名前まで紹介はされていません。

6年前に見学したときに、聞いたのは、
持ち主だった人が亡くなり、一般公開はもう無理だろう、という話でした。 
住まいとしては当時のままのようですね。ロケができたんですね。
多分、室内の撮影はあまりなかったのではないかな。
内部での撮影は、ほとんど京都東映撮影所のセットだと思います。

うっそうとした木立の中に建っていたので、なかな全景がとれなかったのですが、
面白い洋館でしたよ。 詳しくは、2014年のブログを読んでみてください → こちら

このブログにもちらっと書いていますが、建物について参考にした本があります。
20年近く、地元の建築関係の事務所で仕事をさせてもらってたこともあって、
顧客向けの季刊紙で滋賀県内の近代的な建物をいくつか紹介するのに、活用しました。

ここで突然ですが(苦笑)、Facebookの「本のリレー」で紹介しきれなかった本を。



石田潤一郎・吉見靜子・池野保著『湖国のモダン建築』
2006年11月から2008年3月まで、京都新聞に連載されたものを編集出版されたものです。
ヴォーリズ建築をはじめとする、滋賀県内にある近代建築がまとめられています。
滋賀県庁や、大津公会堂、大津カトリック教会なども載っています。

見学可能なところは実際に行きましたね。
旧佐藤邸へ行ったのは、ヴォーリズ建築の見学バスツアーに参加したから。

それもあって、2017年に「近江八幡・ヴォーリズの足跡と今も愛される建物をめぐる」という記事を書きました。
その時、ヴォーリズ記念館(近江八幡)で『吾家の設計』『吾家の設備』という本も購入しました。



これは、W・M・ヴォーリズ著『吾家の設計』の方。
ヴォーリズは、80年も前に多くの建物を建築しました。著書では、
「最初に設計するのは台所、立派な座敷や上等な客室よりも無駄のない動線、設備の整った台所があると家の価値が上がる」と説いています。
家族の健康を考えた住まいを実践していたようです。
だから、現代の人も支持されるわけですね。
すごいです~

ロケ地となった旧佐藤邸が登場するドラマ、
「探偵由利麟太郎」、第2話は、6/30(火)15:50~ 再放送します~
ちょっと、コワイ話ですが・・・・横溝正史らしい話です。

動画配信サイトでも見ることができますね。
Tverでは、30日まで → こちら
1か月無料で視聴できる、U-NEXTでも、見られますよ。


ピュアな恋のお話

2020-06-23 23:47:13 | ドラマ
今日はすごくいい天気でしたね~
というか、めっちゃ暑かった!

朝から、ダンナが車を洗い出したので (自分の車だけやけど・・)
なんとなく、気になってた庭の草を刈りだした私。
それがもう、果てしなくて・・・汗
たっぷり汗をかいて・・・なのに・・・・達成感がないウチの庭(汗)
どんだけ、草ぼうぼうなんやら・・・

なので、出かける気もうせてしまい・・・出そびれました。
そこかしこの紫陽花が気になってるんねんけどね。



これは、先日、駅前のケーキ屋さんの紫陽花をパチリ。



毎年のように、この時期、ケーキ屋さんに来てます。
なんと言うても、長女の誕生日なんで。



思えば、長女を産んだ時、早朝やったんですけど、翌日から雨。
入院中、ずっと、雨が降ってるような、蒸し暑い日々やったのを覚えてます。
私が、アセモだらけになりましたしね・・・そんなん、なったことないのに!
空調が効いてるはずの大きな総合病院やったんですけど・・・・
何年前なんだか~

感謝の言葉もないけど(「おめでとう!」というセレモニーもないけどね~)
とりあえず、健康で迎えられたんやから、まぁ、ええとしましょか。

そういえば、ステイホームの間に、25年前のドラマを放映してました。
・・・・長女はすでに小学生やったな・・・

「愛していると言ってくれ」

覚えてますか~?
トヨエツ、豊川悦司さんと常盤貴子さんの、ラブストーリーです!
聴覚障害のある青年画家と、アルバイトしながら劇団で演劇を学ぶ女優の卵の恋。

あのドラマで、手話を始める人が増えたんですよね~
それと、ドリカムの「LOVE、LOVE、LOVE」~~~
…よし笛で吹けないかと思ったけど・・・難しくて(汗)

ドラマは全部見てないかもやけど、最終回はすっごく覚えています。
井之頭線の駅のホームで、「ひろこ~」って、トヨエツが叫ぶシーン・・・

聴覚障害者なので、話しても、それが正しい発音かかどうかわからない。
幼いころ、言葉を発した時に同級生に笑われ、それ以来、彼は話すことをしなくなってました。

なので、彼女を探して、やっとみつけたあのシーンは、
彼は、勇気をしぼり出して、彼女を呼んだんですね・・・・感動やわ~

ストーリーとしては、聴覚障害があるから、コミュニケーションが取れなかった、
というよりも、10歳も年下の彼女が、大人の彼の愛を、信じきることができなかった、のかな。
確かに、手話で会話することのもどかしさ、誤解が解消しきれずに、若い彼女は飛び出してしまう・・・

海岸のシーンは、泣いたなぁ~。
最後だからと、トヨエツが言うんですよね・・・あ、手話でね。

「最後に、紘子の声が聴きたい」

「どうすればいい?」

・・・声は聞こえなくても、カラダが感じる・・・(響く、って言うたのかな)

「なんていえばいい?」 って彼女が聞いたとき、手話で言うんですよ。

「愛してるって、言ってくれ」

きゃ~~~ なんか、今見ても、泣けてくる~
ピュアな恋愛なんですよね~

なんせ、25年前は、スマホはないし、メールも、LINEもできないんやから。
連絡を取り合うために、彼女は、高価なFAXを買うんですよ。
返事を送って、また返事が来て、また返事を送る。
紙だらけになるけど、それも楽しかったり・・・

でも、だから、すれ違うと、もう、ほんとに大変なんです。
取りかえしがつかなくなるんですね。
あそこで、ボタンを掛け違わなかったら・・・って、思うよね。

でもね。
若いって、やっぱり、失敗するねんな。
そして、33歳の大人の男性は、それを許してしまう・・・大人やから。

25年前、トヨエツ、つまり豊川さんは、33歳やったんですよ。
常盤貴子さんは23歳。 

トヨエツ、今改めてドラマ見たら、まぶしいくらい若いけど、でも、色気がありますよね。
・・・今の、33歳の俳優さんはどうやろう・・・

そういや、webサイトのライターさんが、この再放送について書いてはったんやけど、
最後の方に、これを、33歳の松下洸平さんでリメイクはどうですか?って。
・・・えぇ~? ちょっと・・・洸平くんは童顔やん・・・
確かに、画家の役は、そのまんま演じられるけどね・・(彼は絵描きでもあるので!)
・・・相手役は23歳の女優、〇〇すずさんではどうかと・・・・う~~ん(汗)

洸平くんが演じるなら、観てみたいけどね(笑)
・・・舞台では、ゲイとか、同性愛者とか・・そういう役が多いし(汗)
ドラマでは、年上の人と結婚する・・というイメージやけど・・・(苦笑)

脚本は、北川悦吏子さん。
最近では、あの朝ドラ「半分、青い」を書いた方ですね。
・・・・あれにも、トヨエツさん、出てはりました。漫画家の役で。
めっちゃ、面白くて、カッコ良かったよ~~~

主演のお二人のリモート同窓会もネット配信してて、それも見たんですが、
お二人がすっかりベテランになってはって、感慨深かったですね。

さてさて、先週からバタバタしてた仕事も、無事入稿。
次は、演劇鑑賞会の8月例会の紹介記事を書かないと。
なので、その前に、作品についてお勉強・・・

どうか、無事に上演できますように~


ステイホーム、ドラマ~な日々

2020-05-06 17:20:40 | ドラマ
皆さん、いかがお過ごしですか~?

ブログの更新が多め、というだけで暇そうな私ですが(苦笑)そんなに変わりはないですよ。
なんせ、もう、ほぼ隠居生活(苦笑)、コロナも心配なんで、妊婦の娘も帰ってきません~(汗)

とりあえず、庭の草引きもして・・そのわりにはきれいにならず(汗)
見上げた空はこんな感じ・・・



ちょっと太陽光線が不思議ですが。

GWは、私のお仕事はほぼお休み。
今年は祭りもないし~(涙)
落語会や演劇もやってないんで、まさに、ステイホームです。
買い物に出て、本屋さんへ寄るのが唯一の息抜きですかねぇ。

毎月、某紙で、演劇作品の紹介記事を書いているのですが、
(隔月に、演劇鑑賞会の例会で上演する作品を紹介しています)
ひこね演劇鑑賞会の6月例会が延期になり、作品紹介ができなくなりました。
なので、今月は、先月同様、今まで観た作品を何か紹介をすることにしました。

こんな状況なので、今年に入ってから観劇もあまりしてないし・・・
BSプライムで放送されてた演劇作品をいくつか録画してたので、それで書くことにしました。

劇団青年座「ぼたん雪が舞うとき」という二人芝居をチョイス。
東日本大震災後、原発事故で屋内退避を指示された夫婦の1週間の物語。
1時間半ほどの長さというのと、ステイホームな今やから、これもいいかなと。

私らと同世代夫婦の空気感とか、やりとりが面白かったです。
でも、過酷な状況と、迫りくる絶望感が切なくて~(涙)
生活弱者の避難生活を描いてるのですが、リアルで、ある意味コワイ。
今、私たちが強いられてる自粛生活も、生きにくい人がいるはず・・・
それを観て、週明けに、入稿しました!
(仕事ですよ!ギャラがちょびっと出ますから! ← 誰に言うてるんだか)

テレビのチャンネル権は相変わらずダンナなので、DVD等はパソコンで観てます。
昔は、映画や過去のドラマとか、ビデオショップへ借りに行ったもんですが、
今は映画もドラマも、お手軽にネットでも観られるようになりましたね~。

各局オンデマンド放送もしてますけど、ステイホームなこの時期、
1か月視聴無料!なんてのも各社でありまして・・・
Amazonプライムもあるけど、フジテレビの動画配信、FODに加入してみました。
無料期間の1か月に、いろいろ見てみようと思って!

さて、何を観ようか~~(笑)
最新作の「東京ラブストーリー」が始まってますね。
それも見られますけど、昔のも見られるんですよ!
「カンチ~」っていうあのドラマ!
最新作では、織田裕二が演じたカンチを、朝ドラ「スカーレット」の武志がやってるらしい。
伊藤健太郎くん。彼がやってるんや~~ ちょっとピンと来ぇへん・・(苦笑)

ふと、目に留まったのが、2013年に深夜枠で放映された「カラマーゾフの兄弟」。
ドフトエスキー原作の物語です。
その枠は「土ドラ」と呼ばれる枠で、当時、『高校入試」というドラマを見てました。
湊かなえ原作のサスペンスで、私の好きな俳優さんが出てたんですよ。
・・・けっこう、ハラハラドキドキで、おもしろかったんです!

でも、そのドラマが終わったら、次の「カラマーゾフ・・」を見そびれてしまって。
ドフトエスキー、ちょっと興味がそがれたかも。
なんせ、19世紀の、宗教とか革命とか・・・暗いイメージですやん。

でも、このドラマ、「スカーレット」で人気の出た松下洸平くんが出てるんですよ。
7年前なので25、26歳? 俳優デビューして3年目ぐらいかな。

ほな、見てみようか・・・と思って見始めたら、どんどん見てしまって!
深夜ドラマなので、1話35分、全11話。
ふわ~~、またまた、宵っ張り~(苦笑)

現代の日本に置き換えて、けっこうわかりやすい設定になってました。
父親の吉田鋼太郎さんが悪徳実業家で、猟奇的な殺され方をしたところから始まります。
容疑者が息子たちで、3兄弟を斎藤工さん、市原隼人さん、そして林遣都くん!
(このドラマで、遣都くんと洸平くんは共演してたんですね~)
洸平くんは、この家族が住む屋敷の使用人。

最初は遠目にしか映らない使用人の洸平くんですが(声でわかりますよ! 笑)
8話ぐらいから、ちょっとアップが出てきます。
9話で、あれっ? (表情が違ってきた?) 10話で、え~~っ!(もしや・・)
そして、最終話の11話、めっちゃ長セリフ!!(そうなんか~!?) 

洸平くんが何度も出演してるミュージカルの二人芝居「スリル・ミー」、
私は一度も観てないんやけど、いや~、観たかったかも・・って思いましたね。
というのも、2013年、このドラマを撮ってた頃に、再々演の稽古をしてたようなんです。

「スリル・ミー」では、囚人で同性愛者という難しい役どころ。
どちらの作品も、オーディションで勝ち取ったようですが、
ご本人曰く、「ボクは不幸な青年役が似合うのかな?」と(苦笑)

「カラマーゾフの兄弟」では、
少年のようなピュアさと、屈折した危うさを持った青年の役でした。
見た目が、八郎さんんとは全く別なので(当たり前!)
ほんまに、役者さんはすごいなぁと。
というか、やはり、7年前の洸平くんなんやなというのもありますね。
声が、ほんまに可愛い。なんやろ、あの甘ったるい声(笑)
表情とか、目の動きとか、今の方がもっと上手いけどね~(それも当たり前!)

そういえば、昨日、「スカーレット」総集編を放映してました。
覚えてないところが再確認出来て、総集編も良いな~と思ったけど、
もう一回見たいな~と思ったシーンがバッサリ切られてて・・
まぁ、しゃあない(苦笑)

新聞のラテ欄、また遊んでました!



縦読みしたら、「炎はきえない」ですね!

ほんまに、どんだけ、日々、映像を見てるんやら~~
目ぇも疲れるわ~

明日は、長女は仕事やし、私は夜に鑑賞会の会議。
あ、リモート会議になるはず・・・
この間のお試しリモート、全員が揃うまでに時間がかかったけど、明日は大丈夫かな。
Iphoneを充電して・・・

オマケ・・・
大好きな俳優さんが出演してた「高校教師」、2012年の冬やったのね。
もう、そんな前なんやね。そうなんや~

FOD、次は何を見ようかな。
無料の間に、締め切りと戦う前に、いろいろ見とこ!