おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

スレイン鉢を買いに

2021-05-03 23:50:48 | ドラマ「スカーレット」
もう、3週間ぐらい前になってしまったけど、信楽に行ってきました。
ダンナが、メダカの水を替えやなあかんし、新しいスイレン鉢がいる、って言うからです。

毎年、春先に、メダカの水を替えてる(らしい)んですね。
らしいって・・・・メダカとスイレンは、ダンナの係やから~~(苦笑)

なんで春先かというと、暖かくなると、メダカが卵を産むから。
水をキレイにして、茂ったスイレンを選定して、産みやすい環境にするんやそうです。
卵を産みつける(産みつけてるのかどうかはわからんけど)水草のホテアオイも買わないとあきません。
(今年は家の中の取り込む前に凍らせてしまって、なくなってしまったんです)

けど、なんで今年は「スイレン鉢」を欲しいっていうんやら・・
20年ぐらい前、草津の水生植物園で買ったスイレンの苗を植えるのに、最初に買ったスイレン鉢はどうも浅くて・・・夏はお湯になるし、冬は凍るし、買い換えないとって。
・・・なんで、今頃??? 

スイレンの苗も茂って、メダカも増えて、後から鉢を買い足してるんですけどね。
最初の鉢は浅いな~って、ずっと思ってたようなんですね。
・・・だから、なんで今頃なんやら。

とにかく、買い足した鉢も信楽で買ったから、今回も信楽で、ということに。
で、せっかくなので?登り窯のある、宗陶苑さんに行こうということになりました。

私的にはすでに、特別な場所になってる信楽やけど・・・(苦笑)

「せっかくやし、スカーレット展に行く?」

「前に行ったやん。というか、まだやってるの? もうすぐ『おちょやん』も終わるのに?」

「前に(ダンナと!)行ったのは去年の2月。去年の夏から、穴窯とかセットとかをNHKから借りて展示してはるねん」

「え~~~っ」

「ほな、スレイン鉢、近所の(日曜大工センター)アヤハデュオで買う? プラスチックのがいっぱい売ってたけど~」

というようないきさつがあり・・・・、ともかく、行ってきました~

お昼過ぎに着いて、まずは昼ご飯。

以前、友だちと行ったギャラリー&喫茶店の「陶園」さんに。



さすがに、人も少なめ。



昭和レトロ感か漂う店内。
常連さんが行くって感じのお店。
遠い昔、信楽の紹介記事を書いたときにも来ましたけどね。


ダンナが頼んだとんかつ定食。


私はやはり、お店の看板メニューの近江牛丼。
お肉しか乗ってない丼。


一味とサンショをかけて・・・一味、かかり過ぎ~~

さて、宗陶苑さんへ。



日本最大規模、11室の登り窯のある窯元です。
団体さんが見学に来るみたいですよ。

事務所でスイレン鉢が欲しい旨を伝えたら、登り窯の見学コースの終点がスイレン鉢のところだと。
・・・知ってるけどね、何度も見てるけどね、でも、せっかくなので今回も登り窯を見せてもらいました。
2月に焚いて、商品を出したから、今は空っぽだと。

何度も載せてますが・・















広々とした窯元です。



この辺りが、スイレン鉢。
全部、登り窯で焼いたものです。
こちらの陶器はすべてですね。

大きなスイレン鉢には、実際にメダカがいました~~~
緑色の水ですね。わが家のスイレン鉢も、こうれくらいの濁り具合です~(汗)



スカーレット色の鉢を選びました(ダンナがね!)


こちら(家に帰ってから撮ったものですが~)

選んだスイレン鉢を紐かけしてくださってる間に、店内で一服。
お茶とお茶菓子をいただきました~~





店内を見まわしていたら、戸田恵梨香さんのサインがありました。

「あ、恵梨香ちゃんのサイン!」

「スカーレット、ご覧になってました?」 とご主人。

「そらぁ、もう、どっぷりと!」

「ボクも、出てたんですよ。エキストラで!」 ご主人ニッコニコで言いました!

「登り窯のシーンですね!キミちゃんが中学生の時の!」

「そうそう~」 ニッコニコ!

丸熊陶業、登り窯のシーンがこちらで撮影されました。

「スカーレットで信楽も盛り上がったのに、コロナで途切れてしまいましたね」

「昨年の春の観光ツアーが、170団体キャンセルになりました~」

そうなんや。

「それでも、コロナまでにたくさんの方が来てくださったし、エールやおちょやんの方が気の毒かも」

他を気遣うご主人・・・信楽の人は温かい~~

「放送が終わってるのにもかかわらず、スカーレットファンの方は今も来られますしね」とご主人。

「コロナが落ち着いたら来たいという方はまだまだいますよ」と私!!

「(スカーレットの)ドラマ館、行かれました?」

「はい!もう3回行ってます」

「あそこにある大きな狸はウチの狸なんです」 ご主人、ニッコニコで話してくれました。

確かに、あそこに大きな狸、ありましたね!

「ドラマ館て、いつまで開催されるんですか?」

「決めてないみたいですよ。当分しはりますよ。狸もいつまで貸すのか聞いてないし」

・・・夏ごろまでちゃうの??といううわさもあるようですが。

本当に火を入れて撮影した穴窯は(山の中に作ったらしいのですが)甲賀市が譲り受けたいと申し出たけど諸般の事情で叶わず、壊されたようです。
キミちゃんが自然釉の壺を完成させた、あのシーンを撮った穴窯ですね。
残念~~
ドラマ館に展示されている穴窯は、展示が終わるとどうなるんでしょうね。

「二人がキスするところ・・・行かはりました?」

「・・・抱き寄せてもええですかって言うとこですね? 行きました!!」

「(笑)もう、だいぶん行ってはるんや~」 ご主人、ニッコニコ!

「はい!なんか今、立て看板ができてるみたいですね?」

「そうみたやね。行きたがる人が多いみたい。この場所ってわかるように、カメラスタンドの位置もわかるようになってますよ」

「そうなんですか!去年の秋行った時はなかったです。玉桂寺のところから行ったんですけど・・・」

「あ~、そっちからも行けますけど、車で行くんやったら陶芸の森側がら行くと近いですよ」

ご主人が、わざわざ(宗陶苑が出してる)地図に印を描いてくださいました。

なので、帰りに寄るかと思ったら・・・寄らへんかったや~ん!!
私が運転してたら良かった!!

「ええやん。場所が分かっただけで~」 とダンナ。

よほど、メダカが気になってたんでしょうかね??

・・・結局、翌日、メダカの水替え、スイレンの剪定、やってました~~





あと、ホオテアオイを買ってきて浮かべたら完了です~~

さて、宗陶苑さんでも話題になった「スカーレットドラマ館」、ここだけは寄ってくれました。
(私は・・3回目やな~~! 苦笑)

とは言え・・・もう何度も紹介してるので、ここはいいですかね~~



某脚本家の『家の履歴書』

2020-12-14 18:08:03 | ドラマ「スカーレット」
12月も半ばになってきましたね。
忙しいと言いつつ、相変わらず、気持ちがそこかしこで遊んでいます~

先月、週刊文春(11/12号)に掲載されている『スカーレット』の脚本家、水橋文美江さんの記事を読みました。
『新・家の履歴書』というシリーズです。

ふだん、文春とかを読まないので知らんかったけど、
お友だち曰く、これは面白いシリーズらしいです。

有名人の「家」の変遷のようで、水橋さんも、子ども時代の家から紹介。
上京してからの住まい、結婚後の最初の家の間取り図が載ってましたね。

なんで読もうかと思ったかと言うと、取材されたライターさんのツイッターを見たから。
見出しが、けっこう衝撃的やったからですね → こちら

「誰かの彼女や妻ではない何者かにならなくちゃ。
育児をほぼ終えた今、経験を生かした作品を書きたい」

いや、厳密にいうとこの見出しではなく、最初の文章が気になったからかも。

「おまえ、何してるんだ?男と出会うためじゃなく、自分の夢のために東京に来たんだろ?
男と喧嘩したなんて泣いて電話してる場合か?」

これはあの島田紳助さんに言われた言葉やそうです。
(おそらく、関西弁で言わはったんでしょうけど 苦笑)
紳助さんと交流があったんですね、水橋さん!

そしてさらにびっくりしたのは、ライターさんのツィートにもあったけど、次の文章です。

「十年近くお付き合いした、ケラリーノ・サンドロビッチとお別れしたんです」

なんと、脚本家として何作もヒットを飛ばしてる水橋さんは、
劇作家であり演出家のケラさんの、”彼女”であり”内縁の妻”やったんですね。

現在のご主人はフジテレビのディレクターやし、
なんとなく、どこかの大学を出たインテリな脚本家なのかと思ってましたが、
実は小学生の時に児童劇団に出会った、演劇少女やったんですね~

金沢出身。
高校の演劇部では脚本を書いてコンクールに出場するなどしていたそうです。
演劇雑誌の渡辺えり子さんや鴻上尚史さんらの台本を読みふけり、
つかこうへいさんの舞台を観に東京へ、弾丸観劇をやっていたとか。
やがて、「東京が私を呼んでいる」と思い、東京で劇作家、演出家になろうと決心。

上京して、一人で劇団を立ち上げ、アルバイトをしながら演劇を作り始めた水橋さん。
そんな中で、ケラさんと出会ったようです。

当時のケラさんは、バンドをしながら音楽レーベル「ナゴムレコード」と劇団を主宰。
バンドも劇団も人気があって、忙しく活動されていた時期です。
やがて一緒に暮らし始め、水橋さんは「ナゴムレコード」を手伝うようになります。
ウィキペディアには、「ナゴムレコード」の事務員をしてたと書かれてますね!

演劇に対する情熱はどうなったのか・・・
ケラさんの才能を目の当たりにして、熱が冷めていったというのです。
劇団を解散し、ケラさんと内縁状態になり、ご本人曰く、「迷走期」に入っていたとか。

そんな時に、喧嘩をして泣きながら紳助さんに電話したら、叱責されたんやそうです。
「男と出会うためじゃなく、自分の夢のために東京に来たんだろ」と。

こんな状況から抜け出さないといけないと気づき、脚本家を目指し始めたのだとか。
当時24歳。
25歳で、フジテレビのヤングシナリオ大賞の最終選考に残り、翌年、深夜ドラマでデビュー。
その後、いくつかヒット作品を出し、10年近く続いたケラさんとの恋愛関係を終えたそうです。

水橋さん曰く、

「夫婦みたいになっていたし、(自分は)結婚するつもりだったけど、
どこか彼に依存し、彼が私のアイデンティティになっていた。
私は何物でもなく、どこに行っても、『ケラの彼女』。
だから『脚本家水橋文美江』になれたからお別れしようと思った」

この記事を読んでピンとくるのが、あの、『スカーレット』でのキミちゃんのことです。

ハチさんと結婚後、食器づくりなどをしながら陶芸家の夫を支えていたキミちゃん。
窯業研究所の所長にも、美術商にも、「ハチさんの後ろに控えて・・」とか言われてました。
そんなキミちゃんに、幼馴染の、腐れ縁の信作が言うんですよ。

「おまえは、ほんまにやりたいことしてない。これはおまえのしたかったことちゃうやろ」

ハチさんも、言いましたね。

「喜美子のつくりたいもんを、つくったらええねんで」

その結果が、夫婦の別れになるんですけどね


スカーレットドラマ展に展示してあったキミちゃんの履歴。

水橋さんはその後、月9の作品を書いたときに今のご主人と出会い、結婚に至ります。

『スカーレット』後のインタビューによれば(聞き手は、今回と同じライターさん)

二人が陶芸家同士で出会っていたら別れることはなかったかもしれない。
でも、土をこねるところから自分が教えた喜美子が、自分よりも才能があって、
自分を越えていくことは、いくら優しい八郎でも辛かったハズ。

水橋さんは、「嫉妬」と言う言葉を使いたくはなかったようですが、
その後のハチさんは、明らかにキミちゃんの才能に嫉妬するんですね。
優しくても、やはり昭和の男やったから。

水橋さん自身はどうか。インタビューで、こうおっしゃってます。

夫とはいわば同業者だけど、出会った時は夫はまだADで、自分の方がすでに売れていた。
結婚した時すでに格差があったから、彼が私に嫉妬することはなかったと思う。

『新・家の履歴書』で水橋さんは、子育てもほぼ終えて、
24時間すべてを自分のために使えるようになった。
これからは、母として妻として生きてきて得たものを出しながら、作品を書いていきたい。

ちなみに、このライターさん、平田裕介さんの、
「水橋さんを取材しました」というツィートを、ケラさんがリツィートされてました。
ケラさんは、何度もここに書いてますが、舞台『ベイジルタウンの女神』の脚本・演出をされた方。

「おやおや読まなくちゃ。
一緒に暮し始めた頃の水橋はまだ脚本家ではなく、劇団の主宰だった。
ナゴムの通販等の実務も押しつけてた。
それが数年のうちにみるみる新人脚本家から中堅にのし上がり、今じゃ大先生。
『リモラブ』は洸平も出てる。
感謝と謝罪の気持ちは尽きない。大切な同志でライバル」

舞台も見に来てくれている、うれしいね、とケラさん。

その後、互いに素敵な伴侶と出会い、今も現役でそれぞれが活躍されている。
大人で、ステキな関係なんやなぁ。

そうそう、水橋先生は、私がハマってるドラマ『#リモラブ』を書いています。

それについて読んだ本があるので、また後日・・・



信楽、ロケ地めぐり

2020-12-05 23:39:58 | ドラマ「スカーレット」
今年3度目の信楽、次に向かったのは、河原家のロケ地跡です。
ミーハーにもほどがありますが、今に始まったわけではないので~(笑)

信楽高原鉄道の終点、信楽駅から貴生川に向かって一駅、移動します。
うまい具合に、ちょうど電車が来たので乗りました。



降りたところは、玉桂寺前駅。
山間の、まわりに何もないところです。
あるのは、線路に沿って流れる川と、そこにかかる橋を渡って向こう側にある玉桂寺というお寺だけ。



駅の横から、遊歩道に抜ける出口があるので(扉があるので開けて)そこを行きます。



低木が茂る小山と言う感じですね。
クマザサが生えてますが、キレイに整備されています。

カーブしながら登っていく感じで道が続きます。

途中で、なんか知らんけど、石が積み重ねてあり・・・



ここにも!



こちらにも!



並んでたり・・・



なんなんですかね???
まるで賽の河原のような・・・汗

そして、到着しました!



キミちゃんの家の門、というか柵。
そのまま残してあるんですね。

小道がそのままつづいてますが、とりあえず、門から入っていくと・・・

門の前の小道がカーブして上ったところの道に出ました。
なるほど・・・そういうことね。
つまり、ここに、家のセットは建ってなかったってことですね。
(まぁそうですけどね。あの家はNHKのセットですから)

そして、この門の前から降りてきたところが、どうやら、あの、二人がハグした場所のようです。



ハチさんが、キミちゃんに、
「抱き寄せてもええですか」
と言ったシーン!



このあたりで・・・



お父ちゃんから見たら、この先で二人が~~
ですよね、多分!

しばし、あのシーンを妄想(笑)

山歩きとかハイキングとか、嫌いではないダンナですが、
こんなとこには、ダンナと一緒には来れませんよね。
妄想の邪魔ですから~(苦笑)

あまりに良い天気で、暑いくらいでした。
駅から10分も歩いてないかな。

もう一度来た道を戻ります。
信楽行の電車が来るまで20分ほどあるので、玉桂寺でも行く?
なんて、友だちとしゃべってたたんですが、ふと見たら、橋がかなり細い~~(汗)



「こわっ、無理!」

高所恐怖症なんで、とても行けない~~~
友だちも、怖い~っていうので、二人でおとなしく電車を待つことに。



信楽方面。うっすら、橋が写ってます。
周辺に民家もなく、誰もいないホーム。
ワンマンカーなので、改札もありません。



駅にいた、たぬき。

5分ほどで信楽駅。
こちらにも、たぬきはいますよ。



忍者電車もいました。



さて、信楽駅から、車を止めてる駅前駐車場へ向かいますが、
その途中に、新しくできたた信楽伝統産業会館に立ち寄りました。



ここで、俳優さんたちのサインを発見。
受付の横に、戸田さん、洸平くん、遣都くん、優子ちゃんの色紙がありました。
(撮影は禁止です)

洸平くんは、10年以上使ってきた「洸平」をアレンジしたサイン。
(シンガーソングライターの洸平として、12年前にデビューしたから)
そのサインの下に、フルネームで「松下洸平」と書いてありました。
ちなみに、スカレート出演後は、フルネームのサインを新たに作ったようです。
共演者に、「松下はないの?」って言われたからやて。

館内には、信楽高校美術科の生徒さんたちの作品の展示や、
信楽焼の歴史、作品の特徴、無形文化財の人たちの作品などが展示されてました。
キレイやし、いいところですよ。

そこからぼちぼち、帰宅モード。
ちょっとおしゃれなカフェに立ち寄りました。



TORASARU、さん。



磁器の食器。
手作りのかぼちゃチーズケーキと深煎りコーヒー。

友だちが、トイレがおしゃれっていうので、入ってパチリ。
(・・・失礼・・・すいません~)



モザイクタイルに、ロールスタンド。
手洗いのシンクが独立してて、しかも、噴水型!
うわぉ~~~

で、今回もまた、陶芸の森へは行けず・・・汗

なので多分、また、信楽に行くと思います~~

それと・・・ミラーレスのデジカメのシャッターが下りにくくなり・・・
レンズが反応しないみたいで・・
またか? また修理なのか~~??? 汗

なので、大半は、iPhoneの写真です。

はぁ~ (ため息)



信楽へ、また、行ってきました

2020-12-04 23:53:55 | ドラマ「スカーレット」
信楽・・・何回行くのやら・・・今年3回目です(笑)
最初は2月、ダンナと行きました。
そう、2月末で、「スカーレット展」はいったん閉館になってしまったんですよね。
新型コロナのせいで。
復活したのが7月、でしたかね。NHKの舞台セットも設置して再びの「スカーレット展」。

7月に一緒に行った友だちと、今回、また一緒に行ってきました!

前回行けなかったところを回りたかったからですよ。
けっこうマニアックな?ドラマロケ地めぐり、です!

スカーレットドラマ館(旧伝統産業会館)も行きましたよ。もちろん。
以前と同じと言えば同じですが(苦笑)
前回紹介しきれてないところを・・・



旧信楽伝統産業会館



キミちゃんの衣装とか。



これは、ハチさんこと松下洸平くんからの祝電。
手を伸ばして撮ったのに、下が切れてた~(涙)
もちろん、キミちゃん、武志、脚本の水橋さんからも来てましたよ!
でも、洸平くんの祝電が一番長い~~
(ちなみに、押し花電報でした~)

工房の小さな椅子一つにも思い出があります・・・ほんとに。



ハチさんの作った夫婦茶碗。
これを持ってプロポーズ、でしたよね。
あ、この湯飲みは・・・川原家ではなく、サニーのおうちゃん夫婦用では??



常治さんの書いた文字を焼いた工房の看板。



前回行った時と、並んでる焼き物が違ってますね。



この席は、武志の席であり、ハチさんの席でした~~



因縁の?穴窯。

スカーレットドラマ館は、来年の夏ごろまでやってるとか??
・・・ちゃんと確認してきませんでした・・・

そしてまた、周辺の散策~



町中には家の前に、たぬきを置いてるところが多くて~



これは、現役のお風呂屋さん。信楽の湯。



とにかく、陶器屋さんが多いし、たぬきも多いです~



登り窯を見に行こうと、宗陶苑へ。
ドラマでも登場した現役の登り窯。



2月に、ダンナと来た時には窯焚きしたあとの、焼き上がった陶器を出してるところでした。
今回は、窯焚きを休んでいるところなので、何も入っていません。





作業場も観ることができます。



宗陶苑のたぬき、めっちゃたくさんいます!

ここから少し戻って、窯場散策路を歩きます。
そしたら、使われなくなった登り窯を発見。



丸又窯。
平成19年、経産省から近代産業遺産に認定されたようです。



滋賀県指定史跡。
信楽焼窯跡群。
六古窯の一つで、7つの遺跡が滋賀県の史跡に指定されてるそうです。

見学できるようなんですが、他もまわりたいので今回はパス・・・



小道脇の工房。
小さな食器が可愛い~
スカーレットのポスターが!

そして、かわいいたぬきを発見!



「〇の広場」って??

集会所のような建物に、「毎週水曜日にカフェ開店」という看板。



ここで??

でも、良い感じ~

小道沿いにある焼き物。



スコップと一緒に並んでますが、絵柄がすごい。絵付き火鉢のようなカメ?



これは何?



よく見ると、このあたり塀代わりにあちこちにあります。
立匣鉢(たちざや)・継匣鉢(つぎざや)と呼ぶものらしい。
窯道具、だそうです。

立看板より・・
登り窯で火鉢や植木鉢など、製品を焼成する場合、絵のように積み上げて仕組み(窯詰め)をする。
その土台として下敷台に用いるのが「立匣鉢」である。
その上へ何段も積み重ねるので、相当な重量がかかり、火度の高い「火の前」と言われる列の立匣鉢は、胴がふくらんだり、曲がったり、キレたりする。
「火の前」「火伏」「中並」「奥の前」「奥並」というように一列に並べて窯詰めをする。
一番火度の低い所が「奥並」で、その並びの下脇の部分を「根」と呼ぶ。
焼きが甘い部分は釉薬の火度も弱くする。火度の強い所「火の前」「火伏」等は、釉薬を強くする工夫をした。
一段、二段、三段と積み上げて窯詰めする時に用いるのが「継匣鉢」である。
品物の大きさによって、大から小までさまざまな寸法の「継匣鉢」を用いた。
平面の穴は手で下げるための穴である。



塀になってます。



これもそうなのかな。



山文さん。
丸熊陶業のロケ地。



キミちゃん、武志が歩いた道。

さて、ここから、とあるところに向かいました。
ロケ地です。滋賀ロケーションオフィスの動画で知ったんですけどね。
キミちゃんの家の前、それが今も残ってるそうなんです。

車でも行けそうですが、迷ってもあかんので、動画の通り。
信楽高原鉄道「玉桂寺前」駅へ。電車移動(一駅ですが)

長くなるので、ひとまず、休憩・・・

続きは次回~  → こちら

前回の信楽行は → こちら



終わるものあれば、始まるものも

2020-11-03 12:52:52 | ドラマ「スカーレット」
いつかはこの日が来るとは思ってましたけど、
『スカーレット』公式さんのツイッターが、『おちょやん』公式さんに代わりました~(汗)

3月末で終わったドラマなので、今まで残してくださってたことがありたいのです。はい。
公式サイトとインスタは8月末で閉じられましたもんね。
(過去日記の「スカーレットについての考察」等、リンクが切れています‥・涙)

なので、おかわりというか、復習というか、見返しというか、
10月30日で終わるというお知らせがあってから、たどれるところまで見てきました。
公式さん、けっこう、オフショットをツィートしてくださって、オフ動画とかも。
視聴者の側に立ってのつぶやき、ありがとうございました。ほんとに。
またまた懐かしく振り返りましたよ~(涙)
リツィートもしたんですが、もう、リンクが消えてます・・・なんか寂しい・・


今年2月の信楽「スカーレット展」で、懐かしいキミちゃんとハチさん~~

今年のことやねんけど、ほんと遠い昔のような~

ドラマのDVDボックスも販売されてはいるけど、NHKオンデマンドでも見られました。
そう、見られました、という過去形になってしまったんですよ!(涙)

連日、報道されてましたけど・・・
キミちゃんとハチさんの息子の武志を演じた伊藤健太郎くんが・・・(涙)

武志役で健太郎くんを知ったんですが、
その前に2017年のNHK『アシガール」で若殿を演じてたんですね。
(チラっと見てたのに、気づかへんかった~)
そして、2018年のドラマ『今日から俺は!』で一気に人気者になってたんですって。
(見てないから知らんかったけど)
『スカーレット』前後の仕事の数もすごくて、今年は映画が6本??
(上映するようですが)
NHKの出演ドラマも控えていて(NHKに好かれてるよね~ でも降板らしい)
12月は、明治座での主演舞台も控えてたらしいんですよね。

・・・お父ちゃんの、洸平くんよりもすごい働きぶりですやん~~

そやのに・・・
起こした事故はしゃあないとしても、そのあとがね。
被害者救護義務を怠ったのは、より罪が重いわけで。
ほんとに、がっかりというか、残念というか。
『あさイチ』のプレミアムトークも見て、「良い子や~ん」て思ってたから。

でも気持ちが悪いのはそこだけではなくて・・・
連日の報道が、手のひらを返したように「実は、現場の評判が悪い」とか、
「売れて天狗になってた」「オレ様状態だった」「いさめる人がいなかった」・・などなど、
出てくるわ、出てくるわ、悪評の数々。

確かに、そうなのかもしれないけど、メディアのたたきっぷりが、悲しい。
SNSで無責任に人を貶める人らと、変わらへん感じ。

23歳、オレ様状態やったとしても、まわりの大人たちにも責任があると思うけど。
賠償問題が出てくるようで、イメージを大事にするCMも6本あったとか。
映画、舞台・・をふくめ、億単位の賠償金の支払いをすることになるかもって。
16歳でモデルデビューしてから7年。一気に人気者に駆け上がったとはいえ・・・
身から出たサビと言ってしまえばそれまでやけど~(涙)

そして、NHKのオンデマンドでは、『スカーレット』等の放映も中止に。
再放送も当分はないですね。

人生、好事魔多し、です。
俳優として評価されてた人なので、なんとか立ち直って欲しいですけど。
(メディアによれば、「代わりはなんぼでもいてる」って・・・)


さて、健太郎くんのことはともかく・・・
10月から、八郎さん、もとい、松下洸平くん出演の連ドラが始まってます。
(10年、舞台で頑張ってきた人なので、軽はずみなことはしないと思います!)

リモラブ~普通の恋は邪道~』(水曜日22時~)
なかなか今どきなラブコメドラマで、面白いんですけど、これが、水橋文美江さんの脚本なんです。
洸平くんの役柄が、ちょっと八郎さんをほうふつさせるような?
気弱で誠実なサラリーマン、アオちゃんこと、青林風一さん。

水橋さんは『スカーレット』の時に、ヒロインがひとめぼれするようなイケメンは好きではなく、
見た目は地味でも、徐々に惹かれていくような人を書きたい。
この役者ありきというアテ書きはしないとおっしゃってました。
でも、もう、どう考えても、洸平くんありきな感じのアオちゃんです(笑)
ヒロインの波留ちゃん演じる美々さんと、くっつくのかどうなのか~

例によって、洸平くんは雑誌掲載も続いてて、年明けに初のライブツアーがあることも発表されました。
日テレ(こちらでは読売テレビ!)さんは洸平くんをよっぽど気にいったのか?
ドラマに先駆けて、バラエティ出演も続いてます。スッキリ、さんま御殿、ズムサタ等・・
どうやら今月は、朝の情報番組『ZIP』の月替わりパーソナリティとして毎週金曜日に出演するようです。
へぇ~~、すごいね!

とはいえ、関西ではその時間は『す・またん』と並行しての放送。
なので、半分ぐらいしか映らないようですけどね。
月替わりパーソナリティが何をするのかわからへんのですが。
・・・そもそも、最近、そんなに早起きしてないから見てないねんな~~

6月に封切り予定やった映画がまだ上映が決まってないんやけど(来春かな~)
それ以外にも、ドラマを撮影してたようやし(多分 来年1月ごろ放映とか?)
早くから予定が入る舞台への出演も、ひょっとしたらもう決まってるかも!
(21年上演予定のこまつ座『母と暮らせば』、きっと出てくれると思ってるんですが~~)

でもでも、人生、好事魔多しやからね。
慢心はダメですよ。インタビューでいつもおっしゃてるように、

「今までと変わらず、目の前の仕事を一生懸命するだけです」

どうかご安全に~



苦手な人もいます

2020-09-23 18:27:47 | ドラマ「スカーレット」
好き嫌いはだれもあります。
「スカーレットは、好きになれへんかったわ~」
先日、知人が言うてました~

理由は、やはり、

「ヒロインの言葉遣いがねぇ・・・ 滋賀県の言葉があんなんやって思われるのが心外で」

それは思いましたよね~ ほんまに。
私らが普段話してる言葉って、あんな乱暴な言葉遣いとちゃいますし。

私は、ヒロインのキミちゃんもやけど、幼馴染の照ちゃんが気になりましたね。
丸熊陶業の社長の娘やねんから、もうちょい女らしい言葉遣いの方がいいんちゃうのって。
でもまぁ、幼馴染にだけ、あんな話し方やったんかもやけどね。

滋賀弁も、地域によって微妙に異なるのは確かです。
特に終戦後から1980年代までの時代的なことや、
男社会であった信楽焼の世界では、女性も、ああいう感じやったのかも知れません。
男に負けずに「陶芸家」になったキミちゃんが男っぽい言葉になっても、しゃあないかもです。

90年代のころに、仕事で何度か信楽の方と話したことがあります。

「信楽は地場産業があるから専業主婦はいない。女性も仕事をしてる人が多い」

先の知人が、職場にいる信楽出身の女性が(そこそこええ年の)
やはり、似たような言葉遣いやったようで、

「そういや、おいしいことを『うまい』とか、いうてたわ」

そうそう、それはキミちゃんも言うてましたよね。
直子も言うてました。
でも、百合ちゃんは言うてなかったような?

方言指導をされたのは滋賀県出身の女優さんです。
時代のこともあるやろうし、いろいろな条件を加味して指導してたかと。

「朝ドラって、朝から楽しく明るくなるようなドラマであって欲しいやん。
あの父ちゃんも、朝から苦手やったわ~」

なるほど、それもありですね。
あのお父ちゃんは、いちいち、イラっとしましたもんね。
でも、結婚を認めるあたり、お父ちゃんの本音がこぼれてくるあたりから、
父親の気持ちってそうかもしれないと思ったし、許せるような気持ちになったんやけどなぁ。

他にも知り合いで、やはり途中から「スカーレット」を離脱した人はいましたね。
理由はそれぞれ違うかもけど、朝から苦しいのはイヤ、見たくない、って思ったのかも。

「朝ドラに不倫はないと思う」

そういってた人もいましたし。
・・・でも、結果的に不倫はなかったんやけどね。

じゃぁ、私のようにハマってる人はどこが良かったのか、になるんですが。
ストーリーとしては、いまだに、う~んて思うところはあるんやけど(あるんや~笑)
ゆえに、いろいろ考えさせられるドラマやったから、ハマったんやなと思います。

何より、松下洸平くんがブレイクしたことがすべて、ですね(笑)
「なんで?」って、突っ込んでるうちに、ハマってしまいましたからね。

今の朝ドラ「エール」は、音楽があるから良いな~と思います。
モデルは実在する人でもあるし、その古関裕而さんの曲を使ってるし、
何より、ミュージカル界の俳優さんがいっぱい出てるし。

でも、やはり、「スカーレット」ほどはのめりこめないですね。
・・・ツッコミどころはあるねんけどな。
”沼的な人”がいないからですかね~~(笑)
今から、出てくるかもやけど。



そんなこんなで、秋ナスをいただきました。
「スカーレットが好きになれなかった」方に(笑)

秋ナスって「ヨメに食わすな」って言われてるけど、理由はいろいろあるようですよ。

美味しいから、ヨメには食べさせない(お姑さんの言葉ですね)
種が少ないからヨメに食べさせない(子どもをたくさん産んで欲しいから)
・・・種が多いという人もいるんやけど、どっち??
「皮が堅くて灰汁が強いから」ヨメに食べさせたらかわいそう(やさしい姑の言葉)

いずれにしろ、お姑さんの言葉なんやね(苦笑)

さ~て、どれが正解なんでしょう~

美味しく、いただきます!



久しぶりにスカーレット

2020-09-10 23:58:26 | ドラマ「スカーレット」
今月号の滋賀県の広報誌「滋賀プラス1」に、
NHK朝ドラ「スカーレット」のプロデューサー、
内田ゆきさんのインタビューが掲載されてました。



思えば3月、近江八幡のG-ネットで講演会があったんですが、コロナで流れましたね。
内田さんと脚本の水橋さん、演出の中島さんの3人の女性が登場する予定でした。
ほんとに、いろいろ聞きたかったから、残念でした。



紙面では、信楽を舞台にした理由、ヒロインの生きざまに込めた思い、
そして、働く女性へのメッセージを聞いています。

自分の手で何かを生み出す主人公を描いた作品を作りたくて、
信楽に何度か足を運んで、大都市との距離感や、
信楽焼をする女性がほとんどいなかった時代のこととか、
ここなら良いドラマができると考えたんやそうです。

焼き物は完成してみないとわからない部分がありますよね。
それと同じで、人の人生も思うようにはなかなかならないもの。
主人公のキミちゃんが思い描いていた自分とは少しずつ変わっていく姿を、
信楽焼に重ねて描いたのだそうです。

夫の八郎さんとの関係も、リアルな同業夫婦のあり方や、
同級生など「善意のある普通の人々」が関わることで、
登場人物の人生模様が変わっていく面白さを描いたとか。

働く女性へのメッセージとして・・・

「いつまでに、こうしなければならない」と考えるよりも、
やりたいという気持ちを大事にして、長いスパンで、
「いつかやりたいことができればいい」と思っている方が良いと。
仕事を続けているとやりたくないことをしないといけない時もあるけど、
何も得られない仕事はないので、そこから何を得るかは自分次第、とのことです。

ちなみに、本文はこちらから読めます → こちら

戸田さんの写真も載ってます~

「月間ドラマ」4月号にも、内田さんの文章が掲載されていましたね。

自らの手で何かを生み出す女性を描きたい、で選んだのが「女性陶芸家」だと。
陶芸は、心が指から土に伝わって形づくられ、炎で焼かれてまた思いがけない姿を見せる、
まさにドラマチックで魅力的なもの・・・でも、制作上は大変な題材だったようです。

水橋さんとは初めてお仕事をしたのだそうですが、
構成もさることながらセリフが見事で、予定調和にならぬよう、
それでいて人物それぞれが口にしそうな言葉が巧みに縒り合されていたと。
そして、出演者全員が自分の役を好きになり、愛情込めて育ててくれた。
脚本への信頼が篤くあったことが制作者としてありがたかった、そうです。

「スカーレット」・・・いろいろと、思い出すなぁ。

そういえば、10月から始まるドラマで、水橋さんが脚本を書き、
松下洸平くんが出演するというのが、一昨日発表されてましたね。
なので、ツイッターのTLが、めちゃめちゃ盛り上がってました~

主演は波留さん。
そう、朝ドラ「あさがきた」のヒロインを演じた方。
洸平くんが相手役になるのかどうかはわからないけど、どうやら、
この、コロナ後の物語らしいので、俳優さんのマスク姿もあるらしい。

ちょっと楽しみかな。

その前に、舞台ですよ。
今週末から東京公演が始まるんですけどね・・・
どうか、無事に上演できますように~
来月の兵庫公演も(私が行くんで!)、無事に迎えられますように~~



「スカーレット展」再び

2020-08-01 15:16:14 | ドラマ「スカーレット」
行ってきましたよ~~ 7月中に!
写真の整理に時間がかかり(切り出したりサイズを変えたりするんで・・)、アップが遅くなりました!



信楽高原鐵道信楽駅前の、たぬき。
マスクに火祭りの法被姿の、夏バージョン。

前に、どなたか一緒に行きませんか~?と呼びかけたのですが~(笑)
なんと、手を挙げてくださった方がいて!!
無事に! ご一緒してきました。

大たぬきの前で待ち合わせして、ひとまず、スカーレット展を開催している旧信楽伝統産業会館へ。



2月に行ったところと同じです。
異なるのは、建物が「旧」になったこと。
新しい伝統産業会館は駅前の方にできています。
が、この日は木曜日で、そちらは休館日やった~!!(汗)
ちなみに、旧伝統産業会館は水曜日が休館日です!



入って正面にあるのが、カフェサニーのセット~!!



・・・ドラマの世界に引き戻されますよね~



八郎さんが作った珈琲カップが並んでます!!



そして、因縁の?キミちゃんの穴窯!!
スタジオに作られたセットをこちらに持ってきたものです。
リアルに、薪も積んであります。



窯焚きの記録。
けっこう詳細です!



試作していた作品たち。





窯内を撮影するために、作られた半分の窯も、移築してありました。



これを見たかったですね~! 「かわはら工房」。
看板の字は、お父ちゃんの北村さんの字だとか。
文字以外の陶板にも絵柄があったんですね~



オレンジの座布団があるのが、キミちゃんの席。
奥は、ハチさん、武志の席。

思い出すなぁ~~

水を入れるオカマを乗せているのも陶器製やったんやね~



キミちゃんの絵皿と、武志が模索した「水」をイメージした皿が並んでます。



「水」が動いてるのを表現するのに、試行錯誤しましたね。

キミちゃんとハチさんが「夫婦の時間」を過ごした仕事場。
二人がおにぎりを食べたりしてた机・・・意外に小さめ。

ここは・・・ハチさんと三津が寄り添って寝てた場所でもあり・・・(汗)



赤い作品は、ハチさんが、新人賞を取ってからの作品ですかね。



電気窯。
水道・・よく手を洗うシーンがありましたね。
お茶を飲むシーンも多かったけど。

壁の状差しには、納品書の用紙が入ってます。
細かいね~

ここで、いろいろありましたね・・・
ロケが少ない、撮影場所がいつも同じ、という揶揄もありましたが、
私は、そんなに気にならへんかったけどね。



釉薬の材料が並ぶ棚。
調合を重ねて、自分の作りたい色を探してました・・・ハチさんがね。

「壊して、前にすすみぃや!」

「ちゃうわ。ボクと喜美子はちゃうで。ちがう人間や」

そんなことを言い合ってましたよね・・・(涙)



天井にある棚にまで、素焼きの作品が並んでます。
屋根は波板なんですね。



フカ先生の絵葉書。
この水の色、青い色を出すために、ハチさんも、武志も、挑みました。



もう一度、因縁の?穴窯を注視。

そばに置いてあったたぬきの焼き物は、慶乃川さんのではなかったけど、
あれを持ってきたのは、草間さんでした。

思い出すなぁ・・・草間さんを迎えて、喜々として穴窯のことを語るキミちゃん。
寝てしまった武志を負ぶってきたハチさんは、バツ悪そうに帰りましたっけ。
ハチさんを見送ることもしなかったキミちゃん・・・

7回目に挑戦すると聞いて、ハチさんはキミちゃんを止めにきましたね。
危ないからやめとけって・・・

「喜美子は僕にとっては女や。陶芸家やない」

ハチさんのあの言葉は、ほんま、違和感やったな。
戸田さんも、洸平くんも、すごく苦しいシーンやったようやけど。
見てる私らも、めっちゃ苦しかった。
だから、キミちゃんの穴窯成功を素直に喜べへんかったし・・・・

いろんなことを思い出しますね。


入場の時に、サーモグラフィーで体温チェック。
代表者の名前と人数、電話番号の記入をします。
7月いっぱいは、県内在住者のみですよね。
でも、どこから来たかは書かなかったけどな・・・



旧伝統産業会館を出て、向かったのは、「緋色の商店街」という名の物産店へ。
こじんまりした田舎家のお店ですが、お姉さんが「スカーレット」情報を~

「すぐそこに、お父ちゃんがリヤカー引いて走った道があります」

あぁ、あの道ね。



ここですね。
このあたり、細い道がくねくねと続いていて、窯元散策路になってます。
坂道が多いし、大きな家も多い。何気に、そこかしこに焼きものがあります。





お父ちゃんが走った細い道を上っていくと地蔵堂があり、突き当り左へ行くと、あのロケ現場です!



そう、丸熊陶業ですよ。
山文さんという陶器やさんですね。
藍色の火鉢が目印です!



看板がちゃんと、出てますね!



ギャラリーになってるようです。
なので、入ってみました。



わっ、八郎さん、発見!



洸平くんがトークショーで「あいこうかホール」に来た時に、撮った写真ですね。
プレゼントにもらったというミニ火鉢を手にしてます。



つい、見入ってしまいますね~~
この時は、若いな、洸平くん(笑)





キミちゃんが手にしたのも、このような自然釉の欠片でした。
(これではないですね、形が違うので)



記念に、藍色のミニ火鉢を買ったし~~(笑)
ミニ火鉢、2000円。
メダカを入れようか、蚊取り線香入れでもいいかな~



入り口にある床几と絵付け火鉢。
奥に積んである大小さまざまな白いものは、型のようです。



他にも、お客さんが来てますよ。

そして山文さんの前の道が・・・



最終回に、キミちゃんが歩いてましたね。
武志が真奈ちゃんと歩いたのも、ここでした!

さて・・・お昼ごはんを食べる場所がねぇ。
平日はお休みのところが多くて。
ogamaの登り窯カフェも土日だけのよう・・・
陶苑さんも、マルポタ舎も木曜日休みやし・・・



ogamaさんの登り窯。





これは、椅子なのかな???

さて、この日は、「スカーレット展」がメインなので、このあと、巡回展示をめぐりました。
新名神で土山を目指したかったので、307号線沿いの喫茶&ランチのお店で腹ごしらえ。

新名神の信楽ICから土山ICへ。
目指すは、地域市民センター、合併前の、元土山町役場です。
信楽から25分ほどかな。下道ならもっとかかりますね。
なんせ、甲賀市の中で一番東、三重県に近いところやから。



静かなお役所の一角に、ありましたよ、「スカーレット巡回展」。



迎えてくれました!



ハチさんの作った珈琲カップと、キミちゃんの作ったカップが並んでます!
そして・・・



洸平くんのサイン色紙!!
ここにあるんですね~~ 



こんなのもあります。

市民センターは人も少なく(お仕事されてる人も少なめ)あまりに静かで、はしゃぎにくく・・・(苦笑)

さっ、次は、旧甲賀町役場、大原甲賀地域市民センターへ! ここから10分ほど。



ありましたよ!



こちらは、照子、大島優子さんのサイン!



キミちゃんがジョージ富士川さんにあてた手紙。



火祭りのチラシ。
信作が、丸熊陶業の食堂の壁に貼ってましたね。
キミちゃんが、ハチさんと、初めて言葉を交わしたあのシーン!
思い出すなぁ~~~

さっ、次に行こう!
ここは最も人が少ないような・・・・
次は、甲賀甲南地域市民センター、元甲南町役場です。



はいはい、ありましたよ!
信作くん、林遣都くんのサイン色紙!
・・・読めへんね・・・・汗



お見合い大作戦のチラシもあります。



キミちゃんがちや子さんにあてた手紙も。



サニーの珈琲カップは、土山にも、甲賀にもありました。
ハチさん作と、キミちゃん作。

さて、最後に行くのは、水口にある、甲賀市役所。
合併後、新しく大きな建物が建ってます。
キレイになってから行くのは初めてやな~~

そして、ここは、さすがに働いてる職員さんも多いし、コーナーも広い。



なんとなく、これを見にだけ来てる人はいなさそうで・・・
まぁ、皆さん、慣れてはるやろうから?気にはしてはらへんとは思うけど・・・



ここにあるのは、キミちゃん、戸田恵梨香さんの色紙!!
台本は、やはり、1と2ですね。
ちなみに、土山が3と4、甲賀が5と6、甲南が7と8でした。

おっ!
武志の、デッサンです! 大学入試の時に描いていたものですね。



そして、ハチさんの失敗作がここに~~~



なんかもう、愛おしいやないですか!(笑)



キミちゃんが次世代展に応募した大皿も。



大阪から信楽に変えるとき、ちや子さんに描いた手紙。
達筆です、川原喜美子さん!



心なしか、こちらの珈琲カップは、ピカピカしてるような・・・?



キミちゃんの絵皿。引き出物の小皿ですね。



ちなみに同行のお友だちとは、初めてお会いするのですが(笑)
積もる話があり過ぎて(大笑)
帰りにスタバでお茶しました~



さすが、甲賀市のスタバは、たぬきがお出迎え!

さてさて、今回は巡回展を観に行ったので、まだまだ信楽を堪能できてないですね。
陶芸の森も行ってないし、キミちゃんが欠片を拾ったあの夕日の丘も行けてない。

次回ということで~

それにしても、先週の4連休、かなり県外ナンバーの車が来てたようです。
8月からは、他府県もOKなんですよね? 「スカーレット展」
・・・・すでに、来てはるような??

市中感染も危惧されてる状況やから、観光客の数が読めないと、信楽の方は言うてました。

GoToキャンペーンやし、信楽を訪れる人は増えていくような感じもするけど。

次回って、いつ行けるかなぁ。



懲りもせずに、おかわり中

2020-06-16 14:11:59 | ドラマ「スカーレット」
昨日は、娘と同年代のファン友だちとランチしてきました~
ほんとに、オバチャンに付き合ってくれて、感謝です~(苦笑)



イタメシやさんで。
サラダと、豆乳スープが出て、メインのナスのボロネーゼ。
・・・ナス、誰かの嫌いなやつ ← わかる人にはわかる(笑)



デザートは、抹茶チーズケーキ!
黒豆入りでした!!

ファン友だちは、共感できるというか、分かり合えるというか・・・ほんとに、ありがたいです。
ある日突然、私の大好きなあのイケメン俳優さんにハマったらしいのですが、もう、それだけでうれしいです。
背の高さとか、カッコよ良さはもちろんやけど、「顔」が好みらしいです~(笑)

私は、どこが好きなんかな・・・う~ん・・・
背の高さ、見た目のカッコ良さはもちろんやけど・・・(見た目は大事!)
出会った当時(15年前)、芝居はともかくとして? 時折見せる表情がたまりませんでした~
・・・一番好きな表情は、病院で、「オレのこと、嫌い?」って聞くとこ ← わかる人にはわかる(苦笑)

そして何より、あの手、あの指、ね! (指フェチなんやって、自覚したから~~苦笑)
ウエディングベールを上げるときにちょっと、もたついてるとことか~~~
ほんまに・・カッコ良い~ 
・・・・夕べの、インスタライブも、楽しかったで~~
四十路になっても、痛風持ちでも! 応援してるからね! (笑)
・・・今日から仕事再開らしいです。ほんま、良かったね~


そして、昨日会ったお友だちは、今はやりの?松下洸平くんの話もできる人なので、うれしい~(笑)
「スカーレット」も見てたらしく、私のブログも読んでくれてたようです・・・ありがとう!


さて、お腹いっぱいのはずの「スカーレット」ですが・・・

以下、自分用の記録として?メモっておきます。

興味のない方は、スルーしてくださいね~~(汗)

今、改めて見て、涙がこぼれたシーンですが・・・

10週目、第59話。
東京から、傷心の?直子を連れて来てくれた草間さんの言葉。
終戦後、探していた奥さんが別の人と暮らしていたことがわかった日のことを、キミちゃんに、覚えている?と話していて、

「結果的にうまくいかなかったけど、後悔はしてないんだ。
 そういう人と出会えたことは、本当に良かった」

「そういう人?」

「心から好きな人。好きな人ができると、世界が広がるよ」

キミちゃんが、覚醒するきっかけの言葉ですね。
ハチさんに対する、「好きという気持ち」に。

このセリフに涙がこぼれたのは・・・
心から好きになったハチさんと、結局、別れてしまうから、かな。

11週、第61話。
ハチさんに抱き寄せられた姿をお父ちゃんに見られたキミちゃん。
家に連れ戻されて、「結婚を考えてます」と宣言します。

「陶芸と真剣に向き合ってる・・その姿を見て、ウチは、ウチは、あの人と一緒になりたいです」

ここで涙が~
マツさんに、「結婚て、そんな話出てるの? いつの間に?」って、聞かれたキミちゃん。
「お付き合いの先に結婚を考えてはる、そういう誠実なお人や」って言うてました。

前に、商品開発室の前で、キミちゃんはハチさんに言うてましたね。

「お付き合いの先に、もれなく結婚て、ついてくるもんですか・・・?」

「好きな人ができたから、結婚したい、いうことです」
(これって・・・どう聞いても、〈結婚したい〉っていうてますよね~?)

「ウチ・・・結婚は考えられへん・・・」

「・・・ほな、川原さんで。川原さん、十代田さんで」

キミちゃんのところで、あの欠片を見た後、帰り際にハチさんが言いました。

「(お見合い大作戦で) そやけど今は、ええ人に出会えたらええなぁて思てます」

この言葉に、キミちゃんは打ちのめされてましたね。
前に、「結婚は考えられへん」と言った自分の言葉の重大性?に、気づいたんですよね。
だから、追いかけずにはいられなかった~。

ガイドブック Part1で、水橋さんが語ってました。

喜美子が恋をする相手は、いわゆる、登場した瞬間に女子がハッとひとめぼれするようなタイプではなく、かめばかむほど味が出るキャラクターにしようと。毎朝見る朝ドラだからこそできる手法で、「ほんとはすごくいい男なんですよ」と視聴者の方をじわじわ洗脳して、「あれ・・・? この人かっこいい!」と気づいてもらおうと。そのため、喜美子とその相手とが出会うシーンや恋をはぐくんでいく過程はとても丁寧に、誠実に書いたつもりです。

まんまと、洗脳されましたよね(笑)

陶芸に打ち込むハチさんが好きになり、そのハチさんから陶芸を学び始めたキミちゃんは、ホントにけなげで可愛かったです。
けど、やがて、立場が逆転するんやけど・・・・
だから、それがわかってるから、キミちゃんのセリフに、涙がこぼれたんかも・・・

11週、第65話。
お父ちゃんから、「娘と結婚するなら陶芸家になるなんて言わんといてくれ」と言われ、それを受け入れ、「約束します。趣味で陶芸やらせてもらいます」と、言うてしまうハチさん。
キミちゃんが、「ウチは、もう夢見てるで」と言い始め・・・

「やさしいで・・・お父ちゃんが思うてる以上に、この人やさしいやん。
お父ちゃんがそんなこと言うたら、わかりました、っていうの、決まってるやん。
ほんで、この人・・・陶芸なんて・・・ほんまに、この人・・この人・・・」

ここで、涙がこぼれて、キミちゃんと一緒に泣いてました。
この時は、陶芸家になるのはハチさんの夢で、キミちゃんは支える側でしたね。
健気なキミちゃんに、ハンカチを渡す優しいハチさん・・・
(こんなやりとり、してたんやね・・・、見直して気づいたけど)

お母ちゃんのマツさんが、お父ちゃんに言うたあの言葉も泣けました。

「ウチは、あんたとの人生、失敗やなんて思たことないで」

もちろん、ハチさんのあの言葉も。

「・・・すみません。ほんまにすみません。先ほどの約束、見合わせてください。
・・・ボクは陶芸家になります。一緒に夢をみさせてください。お願いします・・」

お父ちゃんの、涙・・・

今見ると、ほんまに泣ける。
おわかりしながら、ずっと泣いてます。

12週第71話。
結婚が決まり、大阪のお姉さんが信楽に来て、サニーで二人に言った言葉。

「こんなんでええの? 優しいように見えて頑固やで。
・・・こんなんやけど、うちにとっては自慢の弟や。大事な弟や」

なんでか、ここで涙がこぼれました。
・・・・優しいけど、頑固ですよね、ハチさん。
離婚の報告をしたら、「どつかれた。骨折れるか思たわ~」って、ハチさん言うてましたね。
後々の二人のことがわかってるだけに、お姉さんのセリフに涙が出てきたんかな。

そしてキミちゃんが家で、お姉さんに言うんです。

「大事にします。このご縁」

そやのに・・・・
いや、結果的には、縁は切れなかったから、大事にしたんやろうけど・・・

13週は、お父ちゃんが亡くなってしまう週。
・・・ここは、リアルタイムでも泣いてしまったけど、今見ても、やっぱり泣けます・・・

第73話。
お父ちゃんの病気のことを照子から聞き、県立病院で確かめてくるハチさん。
お父ちゃんが長くないことをキミちゃんに話すシーン。

「聞きたない、そんな話、聞きたない」 というキミちゃん。

「喜美子がしっかりせなあかんで」 

優しくて頼もしいハチさん・・・二人のやりとりに、涙がこぼれます
あれはまさしく、21週第137話の、武志の病気のことをハチさんに話すときのキミちゃんの姿と同じでした。

14週から17週は、あまり見たくない週です。
二人の気持ちがすれ違っていくから~~(汗)

でも今、見直すと、キミちゃんもハチさんも、お互いを思い合ってることがすごくわかりますね。
三津という若い弟子の存在に、私らが惑わされてしもたけど(苦笑)
夫婦として、二人はゆるぎないんです。
なのに、すれ違っていくって・・・
三津の存在は確実に、夫婦にとっては「新しい風」でした・・・・(涙)

17週97話
キミちゃん、ハチさん、三津・・・結局、3人の関係がこわれるようなことはなかった。
でも、ゆえに、三津は二人のもとを去ることにします。

「いやなんです。穴窯なんて、古臭くて」

「男だったらよかった・・」

三津が二人についたウソとホンマが、めっちゃ切なくて。
思わず涙がこぼれてしまった~!
リアルタイムで見ていた時は、あんなに、「ハチさんを誘惑しやんといて~」って、思ってたのに(汗)
今見たら、ええ子やったんや・・・

17週第99話
穴窯失敗から、ぎくしゃくする二人。
穴窯をあきらめろとハチさんに言われ、受け入れたつもりでも、
百合子との結婚のあいさつに来た信作の前で、泣き出してしまうキミちゃん。

信作は、帰り際に、二人に言うんですね。

「ケンカしてないやろな」

「してないよ」 

ここで、涙がこぼれました。
信作、なんてええ人なんよ~~ 
感じ取ってますよね。二人の間に漂う不穏な空気を。

そやのに、そやのに・・・
このあと、縁側でミカンを食べながら、二人は決定的に決裂します。
・・・・ハチさんが家を出ることになるんやけど。

マツさんも百合子も信作も、二人を止めることはしないんですね。
心配はしても、キミちゃんを止められないことを、わかってるんですよね。

照子だけがキミちゃんを止めに来るけど・・・結局、止められなかった。

キミちゃんが言う、「一人もええなぁ・・」 

リアルタイムの時に、ほんま、泣けました・・・だから、第100話は、今は見たくない(涙)

同じく99話で。
キミちゃんのミカンのむき方(上から円形にむく)に気づくハチさん。

「喜美子、ミカンそっちからむくん? 喜美子のミカンのむき方、結婚して初めて知ったわ」

そう言いながら、「ボクは、普通やで~」 とミカンをむいてみせるハチさん。

ここは、泣けるシーンではないけど、切ないんです。
結局、ハチさんは、ふつうの陶芸家なんや・・・そう示唆してるみたいで。
この、嵐の前の二人の会話は、深いですよね~~(涙)

最終話で、同じように縁側でミカンを食べる二人のシーンがあったけど、
このドラマって、ほんまに、リフレインするシーン、言葉がいくつかあります。

手をつなぐことも、そうですよね。
戦争の時に、直子の手を離してしまったキミちゃん。
この話が何度も出てくるのはなんでかなって思ってたけど、伏線なんですよね。

10週第60話。
お見合い大作戦に行くからと帰るハチさんを追っかけてきたキミちゃんが、
ハチさんに、「好き」という気持ちを伝えますが、その時に、草間さんの話をします。
「手をつなぐことより、難しいことがあるんやなぁって」
思わず、キミちゃんの手を取ってハチさんは言いました。

「離さへん。ボクはぜったい離さへん。離しません」 

ドキドキ、ワクワクしたシーンやったけど、結局、手を離してしまうやん・・・(涙)

戦争の時、お姉ちゃんが手を離したという話を、直子は、25週(最終週)第148回でも言いますね。
別れた鮫島に思いをはせながら、

「鮫島が言うねん。手はつようつなげばつなぐほど、手汗かいて汗でねちょねちょになるし、たまには、離さなあかんて言うねん。それが、仲よう手つなぐコツや、言うねん」

「大事なもんは、大事にせぇ」 キミちゃんは直子に言います。

「お姉ちゃんもな。大事なもんは大事にしいや」 直子も言いました。

離した手を、つなぎなおすことはできる。
なんか・・深いなぁ。

11週第65回の最後にハチさんが言うた言葉も、今やから、沁みます。
お父ちゃんに賞を取ったら結婚を認めると言われ、翌日から作陶に励むハチさん。
商品開発室でキミちゃんが、「ウチにできることあったら言うてな」といった時、

「居てるだけでええよ、横に。居てくれるだけで」

本当に、キミちゃんのことが好きで好きでしゃあない感じのハチさん。
後々、「喜美子にそばに居られるんは、しんどいなぁ」 っていうだけに、今見ると・・・(涙)

またまた、長くなってしまいました。
同じようなことを書いてるような気もするけど(苦笑)
「おかわり」なんで・・・お許しを。


さて、今夜は彦根で会議があるんですが・・・リモートせずに出席しようかな。

※ 山のように書いている「スカーレット」の感想は、こちら からどうぞ 



#明日はドコにいこうかな

2020-06-14 23:17:18 | ドラマ「スカーレット」
ユニクロへいって、ついでに、ABCマートに寄ってみました。
田舎の?ショッピングモールの店舗ではあるけど、貼ってありましたね、POPが。



八郎さん、いや、松下洸平くんが、広告キャラクターになったそうです → こちら

上記の公式サイトにも貼ってありますが、CM動画と → こちら と
インタビュー動画 → こちら が、アップされてます。

ABCマートは、けっこう旬の俳優さんをCMに使っているらしく、さすが、抜け目ない!(苦笑)

しかし、ほんとに勢いありますね~ 洸平くん。
コロナ渦がなかったら、もっとすごいんやろうな~
(ライブも映画の封切りも延期になってしまったしね)
でも、6月に入って、ドラマの撮影も始まってるようやし、秋の舞台出演も発表されてました。
ご本人も、撮影が始まってない台本がいっぱいある・・・なんていうてましたけど、
CMのお仕事も、やってはったんですねぇ~~  (ちょとうらやましい・・誰の気分よ 笑)

先日のリモートドラマ出演もそうですが、このステイホームの間に、
けっこう、洸平くんをお見掛けしてるんですよね。
掲載雑誌が、いくつか出てました。 
封切り映画に合わせての取材です。延期になったけど。

司馬遼太郎 『燃えよ剣』 (岡田准一さん主演)
・・・・この映画を楽しみにしてたので、チェックしましたよ。

雑誌だけでなく、webインタビューも、いくつか出てました、
雑誌掲載に関連しての動画配信もいくつか。
動く? しゃべる洸平くんが・・・・女性ファッション雑誌『ヴァンサンカン』に。

33歳には見えへん・・・というか、中年ハチさんの欠片もなく・・(苦笑)
若く見えるのに、ちょっと色気があったりして・・・う~ん、なんか不思議な俳優さんです。

ペーパーだけでなく、webで動画配信て、今やから、なんでしょうかね・・・

リモートで取材した動画もアップされてましたよ。
女性誌『エル・ジャポン』の取材ですが、自宅で、洸平くん自ら撮影してるようです。

ステイホームに関連して、映画のインタビューのようですが、 こちら
コンクリート打ちっぱなしの壁・・・なんておしゃれな部屋なんや~ ← そこ? (苦笑)
・・・・ウィスキー8で炭酸2、ほぼロックって?・・・・お酒は強いようです ← そこ? (笑)

そんなこんなで、いつの間にか、沼に取り込まれておりますが・・・(汗)
大好きな俳優さんの、インスタライブもちゃんと参加してますから ← 誰に言い訳?? (笑)
おかげで、オバチャンは夜ごと、忙しいです~

戸田恵梨香さん出演のドラマがいくつか再放送されてますが(見てないけど)
期間限定の動画配信で、「スカーレット」をおかわりしています。
・・・・HDDに録画しているドラマは、いつでも見られるからね。

「スカーレット」を録画し始めたのは19週目ぐらいなので、それ以前は残してないんです。
かといって、DVDBOXは高価やし・・・なので、動画配信で燃え尽きることにしました。
(尽きるのかどうか?)

46話(8週目)あたりから再生させて、特に、10~12週は何度も見てます・・・
リアルタイム当時は、朝やし、ダンナもおるし・・・で、泣いた記憶があまりなく・・(苦笑)
でも、今見たら、涙がこぼれてしまったシーンがいっぱいありました。
やはり今は、登場人物にかなり感情移入してるんやね・・・

お腹いっぱいのはずの「スカーレット」ですが・・・
今日は長くなったので、感想はまた ← 書くんかい~

壊して前へ。
昔キミちゃんがいうてたセリフ。
物づくりする人ならだれでもあることって、洸平くんも言うてましたね。

わかってるねんけどねぇ・・・
なかなか、朝ドラ「エール」に気持ちが行かないんですよ~
(「六甲おろし」を作ったお人やけど~)
・・・育三郎くんとか古川くんとか、洸平くんと仲良しの柿澤くんとか、
ミュージカルで活躍してる若手俳優さんがいっぱい出てはるねんけど~

「スカーレット」の公式サイトは閉鎖されたので、過去に書いた私のブログからリンクもできません。
ツイッターは、まだ残してくれてますけど、ほんとに、寂しい限り。

「スカーレット」、19週以降は録画してるので、いつでも見られます。
なので、18週目あたりまでは、しばらく、おかわりする予定。

あ~、今日のタイトル「#明日はドコにいこうかな」は、
洸平くんのCMの最後のセリフです(笑)