おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

近江八幡にて

2005-07-29 22:44:10 | 湖国日記
今日は午後から、近江八幡にある喫茶店の取材でした。何度も行ったことのあるお店ですが、八幡堀に面した、築160年の土蔵を改装した喫茶店です。雰囲気はアジアン。飲み物にチャイや中国茶があり、軽食はトックやキーマカレー、デザートもココナッツなどアジアン風。ま、とりあえず、和風の抹茶アイスと白玉団子のアズキ添えのデザートを食べてきましたけどね。
近江八幡までは家から30分あまりなんで、よく行くところです。八幡堀あたりは歴史的建造物保存地域に指定されているほど、とても雰囲気のあるところで、近江商人屋敷の町並みなどが残っています。お堀はよく時代劇のロケにも使われていて、「八丁堀の七人」やったかな? あれは、ここで撮ってたらしいよ。
豊臣秀吉の甥、悲劇の城主秀次が築いた八幡城跡のある八幡山。そこを囲むように作られた八幡堀。琵琶湖につながり、商の町として発展したのが近江八幡。四季の景色がホントにキレイなところで、今は緑がまぶしいお堀です。
久し振りに「歴史資料館」へ。旧伴家、旧西川家と3館を見学しましたが、こんな暑い夏にもかかわらず、見学者はいるんですね。さすが、観光地の近江八幡です。
新町通り、旧西川家のそばで屋根瓦の補修をしていました。トラックを見ると「野田屋根工事店」。キャー、去年の秋に取材させてもらった屋根やさんとこやん~ 若い職人さんが2人、暑い中、仕事をしています。残念ながら、取材させてもらった屋根葺職人の野田さんの姿は見えず・・ちょっとがっかり?
私のHPをアップしてますが、野田さんもぜひ紹介したいと思ってます。すごく感じの良い方でした。私好みです。ウフっ。あ、あこがれの「彼」とは全く違うんですけどね。
男はやっぱり、仕事ができないとダメ。もちろん、それだけでもあかんけどさ。去年の職人さんの取材では、ホント男らしい人ばかりでした。その職人さんたちの中でも、私のイチオシが野田さん。なんでかな~ 仕事も早くてキレイ。30代の若さで独立してるし、技能士やし、全国大会でグランプリも取ってるし、考え方は男らしいし・・

低カロリーな病院食に飽きた娘が、「味の濃いのを食べたい気分」と言ったんで、今日は肉のオイスター炒め。野菜たっぷり入れ、大葉を刻んでふりかけて和風な感じに。あと、オクラの大根おろしあえ、トマトたっぷりキャベツとベーコンのミネストローネ。京青とうがらしとジャコの炒め煮。なんか、夏野菜いっぱいのメニューやな。