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西国三十三カ所観音霊場、三十番札所の竹生島宝厳寺。
毎年、琵琶湖クルーズで行ってるのですが、今年も行ってきました!
今年と来年の5月1日から30日まで、ご本尊がご開帳されます。
平安時代に霊場巡行を復活された、花山法皇の1000年忌を迎えることにちなんで、
三十三カ所の各観音様が一斉にご開帳されることになったようです。
ご開帳の日程は各寺院によって異なりますが、21年、22年と、各地でご本尊を拝むことができます。詳しくは → こちら
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切符です~。
早朝、長浜から竹生島まで走る連絡船で、竹生島に渡りました。
すでに、御朱印をいただくためにたくさんの人が来ていましたね。
世の中には、信仰に篤い人がぎょうさんいはるんですね。
一緒に行った仲間が、
「年いったらヒマになるし、観音さんでもまわろか、っていう気になるねん」
・・そうですかぁ~?
いやいや、若そうな人もいはりますよ。
白装束に菅傘という「正装」の人も多いですけど、フツウの格好で、
「おいずみ」(白い半天のようなもの)等を抱えている人も多くいました。
それに朱印をいただくんですね。
ちなみに、竹生島は西国三十三カ所の三十番「札所」ですが、
「札所」というのはかつて巡礼に行った人が、木製の札に、
自分の氏名や生国を記して寺院のお堂に打ち付けていたので、それに由来するらしいです。
だから、「札所」に参拝することを、「打つ」と言いますね。
現在は、紙製の納札を納め、その証に「納経帳」や「おいずみ」に印影を授かります。
さてさて、観音霊場って、なんでこんなに石段が多いんでしょうね。
さすがに、しんどい・・・
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今月末にも行く予定です。
怒濤の週末。
はよ、寝よう・・・