またまた、竹生島まで行ってきました~
明日、31日の正午で、いよいよ本年度の観音様のご開帳が終了します。
前回、10日に行った時と違って、今日は人出が少なかったですね。
お参りしなければいけない人は、早めに参詣してはるんでしょうか。
白装束に菅傘、おいずみ(白い半天のようなもの)という「正装」の人は少なかったですね。
若いカップルがいたり、行楽をかねてという人が多い感じでした。
今回は、竹生島宝厳寺、ご本尊の弁財天が祀ってある弁天堂の前で、
「観世音お福くじ」なるものがありました。
ご住職さんが、「ぜひ、参加してください」と、お声をかけてくださって、
空くじなしの「福引き」をしてきました。
ボランティアでそういうことをされてる方々がいて、
ご開帳記念に、景品をお供えし、それを、クジで参詣した人にくださるという趣向です。
いろんな方がいはるんですね~
・・・ここで笛を吹いてる私らもいますけど~ (苦笑)
さて、観音様がいらっしゃる観音堂は、国宝の唐門から入ったところにあります。
せっかくなので、今回も、観音様の指先と紐でつながっているという『撫で五鈷』を、
何度もなでてきました。五鈷に触れていることは、
それと線で繋がっている観音様の指を触れている事と同じなんやとか。
なでながら心静かにお願いごとをするといいらしいのですが、
私の場合、願いごとっていうと、めっちゃ現実的になるし~ (大笑)
ちなみに、その紐は、『撫で五鈷』から表の方まで線でつながり、
石段を下って、船着き場の方までつながっています。
「足が悪かったりして上まで登って行行けない人にも、
そこで、観音様とつながってもらおうというものですね。
慈悲深い観音様ゆえの心配りです。
観音様はいろんな姿になってこの世にいらっしゃるとか。
ご住職さんもおっしゃってました。
「観音様は身近にいらっしゃいます。というより、ここに来られてるみなさんが観音さまですよ」
西国三十三カ所巡礼の「先達さん」が、小さな紙袋をくださいました。
開けると、小さなトンボ玉が入っています。
「キレイな笛の音を聴かせていただいたお礼です。これもご縁ですね」
なんか、心が豊かになったような、そんな気持ちになりました。
信仰心のない私やけど、今日は、ご住職さまともお話させてもらったし、
いろんな出会いをいただきました。
これも、観音様のご慈悲?
実は、今日は母の命日なんですね。
亡くなって丸3年。
ちょっぴり、母の気配を感じた次第です・・・
明日、31日の正午で、いよいよ本年度の観音様のご開帳が終了します。
前回、10日に行った時と違って、今日は人出が少なかったですね。
お参りしなければいけない人は、早めに参詣してはるんでしょうか。
白装束に菅傘、おいずみ(白い半天のようなもの)という「正装」の人は少なかったですね。
若いカップルがいたり、行楽をかねてという人が多い感じでした。
今回は、竹生島宝厳寺、ご本尊の弁財天が祀ってある弁天堂の前で、
「観世音お福くじ」なるものがありました。
ご住職さんが、「ぜひ、参加してください」と、お声をかけてくださって、
空くじなしの「福引き」をしてきました。
ボランティアでそういうことをされてる方々がいて、
ご開帳記念に、景品をお供えし、それを、クジで参詣した人にくださるという趣向です。
いろんな方がいはるんですね~
・・・ここで笛を吹いてる私らもいますけど~ (苦笑)
さて、観音様がいらっしゃる観音堂は、国宝の唐門から入ったところにあります。
せっかくなので、今回も、観音様の指先と紐でつながっているという『撫で五鈷』を、
何度もなでてきました。五鈷に触れていることは、
それと線で繋がっている観音様の指を触れている事と同じなんやとか。
なでながら心静かにお願いごとをするといいらしいのですが、
私の場合、願いごとっていうと、めっちゃ現実的になるし~ (大笑)
ちなみに、その紐は、『撫で五鈷』から表の方まで線でつながり、
石段を下って、船着き場の方までつながっています。
「足が悪かったりして上まで登って行行けない人にも、
そこで、観音様とつながってもらおうというものですね。
慈悲深い観音様ゆえの心配りです。
観音様はいろんな姿になってこの世にいらっしゃるとか。
ご住職さんもおっしゃってました。
「観音様は身近にいらっしゃいます。というより、ここに来られてるみなさんが観音さまですよ」
西国三十三カ所巡礼の「先達さん」が、小さな紙袋をくださいました。
開けると、小さなトンボ玉が入っています。
「キレイな笛の音を聴かせていただいたお礼です。これもご縁ですね」
なんか、心が豊かになったような、そんな気持ちになりました。
信仰心のない私やけど、今日は、ご住職さまともお話させてもらったし、
いろんな出会いをいただきました。
これも、観音様のご慈悲?
実は、今日は母の命日なんですね。
亡くなって丸3年。
ちょっぴり、母の気配を感じた次第です・・・