昨日、今年最後の観劇に行ってきました!
大阪、茶屋町の梅田芸術劇場ドラマシティです。
ここの劇場が、やっぱり一番好きですね。
何より、大阪駅から徒歩10分。
10年ほど前、初めての観劇も、ここでしたし。
楽屋口も1カ所なので、役者さんとの遭遇率も高いです。
会場前の植え込みに腰掛けて、飲食してる人も多いねんけど、
9年前、偶然、バッタリ、大好きなイケメン俳優さんに会い、
思わず呼び止めたのに、すっかり舞い上がって、
サインどころか、握手すらしてもらい忘れたことがあります。
いわゆる「入り待ち」というのんですね。
そんな可能性があることすら知らなくて、ただただ、
友だちと二人で、舞い上がっておりました~
さて、昨日のドラマシティで上演されてたのは、
中島らも原作、G2脚本・演出「君にフィクション」。
G2さんと松尾貴史さんが結成してたユニット「AGAPE store」が、
5年ぶりに再始動の、第1弾となる作品です。
中島らもさんの作品にあるものを、つなぎ合わせて、
一つのストーリーにしているんですね。→ ここ
舞台はシンプルです。
白い、太さがまちまちな柱が5本立ってて、
人の動きと、幅が50~70cmほどのパネルが移動し、
そこに、ソファや棚、テーブルなどが、
そのシーンに合わせて置かれます。
パズルのように移動するパネルと人の動きというか、
そのからくりが、G2さんらしい演出やなぁと思いますね。
開演前から、会場が笑いました。
注意事項を、松尾さんが言わはるんやけど、
声が高くなったり低くなったりしながら、ゆる~いことを、
あれこれ言うてはるんですね。
「・・・会場内では、お弁当、おしゃべり、おしくらまんじゅう・・・
など、お、のつくものは禁止しております~」
携帯電話、ちゃうんかいな~(苦笑)
直前に、もう一度アナウンスがありました。
「AGAPE storeの舞台を再びやらせていただくことになりました。
『やめたんちゃうんかい』『どないなっとんねん』
というようなお叱りもなく、5年ぶりにやらせていただきます。
5年前、あの時受験生だった人は、もう社会人・・・」
この作品が中島らもさんの短編から、できたということも、
ここで言うてはりました。
「中島らもさんが亡くなって10年、中期高齢者やった方は
すでに後期・・・・うぉほん~
なお、会場は禁煙になっております。舞台上で、
煙草を吸うシーンがございますが、これは、今話題の、
電子煙草でございますので、どうぞ、ご心配、ください!」
会場、爆笑でした~
「ご心配なく」ではなく「ご心配ください」やから。
そう、カラダに悪いもんが入ってるって、話題やもんね!
お話は、詐欺師であり、あやしい霊媒師の松尾さんが
降霊、つまりみこ寄せをするところから始まります。
岸田今日子さんやらモノマネを駆使して、
中島らもさんを、降霊さそうということやねんけど、
相変わらず、山内圭哉さんで会場が笑わされます~
南野陽子さんだけが、お初のメンバーで、
あとは、AGAPEの常連さんたち。
6人しかいないので、1人で何役もやる人がいて、
久ヶ沢徹さんは(「ちりとてちん」でサバパパやった)
しまいに、クマもんもどきの黒ブタ?の着ぐるみに入ってた。
(あとで、久ヶ沢さんが入ってたって知ったんやけど)
そういや、手作りのカフェとやらでの、
松尾さんと久ヶ沢さんのやりとり、
アドリブ?がカラすべりしながら展開するんで、
かえって、会場から笑いが~~
バカバカしく笑えるところがあったり、
ちょっと、コワイところもあったり、
山内さんが、包丁を振り回すしね~~
感動の大作、ではないけど(苦笑)面白かったです。
カーテンコールでは、6人が挨拶。
南野陽子さんが、
「稽古場でも、本番でも、アドリブが多くて楽しい」
なんて言うと、みんなが、自分と違うって手を振って、
久ヶ沢さんを指さしてたけど、日によってアドリブ言う人が、
変わってるのかも知れないです~
山内さんのおじいちゃんと久保菜穂子さんのおばあちゃん、
ここのやりとりもけっさくです~
菜穂子さん、声がかわいい~
カーテンコールで、松尾さんから宣伝3つ。
一つは、来年2月の舞台の紹介。
そして、居酒屋などに置いてる雑誌を書いてるらしく、
それの紹介。Amazonで買えるとか??
最後に、新福島にあるカレーやさんの宣伝~
何べんも行ったで~~
東京下北沢のお店も行ったからね。
「あ、でもいっぺんに行かれても入れませんので、
順に、順に、行ってくださいね」
それにしても、会場はオジサン率が高かったですね。
この間行った BRAVA!では、ジャニーズの子が主演やし、
若い女性ばっかりでしたけど、もう、全く違うし(苦笑)
帰り、ロビーにG2さんがおられました。
精力的に舞台の脚本・演出を手がけてはるんやけど、
来年は、名作「嵐が丘」を堀北真希ちゃんでやるそうです。
私の大好きなあのイケメン俳優さんも、
ぜひ、また、呼んであげてください!
出演した「ダブリン・・」の再演でもええし!
あぁ、アンケートに書いて来たら良かった!
大阪、茶屋町の梅田芸術劇場ドラマシティです。
ここの劇場が、やっぱり一番好きですね。
何より、大阪駅から徒歩10分。
10年ほど前、初めての観劇も、ここでしたし。
楽屋口も1カ所なので、役者さんとの遭遇率も高いです。
会場前の植え込みに腰掛けて、飲食してる人も多いねんけど、
9年前、偶然、バッタリ、大好きなイケメン俳優さんに会い、
思わず呼び止めたのに、すっかり舞い上がって、
サインどころか、握手すらしてもらい忘れたことがあります。
いわゆる「入り待ち」というのんですね。
そんな可能性があることすら知らなくて、ただただ、
友だちと二人で、舞い上がっておりました~
さて、昨日のドラマシティで上演されてたのは、
中島らも原作、G2脚本・演出「君にフィクション」。
G2さんと松尾貴史さんが結成してたユニット「AGAPE store」が、
5年ぶりに再始動の、第1弾となる作品です。
中島らもさんの作品にあるものを、つなぎ合わせて、
一つのストーリーにしているんですね。→ ここ
舞台はシンプルです。
白い、太さがまちまちな柱が5本立ってて、
人の動きと、幅が50~70cmほどのパネルが移動し、
そこに、ソファや棚、テーブルなどが、
そのシーンに合わせて置かれます。
パズルのように移動するパネルと人の動きというか、
そのからくりが、G2さんらしい演出やなぁと思いますね。
開演前から、会場が笑いました。
注意事項を、松尾さんが言わはるんやけど、
声が高くなったり低くなったりしながら、ゆる~いことを、
あれこれ言うてはるんですね。
「・・・会場内では、お弁当、おしゃべり、おしくらまんじゅう・・・
など、お、のつくものは禁止しております~」
携帯電話、ちゃうんかいな~(苦笑)
直前に、もう一度アナウンスがありました。
「AGAPE storeの舞台を再びやらせていただくことになりました。
『やめたんちゃうんかい』『どないなっとんねん』
というようなお叱りもなく、5年ぶりにやらせていただきます。
5年前、あの時受験生だった人は、もう社会人・・・」
この作品が中島らもさんの短編から、できたということも、
ここで言うてはりました。
「中島らもさんが亡くなって10年、中期高齢者やった方は
すでに後期・・・・うぉほん~
なお、会場は禁煙になっております。舞台上で、
煙草を吸うシーンがございますが、これは、今話題の、
電子煙草でございますので、どうぞ、ご心配、ください!」
会場、爆笑でした~
「ご心配なく」ではなく「ご心配ください」やから。
そう、カラダに悪いもんが入ってるって、話題やもんね!
お話は、詐欺師であり、あやしい霊媒師の松尾さんが
降霊、つまりみこ寄せをするところから始まります。
岸田今日子さんやらモノマネを駆使して、
中島らもさんを、降霊さそうということやねんけど、
相変わらず、山内圭哉さんで会場が笑わされます~
南野陽子さんだけが、お初のメンバーで、
あとは、AGAPEの常連さんたち。
6人しかいないので、1人で何役もやる人がいて、
久ヶ沢徹さんは(「ちりとてちん」でサバパパやった)
しまいに、クマもんもどきの黒ブタ?の着ぐるみに入ってた。
(あとで、久ヶ沢さんが入ってたって知ったんやけど)
そういや、手作りのカフェとやらでの、
松尾さんと久ヶ沢さんのやりとり、
アドリブ?がカラすべりしながら展開するんで、
かえって、会場から笑いが~~
バカバカしく笑えるところがあったり、
ちょっと、コワイところもあったり、
山内さんが、包丁を振り回すしね~~
感動の大作、ではないけど(苦笑)面白かったです。
カーテンコールでは、6人が挨拶。
南野陽子さんが、
「稽古場でも、本番でも、アドリブが多くて楽しい」
なんて言うと、みんなが、自分と違うって手を振って、
久ヶ沢さんを指さしてたけど、日によってアドリブ言う人が、
変わってるのかも知れないです~
山内さんのおじいちゃんと久保菜穂子さんのおばあちゃん、
ここのやりとりもけっさくです~
菜穂子さん、声がかわいい~
カーテンコールで、松尾さんから宣伝3つ。
一つは、来年2月の舞台の紹介。
そして、居酒屋などに置いてる雑誌を書いてるらしく、
それの紹介。Amazonで買えるとか??
最後に、新福島にあるカレーやさんの宣伝~
何べんも行ったで~~
東京下北沢のお店も行ったからね。
「あ、でもいっぺんに行かれても入れませんので、
順に、順に、行ってくださいね」
それにしても、会場はオジサン率が高かったですね。
この間行った BRAVA!では、ジャニーズの子が主演やし、
若い女性ばっかりでしたけど、もう、全く違うし(苦笑)
帰り、ロビーにG2さんがおられました。
精力的に舞台の脚本・演出を手がけてはるんやけど、
来年は、名作「嵐が丘」を堀北真希ちゃんでやるそうです。
私の大好きなあのイケメン俳優さんも、
ぜひ、また、呼んであげてください!
出演した「ダブリン・・」の再演でもええし!
あぁ、アンケートに書いて来たら良かった!