おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

美術館へ

2015-06-04 23:58:01 | 日々のつれづれ
季刊紙の入稿が終わったので、昨日は、久しぶりに、
信楽のMIHOミュージアムにいってきました~



時々、つきあってくれる仕事仲間の後輩と、
MIHOが初めてという若い仕事仲間と女子3人で。

朝はあいにくの雨模様やったけど、その分、緑が瑞々しく~
気持ちよかったですよ。帰りには、雨も上がってて。



今回は、アメリカの美術家バーネット・ニューマン。
抽象絵画の中でも、カラーフィールド・ペインティングの代表的存在。
カラーフィールド・ペインティングというのは、ウッキによれば、
何が描かれているか分かるような絵柄を描いたりはせず、
絵の中に、線・形・幾何学的な構成など、キャンバス全体を、
色数の少ない大きな色彩の面で塗りこめるという特徴があるらしい。

今回展示されていたのは、「十字架の道行 The Stations of the Cross」シリーズ。
(モノトーンの連作絵画で、キリストが最後に叫んだという、
「レマ・サバクタニ(なぜ我を見捨て給う)」が副題。

説明が書かれている文章を、何度も何度も読んでみたけど、
やっぱり、よくわからへんわ・・・難しい。

合わせて、曽我簫白「富士三保図屏風」の展示、
日本美術の愉悦展、などももありました。

印象的なのは、曾我蕭白の六曲一双屏風。
左隻に富士を、右隻には巨大な虹が描かれています。
しかも、平面的な虹ではなくて、手前から奥に架かってる虹。

もう一点、円山応挙の軸で虹を描いたものもありましたね。
筆を5本持って、一気に描いたとか。

それから、愉悦展でおもしろかったのは、HANIWA INU。
つまり、犬の埴輪。めっちゃかわいかった~
昔のNHKの番組の「お~い、はに丸」のひんべえみたい(笑)

・・・約1名、今年26歳の後輩は、さっぱり知らんらしい・・・そやわな。



ホールは、こんな感じ。
チャイナの団体さんがにぎやかで、ちょっといつもの雰囲気と異なり・・・
そのせいか、日本人のおばちゃんの団体さんも(グループかな?)も、
なんか、にぎやかでした・・・MIHOミュージアムやのに・・・



帰り道。
やっぱりキレイやな~



このトンネルをくぐると、駐車場へ。

7月からの次回展示会は、人気のあの、若仲らしい・・・


入稿はしたけど、今日は校正が送られてきて・・へとへと。

そういや、連日、へとへとな試合。
昨日は疲れたよね・・・

今夜は勝ってよかったけど・・・何点とっても落ち着かへんな。

今日は、若い、知らん人も出てたわ~