おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

笑って年越しを!

2019-12-09 21:37:21 | 演劇・舞台
朝、寒いですね~~
昨日は、昼間も寒かった気がします。
まだ、寒さに体が慣れてない感じかな。

もちろんヒートテックですよ。出陣してます!
デスクワークは足首が冷えるんで、レッグウォーマーも出陣!
ファンヒーターも、フル回転してますよ。
今年はダンナが家に居てるので、石油もかなりいりそう~(汗)

さてさて、先月から彦根に何度も行ってます。
ひこね演劇鑑賞会の、12月の例会は、
加藤健一事務所の「パパ、I LOVE YOU!」
ライトコメディです。笑劇と言われるジャンル。



先月、下見に、名古屋まで観に行ってきました。
もう~、ほんとに笑いましたよ! 涙が出るほどね。
台本も読みましたけど、やはり読むと観るでは大きく違います。

喜劇だからって、ええ加減にはできないんですね。
間が大事やから。ヘンな顔をしたときにドアを開ける、みたいな、
相手が見えてないのに動く、というタイミングが絶妙なのです。

毎年、12月の例会は喜劇が多いんですが、
今年は、格別ですよ!!

加藤健一さんももちろん見事ですが、
もう一人の主役と言える清水明彦さん(文学座)が、
役にハマり過ぎて、面白いんです!
詠ったり踊ったり?たいへんです。

今回も、滋賀民報で紹介記事を書かせていただいてます。


※クリックすると大きくなります。

演劇鑑賞会は全国にある組織ですが、
全国をいくつかのブロックに分けて、ひこねは近畿ブロック。
9つの鑑賞団体があって、近畿ブロックで、毎年、
どの劇団、どの作品を上演するかを相談して、
2か月に1回、計6作品を決めます。

劇団など創造団体からできる作品をノミネートしてもらい、
1年かけて、次々年度の作品を決めるわけです。

来年も素適な作品を上演しますが、再来年のラインナップも決まりました。
なかなか、ワクワクする作品が多いですよ。

上演にかかる費用など、すべて会員の会費で運営しています。
なので、昨今の会員の減少は深刻な問題になっています。
私が入会した5年前は、600人以上いた会員さんが、
今は460人足らず・・・汗、涙・・・

会員の高齢化や、趣味嗜好の多様化・・・
いろいろ原因は考えられるのですが、
演劇が好き、という人が減ってるんでしょうかね~?

人気ミュージカルはチケットも取れへんのにね。
商業的ないわゆる興行とは、新劇は違うのですが、
心を揺らされるのは、変わらないと思うんですが・・・

今回、「パパ・・・」の作品は、私はお当番なんですね。
搬入のお手伝いや、お通し(お昼ご飯の差し入れ)など、
担当する仲間(運営サークルと言いますが)と一緒に、
上演のお手伝いをします~

終演後は、キャストの皆さんと打ちあがります~
それも楽しみですよね~



先日、演劇鑑賞会の事務所から見た夕景。
彦根城の外堀に、夕日が反射して赤くなった空が映り込んでました。
キレイですよね~



帰り道、ライトアップされた彦根城内。
内堀の石垣に、家紋が映し出されていました。



5時過ぎやのに、もう真っ暗ですね!

今が一番、日が短くなる時ですしね。

ひこね演劇鑑賞会は、会員を募集中!
詳しくは、HPを見てくださいね → こちら