おかんのネタ帳

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夏越しの祓い

2019-07-01 14:00:27 | いやしん坊バンザイ!
蒸し暑かったですね~
さすがに雨が降ってた今日は、少し温度は低めやったけど、
午後からは日が差したりして、またまた蒸し暑い・・・
ダンナは、もう、シャツを脱いでハダカやったりします・・・もう・・

昨日は、6月30日、夏越しの祓いの日ですね。
なので、今年も、作ってみました。



もう毎年、何度も描いてきたので今更ですけど、
京都では、この日に、「水無月」という和菓子を食べる風習があるらしい。
・・・・これも、和菓子屋さんの陰謀かもですが~

水無月というのは暦上で6月のこと。
なぜ和菓子にも同じ名前をつけたのかというと、
旧暦の6月1日に氷を食べて、夏バテを防ごうという風習が、
室町時代の宮中にあったからなんですね。

でも、当時の庶民には氷は高級品。
宮中では、氷室で冬の雪?氷?を保存してたようなんですけど、
庶民には手に入らない氷に似せてお菓子をつくり、それを食べることによって、
夏バテ予防をすることになった・・・それが和菓子水無月の始まりらしいです。



三角形の形は氷を表し、小豆は邪気払いや悪魔祓いという意味でのせられています。

和菓子屋さんのような本格的なのではなく、
いつものように、牛乳パックに流し込んで、レンジでチン。
甘納豆を乗せて、再度、レンジでチンしてできあがり。
20分ほどでできます。



今回、甘納豆を奮発しすぎて、白いほうは甘かったですね・・・


さてさて、夕べ、いつものように「ポツンと一軒家」を見てて、
(昨今、かなり視聴率が高いようです~)
親の遺した山の上の実家を、通いで守るご夫婦や、息子さんが紹介されてました。
リタイヤ後に、田舎の家に通って家や土地を守ってるとか・・・

昨今、親の遺した家の処分に困ってる人が多いらしいです。
更地にしても売れず、更地にしたことで固定資産税が跳ね上がるという現状に、
空き家をそのままにするという親族が増えているんですよね。

以前、それで、記事を書いたことがあるんやけど、
旧志賀町の傾斜地に広がる大きな住宅地は、住む人が高齢化し、
子世代が別に住んだりして、空き家率があがってるとか。

住宅地でさえそういう状況やから、まして、田舎の限界集落とか、
土地を買う人もいないし、どうすることもできないですよね。

ましてや、山の上のポツンとお一軒家に住むのは勇気いるよね~

ダンナと私の会話。

「老後は田舎暮らししたかったけど。信楽あたりやったらええかな」

「雪はないけど、寒いで~」

「猫も犬も自由に飼えるし、鹿とか猪も来るで」

・・・農耕民族のアナタなら自給自足できるやろうけど、
いやいや、私は狩猟民族でもないから!

「私は、駅前のマンションでいいし」

「はぁ? 駅前のマンションて、買うお金はどうするねん」

「娘が買うやろ。娘と暮らすわ。スーパーも病院も近いし」

「マンションでも、高いやん」

「中古なら安いで」

「共益費とか取られるねんで~」

「戸建てでもお金はかかる」

長女が言います。

「そやな。最近、マンションの販売チラシに目が行くねん~」

結婚の予定もないしね~(汗)

というか、娘と暮らすって、ダンナはどうするん??



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