音楽劇『夜来香ラプソディ』。
東京公演の初日に続いて、大阪公演を拝見してきました~~
cubeという事務所の25周年記念の舞台で、松下洸平くんが座長。
名古屋を入れて4都市全27公演の総動員数は2万人。チケットは完売。
大阪公演はサンケイホールブリーゼ。
思い起こせば昨年のGW。
緊急事態宣言発令で観に行く予定だった洸平くん主演の舞台の大阪公演が中止になり、今回はまさにリベンジ。
中止になった時に洸平くんも悔しい気持ちを自筆でインスタにあげていましたが、その思いもあってか、今回の大阪公演は初日から連日カーテンコールでご挨拶!
地方公演とはいえ、初日から挨拶をするって珍しいですよ。
東京の初日も、もちろんなかったです。
カテコで去年の残念な思いを少し話されてはいたけれど、
それよりも共演者の方々と、ほんと、漫才か~?と言うくらい楽しいご挨拶で、めっちゃ笑わせていただきました~~。
大阪公演は5公演あったのですが、なんと、チケットが取れて! 4公演行くという・・・
・・・チケ代、計算しないで~~(苦笑)
仕事で1公演だけは行けなかったけども、ほんとに楽しいカテコ、いえ、楽しい舞台でした。
物語は、戦時下の上海で西洋式の音楽会を開こうと奔走した若き音楽家・服部良一さんたちの物語。
実在の人物が登場しつつ、フィクションも交えて、あの時代に、人種やイデオロギーの壁を乗り越えコンサートを開催しようとした人々の群像劇になっています。
もちろん音楽劇なので生バンドを入れて歌もたっぷり。
服部メロディは世代的に?知ってる曲が多数!!(苦笑)
ほんとに素敵な作品でした~
感想の前に、忘れないうちに? 楽しいカーテンコールのご挨拶を書いておきますね。
(感想が、書けるのか~~??? 汗)
毎度のことですが、文言は正確ではありません(汗)
あくまで、私の記憶にある印象、ニュアンスですので、よろしくお願いします。
間違っていたら、こそっとお知らせくださいませ~
大阪初日。
拍手が鳴り止まずカテコは5回? 3回目にステンディングオベーションです。
アンサンブル(歌やダンスをする役者)の人から順に登場し、ラストは真ん中から主演の服部さんを演じた洸平くんが登場。
(もう、ほんと、それだけでジーンときますよね! 去年のリベンジって思います!)
全員並んで、最後に座長の洸平くんがご挨拶。
第一声は・・
「楽しかったですか?」
割れんばかりの拍手でしたね~!
「サンケイブリーゼはボクも思い出がたくさんあって。あと(数えながら)4回やります」
山内圭哉さん「えっ、4回もやんの?」
洸平くん「やりましょうよ」
山内さん「広い会場で、1回だけでええやん」(キャストも会場も爆笑)
洸平くん「後ろのほうまで、たくさんの方に来ていただいて、ありがとうございます」
山内さん「二階の奥までいっぱいやで。奥のほうの人はもう(自分の頭をなでるようにして)頭しか見えてなかったんちゃう?」
洸平くん「いやいや、真上から見てるんじゃないんで」(会場笑)
山内さん「後ろの、奥のほうの人も、お値段同じなんでしょ?」(会場爆笑)
洸平くん「何を言ってるんですか。ブリーゼの方も来てらしゃるんですから~」(社長が、って言うたかな?)
「でも・・・同じ値段ですけど~~」(会場爆笑)
山内さん「言うてるやん~ 蒸し返してどないすんねん~」(キャストも客席も、ほんま、爆笑!)
洸平くん「今回のカンパニーはキャストに大阪出身の人とかたくさんいて・・・壮(一帆)さん! ひとことお願いします」
壮さん「え~っ! 私?? ほかにもいっぱいいてるのに~(と後ろのほうを見ながら)」
山内さん「壮さん、大阪のどこですか~?」
壮さん「豊中です! 豊中の人~(と手を振る → 客席も応える~ 拍手!) 大阪、愛してるで~」
客席から大きな拍手~~!!
洸平くん「服部さんの地元大阪でできたことが本当にうれしいです。こんなご時世の中、お越しくださって本当にありがとうございました!」
もう、ムネアツな挨拶でした~~!
大阪2日目もご挨拶があったそうですが、この日は行ってないので(苦笑)
大阪3日目、マチネ(昼の部)
カーテンコールの3回目でスタオベ。
連日座長の話&山内さんとの漫才?があるので、もう、会場が期待しまくり?? 拍手が鳴りやまず。
山内さんの「シー!」で始まり「どうぞ」に、座長の洸平くん、「やりにくいわ~」
洸平くん「私事ですが去年、このサンケイブリーゼでやる予定だった僕の舞台が中止になって」
すかさず山内さんが「キミの舞台? キミが書いたん?」
山西惇さんが「キミが作演したん?」 (すごい! この日は山西さんまで漫才に?に参加してますやん!)
洸平くん「いや・・・あのう、僕が出てた舞台です」(笑)
洸平くん「山内さんが客席を歩くと(そういうシーンがあるのですが)笑いがあるようですけど、今日はどうでした?」
山内さん「声が聞こえてくるんよ。『顔ちっちゃ』とか・・・」
洸平くん「皆さんの心の声が漏れてくるんですね」
洸平くん「このカンパニーは、関西の人が多いんですが・・・山西さん!ひとことお願いします。山西さんは京都ですね」
山西惇さん「京都、伏見です!(会場拍手)今回の舞台はCUBEという事務所の25周年の作品で、CUBEの役者がいろいろ出てるんですが、この作品に、勇気をもってよその事務所から出てくれている方がいらっしゃいます。木下晴香さん、そして、山内圭哉さん、そして・・・ありがとう」
とアンサンブルさん含めすべての外部出演の方を紹介! 素晴らしい!
山内さん「(事務所の)社長の挨拶みたいやん~」(キャストも会場大爆笑)
山西さん「残念なのは、音楽劇にお誘いいただいたのに歌うシーンがほぼなかったことです。次回は思い切り歌って踊ろうと思います」(キャスト、会場拍手~!!)
洸平くん「30周年、35周年には、山西さんのダンスシーンが観られると思います」(会場から拍手)
そして、最後に「本日は・・・・ありがとうございました」
ちょい太もなく、かっこよく言い切りました~~
3日目、ソワレ(夜の部)
座長の第一声、「本日は、音楽劇」と言うところを「音楽会」と言ってしまいキャスト全員に総ツッコミを受けるとこから~(爆笑)
洸平くん「東京から、数えきれないくらい公演してきましたが・・」
山内さん「数えれるやろ・・・東京は20公演、名古屋1公演、大阪3公演・・・」
というふうに、ほんまに数えさせられた洸平くんですが
「・・・数えられるけど、たくさん公演してきて・・・」
山内さん「放浪記ちゃうねんから」(会場爆笑!)
洸平くん「今日は(マチソワ)2公演ありますが、最後の2回公演です」
山西さん「もう、2回(公演は)でけへんの?」(またまた山西さんまでツッコミに参加!)
洸平くん「・・・そんなテンションじゃないでしょ~」
洸平くん「明日はいよいよ大阪『大千穐楽』です」
キャスト全員?が「長岡あるやん!」と総ツッコミ!
洸平くん「あ・・大阪の、千穐楽なので・・・」と言い直すも、
山内さん「大千穐楽は最後の最後のことやで」
と言われ、地団駄を踏む洸平くん。
話が進まず、あー言えばこー言われるので、
「もう代わりに言うてくださいよ」と関西ニュアンスでスネるしまつ!
アヒル口にお手上げポーズまでして(ほんまに、可愛いすぎる~!)
「今日はもうだめだ~」(とにかく会場は大爆笑と拍手)
洸平くん「明日の千穐楽(言えた!)、お時間がありましたらお越しください・・・とはいえ、当日券はないんですけど・・」
山内さんがすかさず「ないんかい。当日券ないのに来はったらどうすんの、入れへんやん」(もう、爆笑~~)
洸平くん「あのう、中には入れませんが、この周りで見守っていただけたら・・・」(会場拍手)
山内さん「たくさん来はったら、暴動になるで」(キャストも会場も、ほんま爆笑~~)
洸平くん「当日券はありませんので、みなさん、それぞれの場所で温かく見守ってください」
山内さん「当日券ないのに来てくれはったら、ほんまのブリーゼ・ブリーゼやん」(またまた会場爆笑!)
洸平くん「大阪出身や、タカラヅカの方もいらっしゃるので・・(夢咲)ねねさん、ひとことお願いします~」
夢咲さん「私でいいんですか?」と言いつつ、一歩前に出て。
ねねさん「大阪、好きやで〜」
洸平くん「いいな、あんな風に一歩前に出て言えるのが、カッコ良いですね。服部さんの言葉(台詞)をお借りしますが、本日はこのような中、お越しくださいまして誠にありがとうございました!」
つっこまれまくりましたが、最後はちゃんと締めました!
そういえばカテコの時、ブキの音楽と共にステージにキャストが並びますが、
前に並んだアンサンブルさんをステッキで突く山内さん。
洸平くんも木下晴香ちゃんも爆笑してましたね。
カテコの前ですよ。
だから欲しがりの大阪のお客さんは、すぐに立ち上がりますのんよ~(スタオベ)
「ブリーゼブリーゼ」、思わずググりましたが造語らしく、「そよ風の中で踊る」を意味して建物の名前にしたそうです。
さて、いよいよ、大阪千穐楽。
大阪最後のカーテンコールのご挨拶は・・・
「幸せです!」
座長の洸平くんの第一声はこの言葉でした
大きな拍手!
そして、会場全体が幸せな雰囲気に包まれましたよ! ほんま、幸せな舞台でした!
洸平くん「大阪千穐楽(間違えずにいえた!)ありがとうございました。大阪公演は・・・」と指折り数え始めたので山内さんが、「今数えんの?!」とツッコミ! というか、キャスト全員が突っ込んでましたよね!
洸平くん「去年このサンケイブリーゼでやるはずだった舞台が中止になって、個人的なことですが、今回最後までやれたことは本当に嬉しいです」 私もやで〜!!
「このご時世に最後までやれたことは勇気をもってきてくださった皆さんのおかげです。(私が、涙)このカンパニーは大阪臭の方が多くて・・」
(シュウて! もう、突っ込まれに行ってますよね? ニオイ嗅いでましたよね?)
山内さん「臭(シュウ)てなんやねん。臭て! くさいってやめなさい~」
(もう、笑わしに行ってますよね、みなさん!)
洸平くん「タカラヅカの方もいらっしゃるので・・仙名(彩世)さん!ひとことお願いします」
一歩前に出た仙名さん、舞台で言った、あの台詞を言いましたね。
「ご紹介にあずかりました、白光(役名)です」
キャストの皆さん大盛り上がり!会場から拍手!
一歩前に出ただけでも受けてましたね!
仙名さん「大阪で、たこ焼き、お好み焼き…粉ものをいっぱい食べて、今、グルテンでいっぱいです」会場拍手!
「ここにいて、もっと食べたいです~」(多分こんな感じ。拍手と被って、ちょい聞こえづらかった~)
これに洸平くんが「え~と、グルテンてなんですか?」
(えーっ、わざとですか? 知ってますよね? 一時グルテン抜いてるっていうてましたやん~! あざとこへ出したんですか? という、多くのこへファンの声があったかと~笑)
山内さん「もう、なんも知らん子で。知らんこと多いんですわ~」
これに答えたのが京都大学の化学を出た、山西先輩でした〜
山西さん「グルテンいうのはやな、小麦粉の中の成分!」 キャスト&客席から拍手喝采!!
洸平くん「あのう・・・大阪で毎日お話してるので今日お話することはもうないんですけども・・・」
「え~っ、今日初めて来た人もいるんやから~」 山内さん、だけやなく山西さんはじめ皆さんに総ツッコミされてましたね!
山内さん「お客さんがみんな、毎日通よてはるんと違うねんから」
もう、確信的に?突っ込まれる座長に、大爆笑ですよ~!
洸平くん「言いたいことは、服部さんが(台詞で)言ってくれています。このご時世の中、ご来場くださいまして、誠にありがとうございました~」 と言い切ったあとに
「上手に喋れた〜!」
キャストの皆さんもまたまた大爆笑。
ほんまに、なんて可愛い座長なんよ~~!
カテコが終わってハケるときは毎回、白洲迅くん、木下晴香ちゃんと3人が残ってお辞儀をしてハケるのですが、ラストは二人に促されて舞台に残った洸平くんが、四方に何度も頭を下げて、ハケていきました。
それでも、カテコ挨拶があったのに拍手鳴りやまず・・・大阪のラストですからね。
促されるように下手から、洸平くん、迅くん、晴香ちゃんの3人が登場して、袖に向かっておいで~ってします。
左右から全員が登場し、遅れて(洸平くんらが探してましたよね~?)後ろのほうから山内さんが登場。
山内さん「何回出てこさせるねん~~ 普通はもう終わりやろ~~」と言いつつ、
「本当にありがとうございました」
きっちりご挨拶。(多分、そう言うと思ってましたよ。山内さんの舞台はいくつも観てますからね!)
そういえば、前日のソワレでアンサンブルの男性をステッキでつついてた山内さん、千穐楽は森下じんせいさんをつついてましたよね。それを晴香ちゃんと洸平くんが止めてたような。
いやはや、ご自分の地元やからって、やりたい放題な山内さんでした~ね。
翌週の土曜日に、長岡で大千穐楽が無事に公演されました。
このご時世、今も関係者に陽性がでると舞台が止まってしまう状況が続いてます。
なので、最後までやりきれたことは本当に奇跡みたいなことです。
キャスト、バンドの皆さんだけやなく、スタッフや各劇場の方々までが大変な思いをされたんやろうなと、ほんとに頭がさがります。
大阪に何度も通ったけど、本当にすてきな舞台でした。
舞台の感想も、書き留めておきたいので、必ずや・・・
「夜来香ラプソディ」感想その1 → こちら
「夜来香ラプソディ」感想その2 → こちら
東京公演の初日に続いて、大阪公演を拝見してきました~~
cubeという事務所の25周年記念の舞台で、松下洸平くんが座長。
名古屋を入れて4都市全27公演の総動員数は2万人。チケットは完売。
大阪公演はサンケイホールブリーゼ。
思い起こせば昨年のGW。
緊急事態宣言発令で観に行く予定だった洸平くん主演の舞台の大阪公演が中止になり、今回はまさにリベンジ。
中止になった時に洸平くんも悔しい気持ちを自筆でインスタにあげていましたが、その思いもあってか、今回の大阪公演は初日から連日カーテンコールでご挨拶!
地方公演とはいえ、初日から挨拶をするって珍しいですよ。
東京の初日も、もちろんなかったです。
カテコで去年の残念な思いを少し話されてはいたけれど、
それよりも共演者の方々と、ほんと、漫才か~?と言うくらい楽しいご挨拶で、めっちゃ笑わせていただきました~~。
大阪公演は5公演あったのですが、なんと、チケットが取れて! 4公演行くという・・・
・・・チケ代、計算しないで~~(苦笑)
仕事で1公演だけは行けなかったけども、ほんとに楽しいカテコ、いえ、楽しい舞台でした。
物語は、戦時下の上海で西洋式の音楽会を開こうと奔走した若き音楽家・服部良一さんたちの物語。
実在の人物が登場しつつ、フィクションも交えて、あの時代に、人種やイデオロギーの壁を乗り越えコンサートを開催しようとした人々の群像劇になっています。
もちろん音楽劇なので生バンドを入れて歌もたっぷり。
服部メロディは世代的に?知ってる曲が多数!!(苦笑)
ほんとに素敵な作品でした~
感想の前に、忘れないうちに? 楽しいカーテンコールのご挨拶を書いておきますね。
(感想が、書けるのか~~??? 汗)
毎度のことですが、文言は正確ではありません(汗)
あくまで、私の記憶にある印象、ニュアンスですので、よろしくお願いします。
間違っていたら、こそっとお知らせくださいませ~
大阪初日。
拍手が鳴り止まずカテコは5回? 3回目にステンディングオベーションです。
アンサンブル(歌やダンスをする役者)の人から順に登場し、ラストは真ん中から主演の服部さんを演じた洸平くんが登場。
(もう、ほんと、それだけでジーンときますよね! 去年のリベンジって思います!)
全員並んで、最後に座長の洸平くんがご挨拶。
第一声は・・
「楽しかったですか?」
割れんばかりの拍手でしたね~!
「サンケイブリーゼはボクも思い出がたくさんあって。あと(数えながら)4回やります」
山内圭哉さん「えっ、4回もやんの?」
洸平くん「やりましょうよ」
山内さん「広い会場で、1回だけでええやん」(キャストも会場も爆笑)
洸平くん「後ろのほうまで、たくさんの方に来ていただいて、ありがとうございます」
山内さん「二階の奥までいっぱいやで。奥のほうの人はもう(自分の頭をなでるようにして)頭しか見えてなかったんちゃう?」
洸平くん「いやいや、真上から見てるんじゃないんで」(会場笑)
山内さん「後ろの、奥のほうの人も、お値段同じなんでしょ?」(会場爆笑)
洸平くん「何を言ってるんですか。ブリーゼの方も来てらしゃるんですから~」(社長が、って言うたかな?)
「でも・・・同じ値段ですけど~~」(会場爆笑)
山内さん「言うてるやん~ 蒸し返してどないすんねん~」(キャストも客席も、ほんま、爆笑!)
洸平くん「今回のカンパニーはキャストに大阪出身の人とかたくさんいて・・・壮(一帆)さん! ひとことお願いします」
壮さん「え~っ! 私?? ほかにもいっぱいいてるのに~(と後ろのほうを見ながら)」
山内さん「壮さん、大阪のどこですか~?」
壮さん「豊中です! 豊中の人~(と手を振る → 客席も応える~ 拍手!) 大阪、愛してるで~」
客席から大きな拍手~~!!
洸平くん「服部さんの地元大阪でできたことが本当にうれしいです。こんなご時世の中、お越しくださって本当にありがとうございました!」
もう、ムネアツな挨拶でした~~!
大阪2日目もご挨拶があったそうですが、この日は行ってないので(苦笑)
大阪3日目、マチネ(昼の部)
カーテンコールの3回目でスタオベ。
連日座長の話&山内さんとの漫才?があるので、もう、会場が期待しまくり?? 拍手が鳴りやまず。
山内さんの「シー!」で始まり「どうぞ」に、座長の洸平くん、「やりにくいわ~」
洸平くん「私事ですが去年、このサンケイブリーゼでやる予定だった僕の舞台が中止になって」
すかさず山内さんが「キミの舞台? キミが書いたん?」
山西惇さんが「キミが作演したん?」 (すごい! この日は山西さんまで漫才に?に参加してますやん!)
洸平くん「いや・・・あのう、僕が出てた舞台です」(笑)
洸平くん「山内さんが客席を歩くと(そういうシーンがあるのですが)笑いがあるようですけど、今日はどうでした?」
山内さん「声が聞こえてくるんよ。『顔ちっちゃ』とか・・・」
洸平くん「皆さんの心の声が漏れてくるんですね」
洸平くん「このカンパニーは、関西の人が多いんですが・・・山西さん!ひとことお願いします。山西さんは京都ですね」
山西惇さん「京都、伏見です!(会場拍手)今回の舞台はCUBEという事務所の25周年の作品で、CUBEの役者がいろいろ出てるんですが、この作品に、勇気をもってよその事務所から出てくれている方がいらっしゃいます。木下晴香さん、そして、山内圭哉さん、そして・・・ありがとう」
とアンサンブルさん含めすべての外部出演の方を紹介! 素晴らしい!
山内さん「(事務所の)社長の挨拶みたいやん~」(キャストも会場大爆笑)
山西さん「残念なのは、音楽劇にお誘いいただいたのに歌うシーンがほぼなかったことです。次回は思い切り歌って踊ろうと思います」(キャスト、会場拍手~!!)
洸平くん「30周年、35周年には、山西さんのダンスシーンが観られると思います」(会場から拍手)
そして、最後に「本日は・・・・ありがとうございました」
ちょい太もなく、かっこよく言い切りました~~
3日目、ソワレ(夜の部)
座長の第一声、「本日は、音楽劇」と言うところを「音楽会」と言ってしまいキャスト全員に総ツッコミを受けるとこから~(爆笑)
洸平くん「東京から、数えきれないくらい公演してきましたが・・」
山内さん「数えれるやろ・・・東京は20公演、名古屋1公演、大阪3公演・・・」
というふうに、ほんまに数えさせられた洸平くんですが
「・・・数えられるけど、たくさん公演してきて・・・」
山内さん「放浪記ちゃうねんから」(会場爆笑!)
洸平くん「今日は(マチソワ)2公演ありますが、最後の2回公演です」
山西さん「もう、2回(公演は)でけへんの?」(またまた山西さんまでツッコミに参加!)
洸平くん「・・・そんなテンションじゃないでしょ~」
洸平くん「明日はいよいよ大阪『大千穐楽』です」
キャスト全員?が「長岡あるやん!」と総ツッコミ!
洸平くん「あ・・大阪の、千穐楽なので・・・」と言い直すも、
山内さん「大千穐楽は最後の最後のことやで」
と言われ、地団駄を踏む洸平くん。
話が進まず、あー言えばこー言われるので、
「もう代わりに言うてくださいよ」と関西ニュアンスでスネるしまつ!
アヒル口にお手上げポーズまでして(ほんまに、可愛いすぎる~!)
「今日はもうだめだ~」(とにかく会場は大爆笑と拍手)
洸平くん「明日の千穐楽(言えた!)、お時間がありましたらお越しください・・・とはいえ、当日券はないんですけど・・」
山内さんがすかさず「ないんかい。当日券ないのに来はったらどうすんの、入れへんやん」(もう、爆笑~~)
洸平くん「あのう、中には入れませんが、この周りで見守っていただけたら・・・」(会場拍手)
山内さん「たくさん来はったら、暴動になるで」(キャストも会場も、ほんま爆笑~~)
洸平くん「当日券はありませんので、みなさん、それぞれの場所で温かく見守ってください」
山内さん「当日券ないのに来てくれはったら、ほんまのブリーゼ・ブリーゼやん」(またまた会場爆笑!)
洸平くん「大阪出身や、タカラヅカの方もいらっしゃるので・・(夢咲)ねねさん、ひとことお願いします~」
夢咲さん「私でいいんですか?」と言いつつ、一歩前に出て。
ねねさん「大阪、好きやで〜」
洸平くん「いいな、あんな風に一歩前に出て言えるのが、カッコ良いですね。服部さんの言葉(台詞)をお借りしますが、本日はこのような中、お越しくださいまして誠にありがとうございました!」
つっこまれまくりましたが、最後はちゃんと締めました!
そういえばカテコの時、ブキの音楽と共にステージにキャストが並びますが、
前に並んだアンサンブルさんをステッキで突く山内さん。
洸平くんも木下晴香ちゃんも爆笑してましたね。
カテコの前ですよ。
だから欲しがりの大阪のお客さんは、すぐに立ち上がりますのんよ~(スタオベ)
「ブリーゼブリーゼ」、思わずググりましたが造語らしく、「そよ風の中で踊る」を意味して建物の名前にしたそうです。
さて、いよいよ、大阪千穐楽。
大阪最後のカーテンコールのご挨拶は・・・
「幸せです!」
座長の洸平くんの第一声はこの言葉でした
大きな拍手!
そして、会場全体が幸せな雰囲気に包まれましたよ! ほんま、幸せな舞台でした!
洸平くん「大阪千穐楽(間違えずにいえた!)ありがとうございました。大阪公演は・・・」と指折り数え始めたので山内さんが、「今数えんの?!」とツッコミ! というか、キャスト全員が突っ込んでましたよね!
洸平くん「去年このサンケイブリーゼでやるはずだった舞台が中止になって、個人的なことですが、今回最後までやれたことは本当に嬉しいです」 私もやで〜!!
「このご時世に最後までやれたことは勇気をもってきてくださった皆さんのおかげです。(私が、涙)このカンパニーは大阪臭の方が多くて・・」
(シュウて! もう、突っ込まれに行ってますよね? ニオイ嗅いでましたよね?)
山内さん「臭(シュウ)てなんやねん。臭て! くさいってやめなさい~」
(もう、笑わしに行ってますよね、みなさん!)
洸平くん「タカラヅカの方もいらっしゃるので・・仙名(彩世)さん!ひとことお願いします」
一歩前に出た仙名さん、舞台で言った、あの台詞を言いましたね。
「ご紹介にあずかりました、白光(役名)です」
キャストの皆さん大盛り上がり!会場から拍手!
一歩前に出ただけでも受けてましたね!
仙名さん「大阪で、たこ焼き、お好み焼き…粉ものをいっぱい食べて、今、グルテンでいっぱいです」会場拍手!
「ここにいて、もっと食べたいです~」(多分こんな感じ。拍手と被って、ちょい聞こえづらかった~)
これに洸平くんが「え~と、グルテンてなんですか?」
(えーっ、わざとですか? 知ってますよね? 一時グルテン抜いてるっていうてましたやん~! あざとこへ出したんですか? という、多くのこへファンの声があったかと~笑)
山内さん「もう、なんも知らん子で。知らんこと多いんですわ~」
これに答えたのが京都大学の化学を出た、山西先輩でした〜
山西さん「グルテンいうのはやな、小麦粉の中の成分!」 キャスト&客席から拍手喝采!!
洸平くん「あのう・・・大阪で毎日お話してるので今日お話することはもうないんですけども・・・」
「え~っ、今日初めて来た人もいるんやから~」 山内さん、だけやなく山西さんはじめ皆さんに総ツッコミされてましたね!
山内さん「お客さんがみんな、毎日通よてはるんと違うねんから」
もう、確信的に?突っ込まれる座長に、大爆笑ですよ~!
洸平くん「言いたいことは、服部さんが(台詞で)言ってくれています。このご時世の中、ご来場くださいまして、誠にありがとうございました~」 と言い切ったあとに
「上手に喋れた〜!」
キャストの皆さんもまたまた大爆笑。
ほんまに、なんて可愛い座長なんよ~~!
カテコが終わってハケるときは毎回、白洲迅くん、木下晴香ちゃんと3人が残ってお辞儀をしてハケるのですが、ラストは二人に促されて舞台に残った洸平くんが、四方に何度も頭を下げて、ハケていきました。
それでも、カテコ挨拶があったのに拍手鳴りやまず・・・大阪のラストですからね。
促されるように下手から、洸平くん、迅くん、晴香ちゃんの3人が登場して、袖に向かっておいで~ってします。
左右から全員が登場し、遅れて(洸平くんらが探してましたよね~?)後ろのほうから山内さんが登場。
山内さん「何回出てこさせるねん~~ 普通はもう終わりやろ~~」と言いつつ、
「本当にありがとうございました」
きっちりご挨拶。(多分、そう言うと思ってましたよ。山内さんの舞台はいくつも観てますからね!)
そういえば、前日のソワレでアンサンブルの男性をステッキでつついてた山内さん、千穐楽は森下じんせいさんをつついてましたよね。それを晴香ちゃんと洸平くんが止めてたような。
いやはや、ご自分の地元やからって、やりたい放題な山内さんでした~ね。
翌週の土曜日に、長岡で大千穐楽が無事に公演されました。
このご時世、今も関係者に陽性がでると舞台が止まってしまう状況が続いてます。
なので、最後までやりきれたことは本当に奇跡みたいなことです。
キャスト、バンドの皆さんだけやなく、スタッフや各劇場の方々までが大変な思いをされたんやろうなと、ほんとに頭がさがります。
大阪に何度も通ったけど、本当にすてきな舞台でした。
舞台の感想も、書き留めておきたいので、必ずや・・・
「夜来香ラプソディ」感想その1 → こちら
「夜来香ラプソディ」感想その2 → こちら
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