おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

日野祭り その2

2016-05-09 23:01:34 | 湖国日記
雨ですね・・水曜日ぐらいまで降るようですよ。
ま、GWも終わって、仕事オンリーなんで、別にいいけどね。

さて、日野祭りの続きです。

曳山はそれぞれの町内に戻ってます。
「法天地」も、戻っていったようです。

3基の御神輿は、神社に戻ります。

日野町役場に車を駐めていたのですが、
馬見岡綿向神社の近くにある駐車場まで車移動。

歩いて神社に向かうと、ちょうど2基目の御神輿が、
神社に入るところでした。



御旅所で写真を取り損なった御神輿です。

すぐ横に、西大路の曳山があり、祭り囃子を奏でてました。



「仁正寺」という名前の曳山。三代目の建造で、
そえでも、天保4年(1833年)のものだそうです。



馬見岡綿向神社。



先に1基入ってるので、あと1基が戻ってきます。



日野商人が寄進したというりっぱな拝殿。



滋賀県指定文化財の本殿。蒲生家の氏神さまとして庇護された神社。
江戸時代には、全国で活躍した日野商人が出世開運の神として崇敬。



もともとは檜皮葺だったのを銅板葺きにしたようです。



三基目が戻ってきました。
拝殿に向かうために、丸い石橋を渡ります。



拝殿では、先に入った御輿の衆が、にぎやかに迎えます。



ヤレヤレ、ヤレヤレ・・・

にぎやかです~



三基ともが拝殿に置かれました。





祭り終焉の挨拶がありましたね。
飴が降りそうだったのが、なんとか持って良かったと。



神子(お稚児さん)も帰るようです。



最後に到着した宮司が、神子と挨拶を交わす「七三の別れ」。
こういう儀式があるんですね。



一番の見所は、やはり、本祭の渡御出発の時ですね。
来年こそは、観に行かなくては!




日野祭り

2016-05-08 23:28:26 | 湖国日記
仕事(原稿書き)もしてるんですけど、
とにかく多忙なGW、忙し過ぎてブログアップが追いつきません~(涙)

とりあえず、3日に行った、日野祭りの写メを少しアップします。

朝から行く予定が、ダンナが休みというアクシデント(苦笑)
なので、午後から出かけました~
祭り女子としてはウズウズですけど、主婦としては、
そう、遊んでばかりもいられないんで・・・

なので、御旅所からです~~



お昼休憩を挟んで、いよいよ、御旅所から本宮へ、
3基の御輿が出て行きます。

先達は、裃をつけたお役人から。





お稚児さんもゆきます。







巫女さんも行きます~



「ヤレヤレ、ヤレヤレ~~」

御神輿です。
かけ声は、左義長とかと似てますね~
法被の下の、肌襦袢?の衣装が気になります~



これは3基目。
2基目を撮りそびれて・・・



子どもたちがヒモで囲われてます~



御旅所に待機していた曳山。
岡本町の「法天地」という名前の曳山です。



町内に戻って行きます。



方向転換は大変。







狭い道を行きます。



町内の民家は、赤い毛氈をかけた「桟敷窓」から、
曳山の巡行、御輿の巡行を見物します。
これが、日野祭りの特徴ですね。



さてさて、先に出た御輿を追って、
本宮である、馬見岡綿向神社へ向かいます。

続きは、明日・・・・














迷惑メール!

2016-05-05 23:55:45 | 日々のつれづれ
3日ほど前から、急に大量の迷惑メールが届き始めました。
ほんとに、ワケわからんの~~

こんなかんじで、タイトルに文字が打ち込まれてるんです。

その下に、本文があって、よくあるように、
「ここにメールください」って、アドレスが書いてあるんです。



差出人は、朝比奈優希という名前。

変な文章ですけどね。

文字の間隔が空いてたり、ドッドマークが入ってたり・・?




同じく、朝比奈って名前のメール。

2500万円くれるって~?



100万円、預かってるって??
ロイヤルファミリーって、なに??



さっきの文章と同じメールやね。
どうしても、2500万円、くれるって??

救済って、どういうこと?



え~っ、違う人の名前で、今度は3700万円くれるって!


こういうのがずっと、届くんです。

そのうち、こんなんが来るんです。



脅迫されてる??

そうかと思ったら、こんなんも来て~




あまりにもしつこいし、気持ち悪いので、
迷惑メールの受信設定を変えてみました。

それでも、いくつかは来るんですが、
朝比奈名義のメールは来なくなりました。

心なしか、届いて欲しいメールも、来てないのかもですが・・・

便利な世の中になったけど、めんどくさい世の中でもあります~



5年ぶりに奴振り

2016-05-04 14:23:42 | 湖国日記


油日神社です。
甲賀市甲賀町、油日岳(694m)の北西麓にある古い神社。
昔、山頂に油日大明神が降臨し、そのとき大光明を発したので、
「油日」の名が起こったとか。

油の火の神として庶民の信仰も広く集め、現在も全国油業界の信仰が厚いらしい。
境内には数百年を経た老樹が密生し、正面の参道から、
楼門・回廊・拝殿・本殿が一直線に、並んでいます。
いずれも、国の重要文化財に指定。
ドラマや映画のロケにも、使われているとこです。



毎年、5月1日に古式祭・油日祭りが行われ、神輿が出るそうですが、
5年に1回、祭主である頭殿(とうどう)行列が加わり、
長持ち奴、毛槍奴、挟箱奴等の、奴振りが奉納されるのです。
奴振りは、県の無形民俗文化財に選択されてます。

5年前にも行ったのですが、あのときは小雨模様。
今年はピーカンに晴れましたね~

でも、朝、早くに出られなくて、しかも、
ガソリンを入れにGSに寄ったら混んでいて、
結局、油日神社での奴振りには間に合わず・・・



鋏箱の奴さんたち。
顔の太いヒゲやブツブツがユーモラスですよね。



御輿が2基、先頭に出ます。
神社を出て、氏子の町内を回わるそうです。



拝殿のわかりを2回まわって、出て行くみたい。



そのあとに、頭殿行列、まずは、長持ち奴。
独特の歌を歌います。



長持ち奴のあとに、鋏奴、毛槍奴らが続きます。



御旅所まで、かなり長い距離を歩いていくのですが、その間も、
趣向を凝らした振り付けと歌で練り歩きます。

御旅所で昼食をとって、また油日神社に戻るまで、一日練り歩くお祭りです。





行列についていくにはお天気が良すぎて・・・(苦笑)
御旅所に先回りして待ってました~
続々と人が集まって来ましたよ。



御旅所の前の坂を、御神輿が登ってみます。



そのあとを、奴さんたちも登ってきます。

そして、御旅所で、奴振りの奉納。
まずは、長持ち奴の歌から。



そして、奴振り。



無音の中で、振りを合わせるのも難しいけど、
そこから歌を合わせるのも難しそうです。



先頭に、鋏箱を担いだ奴がいるのですが、
途中で、2列目の二人の奴が振りを入れながら先頭に並び、
その鋏箱を取って、また振りを繰り返します。
つまり、鋏箱の担当交代をしてるんですね。



鋏箱を渡すと、下がって行きます。



拍というか、どういうリズムで踊るのかなぁ。
歌を歌いながらならまだわかるけど、
無音の状態で、この所作を行うんですね。



毛槍です。



そのあとに、裃を着けた人たちが両側に並び、
女房に連れられたお稚児さんが通ります。



役人たちが続き・・・

神事が行われます。







御神酒が振る舞われます。杯に、3回、いただくらしい。



ここで、お昼ご飯を食べて休憩ののち、また、出発です。

動画でも撮ったのですが、なかなか写真のアングルも難しいですね。

総勢250人の行列。

油日神社にいたたくさんの観客とカメラ小僧も、
ここで少し減り、ここから先は、もっと減るようですよ。

たくさんの人なので、お祭りを取り仕切る人も、
奴さんたちも、ちょっとビックリ・・みたいな話しをしてましたね。
ネットを通じて知った人も、たくさんいるようで、
県外から来られた方もいましたね~

5年先、また来られるかなぁ・・・







プチ同窓会

2016-05-03 11:06:48 | 日々のつれづれ
昨年の11月に、高校の同窓会をしたけど、
今年は中学の時のクラス同窓会をすることになりました。

クラス会なので人数は少ないけど、
みんなそれぞれ、当たり前ながら還暦を過ぎ、
退職や再就職など、人生の転機を迎えている人もいるもよう。

ありがたいことに、担任だった恩師は今も健在で、
というか、私たちが中学に入学した年に新任として配属され、
3年間、この学年を持ち、3年の時に私たちのクラスを担任、
つまり、私たちが、初めての卒業生だったんですね。
たぶん、先生にとっても、思い出深い学年やったと思います。

女性の先生なので、本当に、お姉さんのような存在でした。
今じゃすっかり白髪の、元気なおばあちゃんやけど!

42人中、亡くなった人が二人。
所在がわからない人が3人・・・みんな女子。
前回の同窓会は、13人ぐらいしか集まれなかったけど、今回はどうやろ。
・・・・その時の住所しかないので、変更もあるかな。
案内はがきが戻ってくることも考えられるね・・・
とりあえず、準備しよう。

というわけで、GWの初日は、打ち合わせを兼ねて、プチ同窓会。
直前に来られなくなった人を含めて、集まったのは7人。

日にちは決まってるので、名簿の確認とか、会場決め、など。
できるだけ、みんなに声をかけようということで終了。

お昼に集まったんやけど、なんせ、男子は飲んべぇばっかり。
主婦としては、昼間から飲んでられへんので、
というか、連日、観劇で夜が遅くなってたので、そこは自粛(苦笑)

とは言いながら、寂しがり屋のオジサンたちはカラオケに行くというし、
事前にシダックスを予約しておきました。
ま、歌うのはキライではないので。そこは、おつきあい。

でもね、私だけ、素面やからね~



いきなり、乾杯、ではじまり、あ、長渕剛のね。
さだまさしの、案山子、ウィークエンドの、岬めぐり、
渡辺真智子の、カモメが飛んだ日・・・などなど、懐かしい歌がずらり。

あげく、井上陽水メドレー、山口百恵メドレー・・・
しまいに、1969年の歌メドレー、1970年の歌メドレー・・・
なんていうのがあるんやね。みんなで歌いましたよ。

メドレーは少しずつ数珠繋ぎなので、歌いにくいけど、何より、
バックに、当時のニュースなどで流れた映像が流れるので、
あんなことがあったなぁとか、それが懐かしいんですよね。

大阪万博の映像とか、当時、まさしく中学3年で、
学校から行きましたもん~~
歌を聴くと、当時のことを思い出して、また、話しが盛り上がり。
まさしく、同窓会って感じですね!

でも、1969年から始まって、1973年ぐらいまでくると、
さすがに、ちょっと飽きましたけどね~(汗)

とは言いながら、飲んべぇなオジサン方は、そこでも飲んでましたけど、
私は、素面ですからね~~

そこそこの時間でお開き。

オジサンたちは、またまた、夜の部に突入していったのでありました・・・


同窓会当日は、どういう展開になるのかなぁ。


1日は、油日祭りに行ってきました。

写真を整理して、また、アップしますね。