団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

写真展

2008-07-07 07:23:46 | Weblog
                   写真展

                          2008年7月6日(日)作成

 今日、妻の友達のお父さんが写真の個展をしているというので、妻に連れられて見に行った。
 作者は、現在92歳!。70歳から写真をやりだしたという。

 風景と花が主で、人物はなかった。
 作品名に感心した。
 魅惑のワルツ、秋彩、夕照、黎明、光芒、瞬光等々。写真は勿論静止画であるが、名前の付け方により、「動き」が見えるから不思議だ。また、作品名で作者の意図も伺える。

 撮影場所もそれぞれ説明してあったので、私自身行って写してみたいと思わせられるものもあった。
 非凡な写真を撮ろうと思うと、写す時間帯も工夫しなければならない。夕方や朝方が光が微妙なので良いのだが、その時間帯の写真もあり、この作者、なかなかバイタリティがある。

 スキーの三浦雄一郎が、「歳をとることは恐くない。目標をなくすことが恐い。」という趣旨のことを言っているが、この方は、写真を撮ることを目標にしておられるようだから、92歳でも大丈夫だ。

 さて、私の目標であるが、当面嘱託として勤務し続けたいというくらいで、大きな「夢」がない。(トホホホ)


(写真)案内を頂いたハガキに載せられていたのを写したものです。
 「干潟」(九州・宇土市三角)
 干潟の波が不思議な幾何学模様になっています。雲の合間から射す太陽が波に反射し、アクセントになっています。時間帯といい、タイミングといい、なかなか撮れない写真と思いました。
 私は、誰かが「しまった」→「シャッタァ」と思った瞬間に「シャッター」を切るような写真を撮りたいです。(さむー)
コメント
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