団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

運転免許証更新

2008-07-17 17:11:41 | 
                運転免許証更新

                         2008年7月15日(火)作成

 7月9日、運転免許証の更新手続きに行った。広島県運転免許センターへだ。
 更新手続きが、流れ作業になっていて実に効率良く、関心させられた。運転免許人口約7,000万人だから、更新事務を効率良くすると、行政経費が少なくて済むので、もっともなことだ。

 途中、交通安全協会の「勧誘アナウンス」が行われた。行政の建造物内部で、特定の民間事業者のPRをすることが許されるのか、大いに疑問だ。
 どうせ、警察官の天下り組織で、県警と癒着しているのだろう。
 加入が「任意」であることの十分な説明はなかった。もちろん、私は加入はしない。

 恥ずかしながら、「違反者講習」を受けることになった。3年間に○回の違反。それぞれ、釈明したいことはあるが、違反は違反だから反省。
 講習を受けている任意の60人の男女別を数えてみた。女10人に対して何と男50!人。
 免許所有者の男女別がこれほどの差はなかろうから、違反者は圧倒的に男が多いことが分かる。
 やはり、女の方が、「偉い」。

 更新された免許証を受取る際に、ペーパーをもらった。「免許証の有効期間等に関する更新処分についての教示」とある。以前はもらっていない。
 運転免許証の更新は、「運転免許証更新申請」に対する「行政処分」ということになっている。この処分に対しては、行政不服審査法に基づく「教示」を「文書」で行わなければならないことになっているので、仕方ないのだろうが、無駄な気がする。
 なぜなら、殆どが申請通りの処分なので、「異議申し立て」は行わないのだから。不利益な処分をしたものだけに配付する訳にはいかないものか。あるいは、大きく「掲示」しておくという方法で済まされないものか。
 法律を杓子定規に運用すると、無駄が生じる。

(写真)運転免許センターの入口に建てられた巨大なモニュメント。自動車の部品を使って女体を模したような形をしています。これも「無駄遣い」でしょう。
コメント
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