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 団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

プリウス値引き情報

2009-07-11 09:45:15 | 
              プリウス値引き情報

                           2009年7月11日(土)

 最新のカー雑誌によるプリウス値引き情報。

 車両本体値引きは最も安いLが3万円、S以上は5万円を基本とし、これにオプション&付属品を付けると3万~5万円程度の上乗せをするケースが多い。これらを合わせると6万~10万円の値引きとなる・・。
 ・・期待できるのが下取り車の買い取り価格で、最初の査定額から交渉成立までの買い取り上乗せ額が5万~10万円になることもある。
 ・・交渉の仕方がうまかったりタイムリーだったりすると、下取り車の買い取り価格を含め、トータルで20万円以上の値引きを獲得することも可能。(ベストカー8・10)

 「トータルで20万円以上」とは凄いが、現実は信じ難い値引きがある。
 私の同僚(席が隣)の娘さんがプリウスを買った。35万円の値引きだという。勿論本体からの値引きではなく、カーナビや下取り車があってのことなのだが、下取り車は軽自動車でどう見ても査定額が出るような年式のものではなかったという。セールススタッフ氏「さてさて、どのように査定したら・・」と思ったかどうか?

 「エコ」車補助の10万円と合わせて45万円安くなれば、これは誰だって買わない訳にはいかないでしょう。

 納車までに半年以上もかかるほど爆発的に売れているのに、ここまで大幅値引きして売らなければならないのは何故か?

 その答えは、私の馴染みのトヨペット店のセールススタッフの言葉にある。「新型プリウスの下取り車はプリウスが多いです。半年で買い換えられた人がいます。」
 ハイブリッド車に乗った人は、次もハイブリッド車に乗る!

 先代プリウスは2003年9月1日発売で、発売後1年間の販売台数は、57,564台だった。新型プリウスの売行きは年24万台規模で、約4倍!
 
 新型プリウスのディーラーマージンは少ないと言う。しかし、少なかろうがどうであろうが、今「種」を蒔いて将来の「リターン」を得なければいけない。トヨタ&ディーラーは、兎に角何としても、プリウスを売って売って売りまくらなければならない。


 7月からは欧州へのデリバリーが始まった。年6万台規模だという。(2008年は対前年29%増の41,000台売った。)
 アメリカへは6月から販売しており、米欧の売行き次第では、現在年60万台規模の生産台数を更に増やす可能性がある。
 成算有りとして、70万台生産するか?
コメント (1)
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